あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

前向きの一歩/市街地・スーパー前街宣/時どき強い風雨/市議補選

2009年08月31日 | 日々の活動



きょう未明の午前2時ごろ、高橋ちづ子さんの当確が報じられ、共産党は現有の9議席を維持しました。

今回の選挙結果は、自民・公明政権には退場を願う大きな風が起こった結果にほかならないと思います。日本の政治にとって大きな前向きの一歩です。



きょうは朝8時前から出勤されるみなさんへのごあいさつから始まり、午前中は平市街地の6か所、午後はスーパー前5か所で、総選挙の報告と県議補選・市議補選でのご支援を訴えました。

朝から、時どき強い風雨でしたが、車の中から手を振って行ってくださるかたがたいへん目立ちました。なかには、助手席の窓を開けて声をかけてくださるかたも。



雨の中、ほんとうにありがとうございました。

9月13日は、市長選にともなう県議補選とともに、市議補選の投票日でもあります。共産党からは市議補選に吉田英策さんを擁立することをきょう発表しました。

夜には党内の県議・市議補選勝利決起集会があり、二人そろって決意表明しました。




日本の進路選択の日/「投票はどうしたら?」/「地域再生」

2009年08月30日 | 日々の活動


自民・公明政治の退場と、その政治に変わる21世紀の日本の進路を選択する日がやってきました。

私の予感としては、今回の総選挙後、21世紀初頭の激動の日本政治を私たち国民自身がかいくぐり、「国民が主人公」といえる日本に向かうと思います。

朝7時過ぎにわが家に電話。「あなたと同じ投票所で投票する者です。共産党に投票したいのですが、どうしたらいいですか?」と。

当日まで模索する有権者の姿を垣間見た思いです。




『一人ひとりが輝く地域再生』(岡田知弘著、新日本出版社)を読みました。

地域の個性を知ること、地域づくりのための「宝物」の探し方を長野県栄村や波田町、大分県・由布院、ナニワ企業団地などの現地調査から紹介し、「地域内経済循環」こそが地域再生の道であり、経済危機克服の力が地域にあることを示してくれます。

一人ひとりの人間が輝く平和な日本づくりの方向が、各地のとりくみを通して浮き彫りにされているように思います。

「共産党の名前」/後期高齢者/取材/ブログ/「みんなに話してる」

2009年08月29日 | 日々の活動



総選挙もいよいよあしたが投票日。

「期日前投票」もあるので、公示翌日の19日からは毎日投票日でした。

きょうも私は、後期高齢者医療制度問題など医療問題でいっしょに勉強した小名浜長寿会連合会の役員さんなどを午前中に訪問。

海がすぐ目の前の会長さん宅にはご近所のかたが数人。「共産党の名前がなぁ」とかと活発な議論になりました。「戦争という国策に反対したために非国民扱いされたからこそ、マイナスイメージが強いんではないですか」と、いろいろ意見交換できました。



別の会長さんは「あんたが話をしてくれた後期高齢者医療制度の中身をこの地区の長寿会で話したら、それはウソだ、という人がいた。公明党の人だったが、制度が始まったらあんたの言うとおりだった」というかたも。

午後はあるテレビ局記者の取材後、幼馴染の実家を含め、小中高の同級生宅を訪問。

前にばったり会ったり、電話では話していたものの、選挙のことでは初めてたずねた高校同級生は、「ブログも見ている。会社の同僚や同級生たちにも話しているんだ」とのこと。いやはや、ほんとうにありがたいです。



ある中学同級生も、電話では何度か話す機会があったものの、顔を合わせるのは30数年ぶり。

毎日会っているかのように「みんなに話しているからね」と。

気持ちをますます高ぶらせながあしたを迎え、そして県議補選に突入です。

比例削減のねらい/共産党などからの圧力を切って「構造改革」

2009年08月28日 | 日々の活動




おととい(26日)の「しんぶん赤旗」で、渡辺治・一橋大教授の衆院比例定数削減についてのインタビュー記事が掲載されていました。

「保守二大政党以外の少数政党をつぶし、純粋保守二大政党制を完成させること」、「国民の反対を押し切って『構造改革』や改憲を進める国家づくり」がそのねらい、としています。

「『構造改革』は大企業本位の社会をめざす改革ですから、絶えず国民の反発や怒りを買わざるを得ず、それを抑えるために憲法が定める国家構造を壊そうとします」。

「政治を『構造改革』と軍事大国化の枠内に抑え込むには、比例定数削減によって共産党など、はっきりと『構造改革』ストップを掲げる政党の議席を減らし、国民に保守二大政党の示す狭い選択しか見せないことが必要になったから」、共産党などの「圧力を切ってしまおう」というのが民主党、と喝破。

きわめて重要な指摘だと思います。






訪問/街頭/演説会/財界中心政治の転換

2009年08月27日 | 日々の活動
午前中は施設や同級生など私の知り合いを訪問。

中学の同級生は「今度は大丈夫でしょ」と言ってくれるのですが、私にとってはこの「大丈夫」という言葉がきつい。

前回本選での体験があるし、同級生だけに、「大丈夫と思ったそのときがいちばん危ない」と、率直に伝えています。



午後は比例候補で前職の高橋ちづ子さんが本番では最初で最後のいわき入り。

勿来・常磐の2か所の街頭からの訴えでは、私も力が入りました。



ラトブでの演説会では私が最初に県議補選での勝利の大前提が総選挙での勝利、と、医療崩壊の原因をつくった財界中心の政治の転換を訴えました。


小名浜地区労/社長から紹介/病院事務長時代から

2009年08月26日 | 日々の活動



小名浜地区労は、労働組合員の政党支持の自由を前提に、それぞれの選挙で要求や方針が一致する政党や候補者を推薦する立場です。基本は「反戦、平和、民主主義、護憲」。

9月13日に市長選挙にともなって行なわれる県議補選では、私が推薦され、松本耕三議長のご案内で、加盟労組の役員にごあいさつしてまわりました。

ある事業所では、たまたま社長がいらっしゃり、応接室で懇談。
その社長さんが従業員のみなさんに私を紹介してくれる場面もありました。びっくり。




小名浜地区労のみなさんと私との関係では、私が小名浜生協病院事務長時代の10年以上前の医療制度勉強会などに始まり、県議現職時はさまざまな行事でご案内され、参加させていただいています。

各労組をたずねるのは今回が初めて。
激励されてきょうもまた元気をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。



ちなみに、写真はその訪問とは無関係。




7か所の街頭から/建設的野党の存在/演説会/社会保障拡充へ

2009年08月25日 | 日々の活動



比例代表東北ブロックの宮本しづえさんが原町から南下し、最後のいわき入り。

四倉のスーパー前を皮切りに、神谷(かべや)、平市街地・商店街・団地、最後は私の自宅近くの計7か所で訴えました。

マスコミ各社の世論調査も出そろい、はっきりしたことは、自民・公明による政治への「ノー」の声が圧倒的なこと、そして「民主党で本当に大丈夫か」の不安の声。

それだけに総選挙後の建設的野党の存在の意味は大きい。



夕刻は勿来地域で演説会。

自民・公明による社会保障削減政策がもたらしたいわき市内の「医療崩壊」の実態にふれ、その根本的な誤り、背景に財界・大企業中心の政治があること、社会保障予算拡充政策への転換、そのためには財界・大企業にきっぱりモノが言える共産党の躍進を訴えました。


全港湾/懇談会/「同級生の妹が嫁」/メガホン隊/実家の団地

2009年08月24日 | 日々の活動
朝は小名浜の全港湾労組をたずねてごあいさつ。



10時からは常磐地域の党後援会主催の「日本共産党との懇談会」にみぞぐち民子市議と参加。

この場所でのこの企画は初めてですが、私個人は医療生協の班会や地域長寿会主催の後期高齢者医療制度の問題、市立病院民間譲渡問題での勉強会で、医療生協職員として何度かお話をさせていただいていました。

区長さんや前区長さんも参加され、ご意見も出してくれ、たいへん有意義でした。

終えてからみなさんと握手していると、「長谷部さんの高校同級生の妹がウチの嫁。みんなで応援してるよ」と声をかけてくれるかた。感動してしまいました。



午後からは内郷地域の行動に参加。23人の後援会員・党員が参加し、まずはスーパー前で「メガホン宣伝」。みんながいっせいに声を出すので、ずいぶん遠くまで届くのです。それよりも、通っていく車からの注目が抜群です。

その後は私が育ち、実家がある団地に移動し、路地をメガホン隊が声を出しながら練り歩き、並行して、私の母親と後援会員のご近所の知り合いを訪問。

子どものころというのは、本人がご近所付き合いをしているわけではないので、必ずしも私自身が知る方がたではないのですが、実家の場所も私のことも知るかたばかりで、励ましの声をかけられ、ほんとうにありがたかったです。


あちこちから訪問/つどい/「べからず暗闇選挙」/ハス

2009年08月23日 | 日々の活動
午前中は小学校教員OB後援会員とお知り合いを訪問。

お連れ合いが同級生の医療生協後援会員から声をかけられていたお宅があれば、別の教員OBお二人からそれぞれ声をかけられていたり。

ご自宅で栽培しているゴーヤをいただいたり、「今晩どうぞ」とビールをいただいたり。



午後は市内病院の後援会主催の「党と語るつどい」。後援会員のご自宅をお借りしての集まりでした。みぞぐち民子市議とともに参加し、市立病院民間譲渡問題を含め、社会保障削減政治の転換と、そのための財源論、総選挙は1人が2票あって、「比例は共産党」と支持を広げていただく話をさせていただきました。

その後は勿来へ行き、教員OBでもあり医療生協役員でもある後援会員ご夫妻と、ご近所の「赤旗」読者やお知り合いを訪問。

あるお宅では、「友だちと集まると、総選挙が公示されたとたんに静かになった、いったいどうなっているのか、と話題になる」とのこと。「べからず暗闇選挙法」が事実上「共産党封じ選挙」になっている実情をお話しながら、「そんなしくみのもとに国民が置かれていることとあわせて支持を広げてください」と話すと、「初めて聞いた話。一軒一軒訪問するのも大切だが、私も広げる」と、おっしゃっていただくかたも。



勿来地域の特徴でもないとは思いますが、庭先でハスを見かけるお宅が目立つような。

遊説7か所/訪問/[救急・入院をなんとかして」

2009年08月22日 | 日々の活動



きょうの午前中まで、宮本・比例東北ブロック候補と宮川県議と市内遊説。

渡辺ひろゆき市議のナビゲートで7か所から訴えました。



渡辺市議の地元・赤井地域では、遊説場所に集まっていただくばかりか、家の中から聞いていただく多くのみなさん。宮本候補も、話の内容が街頭からの訴えというよりも、演説会で話す内容に切り替えたようでした。



午後は医療生協後援会員と訪問。これまでも、選挙のときだけではなく、民医連や医療生協の署名でうかがっていたかたがたです。

「病院が移転してからは行っていないけど、親が高齢で救急にお世話になったり、入院が不可欠になったりしてみて、あまりにひどい政治に初めて気付いた」と訴えるかた、「あら、長谷部さんじゃないの」と声をかけていただくかた。

とにもかくにも、日本政治の大転換期です。「比例代表は日本共産党」です。