あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

母親大会/「楽しく生きる」

2007年09月30日 | 日々の活動


いわき市立中央台北小学校が会場の「第50回福島県・第39回いわき母親大会」に参加しました。
自宅から歩いて15分ほどのところです。



午前中は、8つの分科会、5つの特別企画、2つの特別講座、それに「いま学校は」をテーマにしたシンポジウム、白水阿弥陀堂と「民主先駆の碑」などをめぐる見学分科会がありました。文字通り盛りだくさんです。

私が講師をつとめた特別講座「福島の原発もんだいを考える」の会場は6年2組の教室でした。
「講座」ということで、準備したレジュメと資料に基づいて話し始めたら、1時間20分は超えてしまいました。

原発に頼らないエネルギー政策を国にとらせるべきではないか、いわき市はヨウ素剤を全市民に配付すべきではないか、ウランとかプルトニウムとか言われても日常会話にはほとんどない言葉だし、原発の問題をもっと広く知らないとならない、といろんな意見が出されました。

午後は体育館で全体会があり、湯川れい子さんの記念講演。
「音楽から見えてくる平和」がテーマでしたが、「楽しく生きること」がなんといっても基本で、憲法9条をなくすことはその基本を壊してしまうこと、と受け取りました。

会場では、「湯川さんの話を聞きたくて」という高校同級の小学校校長とうれしい出会いがありました。




忘れてしまう日々/理事会/家の様子

2007年09月29日 | Weblog
医療生協強化月間への事実上の突入、健康まつりの協賛・出店の相談、医療制度や後期高齢者医療制度の学習会、加えて母親大会の講師準備など、ここ1週間の自分の仕事をまとめていました。

こうしておかないと、いつなにをしたのか忘れるんです。

そうこうしていたら、ある開業医から、「健康まつりに協賛広告を出したい」と連絡。うれしいかぎりです。

午後は医療生協の理事会。
政治によって「抑制」させられる医療費・介護費のもとでの新規介護事業、来年度の人為的で不透明な医療・介護環境を前にした強化月間、楽しい行事として成功させたい健康まつりなど、話はいつも盛りだくさん。



わが家の玄関には少し気が休まる器と花を妻が置いてくれました。



家の中では、ペロがなにやら座布団にもぐりこんでガチャガチャと。


協賛広告と出資・増資のお願い

2007年09月28日 | 日々の活動
朝から晩まで外を出歩きました。

小名浜地域にある官庁にごあいさつしつつ、10月21日の医療生協「健康まつり」の協賛広告のお願いや、生協への加入・増資の協力をお願いしました。



消防署の入口にはなにやら昔の「ポンプ車」。

協賛広告のお願いでは、「地域医療をいっしょに守る」ことを主眼に、病院のご近所の開業医などをうかがいましたが、こころよく応じていただいてありがたく思います。

広告原稿をすでにご用意いただいていた開業医もいらっしゃり、うれしいかぎりです。

運送業の所長さんと開業医のお2人に新たに生協に出資していただきました。

「自公政治はダメ」/歓迎会/ヒガンバナ

2007年09月27日 | 日々の活動
きのうに続き、クリニック外来で医療生協への加入と増資をお願いしました。
政治の話が大好きなかたがいて、かなりの時間の対話になりました。
「増税するし、医療にはかかりにくくするし、自公政治はもうダメだ」と、怒りがおさまりませんでした。

午後は常磐地域の「新組合員歓迎会」がありました。
それぞれの自己紹介のあと、医療生協の紹介、班活動の紹介があり、「後期高齢者医療制度」の学習、それにビデオを見ながらの「ズンドコ体操」。



「ぜんぜん知らなかった話を聞かせてもらってよかった」と新組合員さん。



会場へ行く途中、ヒガンバナの「群生地」があちこちにあり、つい車を止めてながめてきました。

「仲間ふやし」/稲刈り/クリの実

2007年09月26日 | 日々の活動
10月3日までの、医療生協の「10・1仲間ふやし統一行動」がスタートしました。
10・11月の「医療生協強化月間」の事実上のスタートでもあります。

せいきょうクリニック外来に通院される患者さんたちに、医療生協への加入・増資(出資金を増やしてもらうこと)を訴えました。

「いつも送迎車を利用させてもらっているから」、「家族が組合員だが自分も世話になっているから」と応じてくれるかたもあれば、ご家族の入院や生活相談なども寄せられました。
「ニュース」でさっそく理事や各職場にお知らせしました。



病院の下に見える田んぼは稲刈りが終わったようです。



クリの実ももう地面に落ちているものもあります。

国民の声が通る政治へ/ナス

2007年09月25日 | 日々の活動
いろんな団体の機関紙が私の職場には届けられます。

開業医の団体の機関紙に、経済学者が講演した要旨が掲載されていました。

ものすごく簡略化するとこうです。

小選挙区制をしくんだのは今の民主党の小沢さん。
彼は、利益誘導型の旧来の自民党と、新自由主義的(私にいわせれば、国民に痛みだけを押しつける)「構造改革」を進める「保守党」との二大政党制を構想していました。

ところが、小泉政権のもと、自民党主導で「構造改革」路線が強行され、民主党は「改革が遅い」と言って、国民を痛めつけるばかりの「構造改革」を競い合うのに必死でした。

これではいかん、ということで「対決路線」を小沢民主党は打ち出し、構造改革ではなく格差解消、憲法改定ではなく生活第一で参院選をたたかったわけです。

5年前の民主党では考えられない、とのこと。

なによりも、自公政権への対決路線を支持した国民の声が通る政治へ変えるチャンスです。
私もそう思います。

90歳を超える組合員さんから電話があり、「健康まつりのチケットを5枚持ってきて」と。
すぐに届けました。



ご近所の家庭菜園のナスがブロック塀の外側に光り輝いていました。


原発の話準備/墓参り/カマキリ

2007年09月24日 | 日々の活動
母親大会で話をする準備を引き続きしました。
「刈羽原発でくずれた安全神話」「想定外ではすまされない」「福島県が国・事業者に申し入れるべきこと」「老朽化が進むばかりの福島の原発」「安全よりももうけが優先の底知れぬ体質」「原発の問題点」「原子力を扱うということ」というふうにまとめてみました。

はっきり言って自分が胸に落ちないままのまとめです。



午前中は娘とペロと父の墓参り。
お世話になっているお坊さんとしばし懇談してきました。




わが家の庭に出ると、ニラの花にカマキリ。なにやら獲物をねらう格好。

来週は母親大会/原発特別講座

2007年09月23日 | 日々の活動



来週は、わが家の近くの小学校を会場に、県の「母親大会」が開催されます。

私は「特別講座」のひとつ、「福島県の原発問題を考える」で話をするように5月下旬に依頼されていました。



といっても、仕事がら、準備するのは直前にならざるを得ず、新聞記事やら雑誌やらをひっくり返し始めました。

言いたいことを言うことと、ほかのかたがたに向かって客観的に伝えることとは、ずいぶん違うことを承知しているだけに、付け焼刃ではなりません。
しかし…

そうこうしていたら、後期高齢者医療制度の勉強会をしたい、と電話がありました。


党内学習会/引っ越し作業

2007年09月22日 | 日々の活動



午後、党の地区委員会が党員に呼びかけ、後期高齢者医療制度学習会があり、20人ほどのみなさんが参加されました。

私はこの5か月間に話してきたことや、話を聞いていただいたみなさんから出された感想、ここ数日間、与党が「高齢者医療負担増凍結法案」提出を検討している、などの報道も紹介しつつ、やや早口で1時間15分にわたって話をさせていただきました。

保険料がいくらになるのか個別具体的な相談が寄せられていることで意見が相次ぐ一方、党内で制度の問題点も浸透していない、との意見。
11月の「広域連合」議会前に住民のみなさんといっしょに勉強する機会をもつことにし、ある党支部ではさっそく日程を決めてお知らせすることにしました。



学習会をはさみ、朝から夕刻の6時過ぎまで、職場の引っ越し作業をしました。
引っ越しそのものは「クリニック2階」から旧「在宅福祉総合センター」へ移動したのですが、「モノ」や資料が多くて多くて…

やっと先が見えて安堵しているところです。

避難・消火訓練/引っ越し作業

2007年09月21日 | 日々の活動



病院の避難・消火訓練がありました。

消防署と業者のご指導のもと、訓練としては合格点のようでした。



入院患者さんや通所リハ利用のかたたちも、2階のベランダや車イスに乗って、職員の訓練の様子を点検してくれていました。

引っ越しの移動は終了しましたが、整理はもうちょっとかかりそうです。