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週1回の定時退場日はライト消滅

2010年06月21日 | Weblog
写真は会社の定時退場日で一斉に帰路を急ぐビジネスパーソンです。まだ、6月21日の17時40分では、夕暮れ前で明るい雰囲気です。

企業は週1回の定時退場日を厳格に運営しています。ねらいは残業が惰性になることの防止、ワークアンドバランスへの切っ掛けなど色々あると思います。厳格に運営するため、次ぎのような工夫をしています。

例えば、事務所の全出入り口(内側から)に黄色に黒の目立つ文字で「定時退場日」と書いた幕をぶら下げます。次に、17時30分の退場予鈴のチャイムが鳴り合図します。そして極め付きは、18時になるとチャイムと同時に部屋の天井の蛍光灯を一斉に消します。

このため、残業したい人も全て17時50分には、パソコンを慌ててシャットダウンします。
こうでもしなしと、勤勉で残業代が付かない管理者は、部下が居なくなり電話もなく能率が上がるので、これから一仕事しようかと、ルールを無視して残業をするのかも。

その意味で社員が一斉に帰社する体制ができるので良いことかもしれません。

あなたの会社では定時退場日は守られていますか?