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意図する方向にリードするには相手を尊重すること

2007年08月09日 | Weblog
本日は「リーダーシップをどう高めるか」を討議した。内容と感想は次のとおり。
・討議内容・参加者のリーダーシップの発揮上での課題とその解決策
・トラブルの解決→言いやすい人に頼みやすい→個別に厳しい指摘も必要。仕事が
 できる人はコントロール出来にくい→基本的に信頼感を早く築き、その後で要望 すること。
・経営情報の開示が難しい→決算資料など公示されている資料で代替する。
・自己評価を求めていない→言い訳を先に言う人→きめ細かな面談、また成功体験や資格取得など成功体験を増やして自信を持たせて自己の評価をするよう仕向ける
・後輩にグループのまとめ役を育成したい→許された情報を開示して動機づけて育 てる。
・ぎりぎりの成果を求めていない→酒や食事の場を活用、また、期待値を示しその
 後の自分はどう思うか?と問いかける方法が効果的だ。
・皆の意見を幅広く聴くのがむずかしい→人事評定時の面談の活用、対等な立場で
 意見交換を重ねること。
・課題解決のアイデアを言う人が少ない→予め意見をメモでまとめさせておく手が ある。
・意見が交錯したときの調整方法が課題→第三者(コンサルタント)の意見や調整 役を依頼する。又社内で公平な立場(人事の人)の人に頼むことも効果的だ。
大事なことはメンバーや部下との信頼感を早く築き、その後色々と依頼することが効果的である。