あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

市議団/同級生/アクアマリン

2006年07月31日 | 日々の活動
午前中は党の市議団会議で議会報告会の内容などを打ち合わせました。
その後、高校同級生の歯医者さんに治療してもらい、同じく同級生が営む中華料理屋さんで昼食を食べ、同じく同級生の税理士事務所に寄り、それぞれごあいさつしました。



それからアクアマリンふくしまへ行き、今年の5月30日の撮影成功を皮切りに、6月5日までに4例、のべ7個体のシーラカンスを撮影した映像や、



サンマの水槽、



イワシの群れが泳ぐ水槽に見とれ、



かつての里地などを再現した野外では、真っ赤なトンボを見つけました。

HPの「政策・提言」/議会報告会

2006年07月30日 | 日々の活動
ホームページの「政策・提言」に6月議会での質問・答弁を掲載しました。
テーマ別に、新しいものを追加する形にしていますので、どうぞご覧ください。



きょうは隣町住宅地のお宅を借り、高橋市議と議会報告をしました。ご近所の5人のかたが参加してくれました。
国会では「野党」だとか「働く者の味方」だとかいいながら、県政では「与党」を自認するとはどういうことなのか、ましてムダづかい事業を推進・温存させ、医療・福祉・障がい者施策など必要な暮らし応援を削る県政を点検もせず、住民に知らせない「与党」の議員は必要ないではないか、との意見は私もまったくそう思います。

自民・公明への怒り・いらだち・驚き/共産党への期待

2006年07月29日 | 日々の活動
久しぶりに日中は暑くなりそうなので、朝7時ぐらいから私の通信「かけはし」の最新号をご近所に配布。
配り終わって家にもどると、その「かけはし」を見たかたから電話があり、「70歳になるが、税金はあがる、介護保険料は上がる、とてもやっていけない、と仲間同士でそんな話ばかり。どこにぶつけたらいいかと思っていたが、共産党に期待するほかにないと思って電話した」と、怒りといらだちと期待が入り混じった切実なお話でした。




夕刻は平の農家地域のお宅を借り、高橋市議と議会報告会。ご近所から16人のかたが参加してくれました。
やはり増税と介護保険料引き上げに対する驚きと、これを推進した自民・公明政権に対する怒りはただごとではない報告会が続きます。

議会報告会/「医療・福祉にこそ税金を」

2006年07月28日 | 日々の活動



高橋あき子市会議員とともに、平地域の団地集会所で議会報告会をしました。
17人のかたが参加されました。
報告後の意見交流では、いわき市の医療提供体制や医師不足の問題が市民の大きな不安材料になっていることが浮き彫りになりました。
「県も市も、安心してかかれる医療に責任をもつべきだ」「ムダなところに税金を使わず、医療・福祉に税金を思い切って使ったらどうなのか」と、切実な要望が次つぎと出されました。

カミキリ/知事の説明責任

2006年07月27日 | 日々の活動


朝、玄関を開けたら、体長2.5cmほどのアカハナカミキリらしき虫。

木曜日は県議団会議。
この間の、知事実弟が経営し、知事が筆頭株主の「郡山三東スーツ」がらみのお金の動きは、知事に説明責任があることは明らかであって、「知らぬ存ぜぬ」ではすまない問題です。
神山議員の通信「こんにちは 神山えつこです」の8月号は、この一連のお金の動きなどをビジュアルに示してくれています。



団会議後は、党の県委員会で、知事のこの問題の件と、来年の県議選の論戦の基本について話し合いました。

ポスター写真/驚きと怒りの声/知事の「人となり」

2006年07月26日 | 日々の活動


10月に予定している全県規模の演説会ポスター用の写真が必要になり、写真スタジオにムリをお願いして撮影してもらいました。事前公開。

午後は元高校教員の後援会員の案内で、元同僚のかたやお知り合い宅をたずねてごあいさつに回りました。
きのうもそうでしたが、市から介護保険料の通知が届いており、「べらぼうに上がって驚いている。われわれの税金はどこにいっているんだ」と、驚きと怒りの声は大変なものがあります。
「自民党・公明党の政治は終わらせないとならない」とは、私とまったく同じ考えです。

夕刻には、マスコミ記者が「佐藤県知事の人となりをさまざまな角度から聞きたい」と取材に見えました。
憲法を共通の土台に議論できる人だが、県財政運営面では、90年代半ばからのムダづかい事業を温存する一方で、高齢者・障がい者・若者への冷たい施策を進めていることなどを、具体例を示しながらお話しました。

歯の治療/訪問/抜け殻/櫛田民蔵

2006年07月25日 | 日々の活動
歯医者さんへの通院がきょうからまた始まりました。以前に治療した歯がすっぽり抜けてしまったので。

午後は、平と小川の地域で、それぞれ党員のかたのご近所とお知り合いのかたがたを訪問し、ごあいさつしました。90軒ほどまわりました。
小名浜人工島については、「なんでそんなことを」という声があいかわらず圧倒的です。敬老祝い金廃止もぜんぜん納得されていません。
県の税金の使い方が住民感情といかにかい離しているか、歩けば歩くほど感じます。
問題は、このことを言って歩く議員がいわき市には私以外にいない、ということです。複数議席を市民のみなさんの力でぜひ実現してほしい。



歩いていると、いろいろ目に入ります。おるお宅の松の木にはセミの抜け殻が2つありました。きのうまで雨続きでしたが、セミの鳴き声がこれから響きわたるのでしょう。



小川中学校にある櫛田民蔵の碑文も、あることは知っていましたが、きょう初めて見ました。
「何事か為せ 為さざるべからず 生れたる者は!」

政府交渉

2006年07月24日 | 日々の活動


来年度の予算要望を含め、党の県委員会、県内地方議員のみなさんと県議団として政府交渉をしました。農林水産省、厚生労働省、文部科学省、総務省、経済産業省、国土交通省の職員が対応しました。
紙智子(かみ・ともこ)参院議員、高橋ちづ子衆院議員が入れ代わりで同席してくれました。



私からは、厚労省に、医療事故防止にかかわって、医療機関側と患者・家族の双方から相談を受け付ける第三者機関の設置、経産省に、使用済み核燃料処分法も決まっていない原発でのプルサーマル計画の問題や老朽原発酷使策(「高経年化対策」)問題、文科省に、公立小中学校の体育館を含めた耐震化対策、国交省に、生活バス路線確保策についてただしましたが、いずれも、明確・明快な話はありませんでした。

汗だく/県政報告会/その後のキキョウ

2006年07月23日 | 日々の活動
久しぶりに雨も降らず、晴れ間も見えたので、配れずにいた「いわき市民新報」をご近所に配布しました。党の住民アンケートにご協力いただいた市民千人強のお答えを集計したものです。
配りながら、励ましやねぎらいの言葉をかけられると、やはり疲れも吹っ飛びます。
ゆっくり歩きましたが、200軒を超えるとやはり汗だくでした。

午後は平地域のお宅を借り、党後援会主催で県政報告会。ご近所から13人のかたが参加していただきました。
障がい者の自立支援、介護、原発、森林環境税などの新たな税や増税など、活発な意見交換ができました。「オール与党の県議会の様子は、聞いて初めてそのひどさがわかる」との感想も出されました。



きょうはわが家の庭をクロアゲハが飛んでいて、シャッターチャンスをねらったものの、ぜんぜんダメ。
7月8日のキキョウ開花第1号とくらべてみます。第20号前後の花です。

在宅障がい者の実情を県は把握しない?

2006年07月22日 | 日々の活動




障がい者の自立と生活を支援するいわき市内のNPO法人をたずね、障害者自立支援法施行後の実情をうかがいました。
金銭負担がふえたため、社会的支援の利用を手控えることで地域との交流の時間が減り、障がい者の自立とは逆の事態が進んでいる、とのことです。
また、県は議会答弁で、障がい者の状況をよく把握する、と言っているものの、施設利用の障がい者の調査はするが、在宅の障がい者の実情を把握する予定はない、と聞いているとのこと。これでは、真剣な姿勢とはいえません。

近くに京都から移築した天田愚庵(あまだ・ぐあん)邸があり、寄ってみると、アヒルが入口近くでのんびり。