あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

渡り歩く1日/渡り歩く蜂

2006年05月31日 | 日々の活動
高橋市議、平地域の4つの党支部を次つぎと渡り歩き、アンケートにご協力いただいたかたがたにお礼とごあいさつに回りました。
「共産党には政策がなく、反対ばかり」と書いてくれたお宅では、部屋に招き入れられ、一時間もお話を聞かせていただきました。
「不要不急の事業を見直すことなど、やっぱり共産党にがんばってもらうほかにない」と、最後に激励されました。

写真はわが家の庭で、シロツメクサの花を渡り歩く蜂。



同級生・知り合い/「自民党をやめる」/虹

2006年05月30日 | 日々の活動
同級生の実家やかつての仕事上の知り合いをたずねてごあいさつにまわりました。
ある医師は、診察室に招きいれて県議会の様子を聞いてくれましたが、人工島や県営高速道路、首都機能移転事業、福島空港の収支状況のことなど、「そうした予算に共産党以外が全部賛成というのは初めて聞いた。それで小規模作業所の1700万円を削るのか」とたいへんに驚かれていました。

午後は小川地域の党支部のみなさん、渡辺市議とともに、いわき市の国保税引き下げを求める署名をお願いしてまわりました。「自民党員を長年やってきたが、これだけ痛めつけられてやってられない。やめることにした」と語ってくれる社長さんがいました。





署名行動を始めるときに雨が降り出し、終わるころには晴れ上がり、久しぶりにながめる虹。屋根が見える電車は磐越東線。

朝の街宣/市民生活部/市連P/意見交換と懇親

2006年05月29日 | 日々の活動
朝の街頭宣伝では、運転席の窓をあけ、クラクションを鳴らし、手を振って声援をしてくれたり、目をあわせてなにげに笑みを返してくれたり、いろんな支援がありました。




市役所の市民生活部を高橋市議とともにたずね、県立いわき光洋高校の通学路に外灯がなく、下校時に暗くなってからすでに2件の「事件」が起こっていて、校長先生や地元自治会が一刻も早く解決してほしいと要望されている件で相談にうかがいました。
だいたい、高校のまん前の通学路は市道なのですが、そこに外灯をつけるかどうかの仕事は市の責任であり、県は関知しません、みたいな話は聞けるはずもありません。

いわき市PTA連絡協議会総会に出席させていただき、その後はいわき市選挙区選出県議会議員といわき地方出先機関連絡会議との意見交換会、懇親会に参加しました。

読書/「かけはし」/小集会

2006年05月28日 | 日々の活動
朝からの大雨のため、予定した行動はやめて、近所の中学同級生をたずねたあと、きのうの医療生協総代会の場で借りた本を読みました。
『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ』(本山美彦著、ビジネス社)。オビには「次は医療が売り渡される」とあります。

夕刻には雨がやんだので、ご近所に通信「かけはし」を配布しました。



その後は隣町の支援者宅をお借りし、ご近所のかたがたに来ていただいて高橋あき子市議と小集会。
新設の県立高校通学路に外灯がなく、すでに「事件」が2件起きているのに、行政が責任ある策をとろうとしていないこと、国保や介護の問題など、身近な話題が次つぎと出されました。

総代会

2006年05月27日 | 日々の活動


浜通り医療生協の第27回通常総代会がありました。
現在の病院を開設してから4年たちますが、建設責任者として毎日必死の日々を送った私としては、当時の総代会を思い出し、感慨深い思いはしばらく続きそうです。

会場は小名浜港1号埠頭にあるいわき・ら・ら・ミュウ。この沖合いに巨額(730億円、昨年度まですでに190億円)を投じる人工島が造られようとしているので、このことを含め、ムダづかいをする一方で、住民に冷たい仕打ちを続ける県の税金の使い方と、これを追認するオール与党状態の県議会の様子をお伝えしました。

懇談/知事申入れ/60周年祝賀

2006年05月26日 | 日々の活動
午前中に教育庁政策監と教育基本法改定案をめぐって懇談。



午後は、6月議会へ向けた知事申し入れを副知事にしました。議員が5人以上でなければ「交渉会派」とは認めない、という議会内の多数派の横暴と言っていい都合をたてに、交渉会派以外にはあわない、という知事の態度は、私には理解できません。
それはともかく、医療事故をめぐって、その原因究明と再発防止のためのしくみづくりを申し入れたのが私たちだけ、というのは意外でした。
いわきへとってかえし、「いわき民報創刊60周年記念祝賀会」に出席しました。
1946年の創刊号が参加者に配られましたが、そのコラムを読むと、「彼等(共産党のことです)の宣傳に乗ぜられぬやう警戒すべき」の文言にはさすがに私も驚きました。

広報委/文書仕上げ

2006年05月25日 | 日々の活動
議会広報委員会がありました。
きょうのおもなテーマは6月定例会の2つのテレビ広報番組について。
討論番組のテレビ局の企画書に異議をとなえ、医師不足か介護保険をテーマとするよう提案しましたが、結果は企画書どおりとなりました。



あとの時間はあすの申入れ文書の準備。分担したものを合体させ、あれこれいじって仕上げに近づけました。

医療政策への怒り/議会準備の準備

2006年05月24日 | 日々の活動
県庁へ行く前に、ある事業所の所長を訪ねて少し懇談してきました。
医療機関との取り引きがあり、医療機関は診療報酬引き下げ、療養ベッドに誘導されたかと思えば削減されようとする政策で振り回され、おかげで納入価格は引き下げ圧力で、国の医療政策への怒りはただものではありませんでした。

県庁では、県警に6月からの道路交通法改定にともなう訪問看護・介護への影響について、確認してもらうことにしました。
その後はあさっての知事申し入れ・6月議会へ向けた準備の準備をしました。
ちょっと気晴らしに、県庁西庁舎屋上から本庁舎の時計台と県庁脇を流れる阿武隈川をながめてきました。手前の橋は国道4号線の大仏橋、向こうは114号線の渡利大橋。



小名浜港開港50周年

2006年05月23日 | 日々の活動
小名浜港開港50周年記念式典がありました。
もとをたどれば、1747(延享4)年に幕府代官所が設けられ、江戸への納付米積出しによって港の基礎が築かれたようです。関税法による開港指定が1956年5月1日でした。
昨年は、取扱貨物量が過去最高だった10年前(1995年)を超えましたが、現在の港の整備と小名浜のまちづくりを一体のものとして進めることが大事なように思います。
50haもの人工島をこの沖合いに造って世界各国の大型船に来てもらおう、というのはバブル発想でしかなく、多大なツケを次世代以降に残すことになってしまうと、私は思います。




式典には、「釣りバカ日誌」の作画者であり、小名浜港イメージキャラクターを描いてくれた北見けんいちさんも参加され、サインをいただきました。


医療改悪/市議団/欠陥制度/街宣

2006年05月22日 | 日々の活動
月曜日朝の定時定点は、今週から参院審議が始まる、高齢者をねらい撃ちにした医療改悪法案の廃案を訴えました。
午前中は党の市議団会議に参加し、6月議会準備状況を聞きました。
市の長寿介護課にケアマネジャーやホームヘルパーの人数資料をお願いしていましたが、市では把握していないそうです。介護保険制度の事業主体者が、介護保険制度のかなめであるケアマネジャーや、利用者現場を支えるホームヘルパーの人数すら把握しないで、介護事業計画だけは作成する、というのは制度の欠陥の最たるものではないでしょうか。

午後は平地域の党支部、渡辺市議とともに、街頭宣伝と国保署名。街宣は農村地域中心に4か所で実施。あるお宅で「工房」を見せていただくと、自作の彫刻作品がずらりと並べられていました。