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いわき市立中央台北小学校が会場の「第50回福島県・第39回いわき母親大会」に参加しました。
自宅から歩いて15分ほどのところです。
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午前中は、8つの分科会、5つの特別企画、2つの特別講座、それに「いま学校は」をテーマにしたシンポジウム、白水阿弥陀堂と「民主先駆の碑」などをめぐる見学分科会がありました。文字通り盛りだくさんです。
私が講師をつとめた特別講座「福島の原発もんだいを考える」の会場は6年2組の教室でした。
「講座」ということで、準備したレジュメと資料に基づいて話し始めたら、1時間20分は超えてしまいました。
原発に頼らないエネルギー政策を国にとらせるべきではないか、いわき市はヨウ素剤を全市民に配付すべきではないか、ウランとかプルトニウムとか言われても日常会話にはほとんどない言葉だし、原発の問題をもっと広く知らないとならない、といろんな意見が出されました。
午後は体育館で全体会があり、湯川れい子さんの記念講演。
「音楽から見えてくる平和」がテーマでしたが、「楽しく生きること」がなんといっても基本で、憲法9条をなくすことはその基本を壊してしまうこと、と受け取りました。
会場では、「湯川さんの話を聞きたくて」という高校同級の小学校校長とうれしい出会いがありました。