あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

梅/アゲハ/「日々の新聞」

2007年06月30日 | 日々の活動




小名浜生協病院敷地内には梅林があります。
病院の裏山の向こう側にあるので、病院からは見えませんが、きょうはその林での梅取りをしました。
林といっても、20本ほどの梅の木ですが、今年は30kgほどの収穫でした。



さっそく1kgずつ袋詰めし、医療生協組合員活動の資金にします。



アゲハチョウをシャッターにおさめるのは、しろうとには感激ものです。

夕刻からは、100号を超えた「日々の新聞」を励ます会。市内の各界・各層の読者が参加され、私もいろなんかたと話を交わすことができました。

「医師が責任をもつ条件がない」/ヘルパー/ツバメの子

2007年06月29日 | 日々の活動
ほかの病院の事務長さんや、開業医にきょうも相談に回りました。
病院での医師体制はどこも大変です。

ところである開業医は、「病院で当直して、なにかあったときに医師が最終的責任をもてる条件があるとは思えない」と言っていました。
県立大野病院産科医の逮捕・起訴を念頭においてのことでした。

私はちょうど一年前の県議会でこの問題を取り上げ、事故調査結果から懲戒処分を受けたのにもかかわらず、事故から1年以上もたってから、「法と証拠」の名のもとに逮捕されるのでは、「命をあずかる地域医療をになう医師はいなくなってしまう」と指摘したうえで、医療事故を調査し、原因究明・再発防止に役立てる第三者機関を県として設置することを提案していました。

県立大野病院問題は、とりわけ医師のなかで、広く、深く影響を与えていることは間違いありません。



夕刻には浜通り医療生協のホームヘルパーさんたちの集まりがあり、後期高齢者医療制度について話をさせていただきました。



ツバメの巣から、えさをねだる子どもたちがついに顔を出しました。


平和行進/医師連携相談/ペロ「待て」

2007年06月28日 | 日々の活動



原水爆禁止国民平和大行進は1958年に始まって50回目をむかえました。
今年も5月6日に北海道・礼文島を出発した行進がおととい、いわきの四倉(よつくら)に入り、きょうはいわきの最終日。
茨城県へ引き継ぎました。

夕刻から夜にかけて市内の医師に会い、病院の医師との連携の相談にまわりました。



ウチのペットのペロは、食事の前の「待て」はすっかり身につきましたが、その際の表情がなんとも。

看護師研修/県議会質問視聴/元気のもと

2007年06月27日 | 日々の活動
浜通り医療生協の若手看護師研修で、「医療情勢について」のテーマで25分ばかり(予定を5分オーバー)話しました。
病院の入院収入が、患者さんの入院期間が長くなるほど落ち込むしくみになっていること、この20年間の患者さんの窓口負担が次つぎとふやされている事実、来年4月からの後期高齢者医療制度など、「医療給付費削減」を目的とした「医療改革」の中身をかいつまんで話しました。




その後は休暇をとり、車の免許証の更新手続きや、家のパソコンで藤川淑子さんの県議会初質問を視聴しました。
当局答弁を聞きながら、議場にわが身を置いていないこの悔しさ。



生まれた子どもを見守るツバメや、わが家の庭を飛ぶトンボの姿を見て、なんだか元気になる私です。クリニックのツバメのヒナは巣からそろそろ顔を出すだろうと思います。




まちかど健康チェック/健康づくりの創造/萩

2007年06月26日 | 日々の活動



泉地域のスーパー店舗前をお借りし、「まちかど健康チェック」をしました。
小名浜生協病院病棟の看護師2人も参加し、血圧測定・体脂肪測定後、いろんな相談にも応じます。
午前10時からお昼前まで、買い物に来られた35人のかたに寄っていただきました。




医療機関での定期的な健康診断だけでなく、医療生協班会での日常的な健康チェックやまちかどでのこうした健康チェックが、地域住民のなかでの「生活習慣」となれば、地域社会での人びとの連帯をともなう健康づくり運動の創造につながると思います。



病院敷地には、早すぎるんじゃないかと思う萩の花。

全国大会出場/五つ葉

2007年06月25日 | 日々の活動
先週の木曜日以来、娘が家に帰ってきました。
県内の鏡石町で開催されていた、第16回全日本高校女子サッカー選手権大会東北地域大会に出場していたからです。
きのうの準決勝では昨年の全国準優勝チームに負け、きょうの3位決定戦には勝って、全国大会出場を決めたようです。しかもきのうの試合は1-3での敗退でしたが、昨年は0-13だそうですから、望みはありそうです。
ぜひ腕(足)をみがいてほしいと思います。



わがもの顔に生い茂ろうとしている庭のクローバーをなんとかしようとしていたら、五つ葉を見つけました。いいのやら悪いのやら。

街宣/大増税への怒り/武力行使憲法

2007年06月24日 | 日々の活動


小名浜地域の職場・地域の党支部が合同で行動しました。
私は宣伝カーで、ホントに久しぶりに街中の6か所で街頭宣伝。
高齢者をはじめとした住民税増税への怒りはこの間、私も連日直接聞いています。言いだしっぺの公明党と、これにのった自民党が大増税を決めたことを、怒りをもって告発しました。

同時に、「靖国」派が閣僚18人中15人を占める安倍内閣のもとで、アメリカと肩を並べて武力行使できる憲法に変えようとしているたくらみも告発。

なにせ「靖国」派は、日本は侵略戦争をしたのでなく、「アジア解放の戦争」「正義の戦争」をしたのだ、と信じ込む人たちです。
こういう人たちには、侵略戦争を二度としないことを誓った憲法の意味など理解できるはずがないのです。だから現行憲法は邪魔であり、「正義の戦争」を遂行したかつての「美しい日本の再建」を臆面もなく言えるわけです。

街宣をしたすべての場所で出てきて聞いてくれた住民のみなさん、ありがとうございます。

暴走与党、問答無用与党、これに実は手を貸す民主党をしっかりと見たうえでの選択をしないとならないと思います。



庭で体長7cmはあるムシ。

演説会/安達太良

2007年06月23日 | 会議・学習会・講演会


日本共産党の穀田恵二(こくた・けいじ)国会対策委員長を迎えての演説会が福島市でありました。全県から福島文化センター会場いっぱいの参加者でした。

さすが、他党のみなさんと交渉したりテレビ討論したりする機会の多い人の話しだなぁ、と感心しました。
ともかく、目の前で展開している国民の暮らし無視の政治へのもっとも効果的な審判は、日本共産党への投票であることは確かです。

比例候補の「日本共産党」の紙智子さん、福島選挙区の「宮本しづえ」さんもいっしょに訴えました。
右下に見える「頭」は神山悦子県議。

それにしても県都・福島市へ足を運ぶのも久しぶり。いかに県都と縁遠い日常か、あらためて知ることとなりました。



会場へ向かう途中、安達太良(あだたら)パーキングで休憩。


後期高齢者に質疑集中/「虹の会」/ツバメの卵/CT

2007年06月22日 | 日々の活動
いわき市医療と福祉をよくする会が呼びかけ、国保税と住民税の勉強会が20人の参加でありました。
「国保議会」と言われる6月市議会がきのう閉会したばかりなのに、刷りあがっていた市の国保税通知印刷物を使い、高橋あき子市議から話をしていただきました。

司会のかたからその場の指名で、私からも後期高齢者医療制度について10分ほど話しました。
この制度についてはきょうも「初めて聞いた」かたが多く、「75歳以上の夫婦は2人とも保険料天引きか?」など、質疑も集中しました。



病院へもどる途中の昼休み、いわき市暮らしの伝承郷での「虹の会 クレパス画会」に寄りました。
この会の代表は、私の叔父(妻の母の弟)です。25日の月曜日までですので、ぜひお出かけしてみていただけると幸いです。



病院へもどると今度は、「ツバメの巣の下に卵の殻が落ちていたよ」と、訪問看護師。巣にはいよいよヒナがいるようです。



朝、咳き込んで目覚める日々がまだ続くので、医師に相談すると、「念のため、胸のCTをとってみよう」とアドバイスがありました。
写真にとくに問題はないようなので、ムリのない、健康に留意した生活を心がけないとなりません。

暮らし応援小国、軍事・大企業応援大国/注目の巣

2007年06月21日 | 日々の活動



およそ規範意識があるとは思えない自民・公明の国会議員が、あろうことか、子どもたちに「規範意識」という名の特定の国家的価値観を押しつけようとする「教育3法」が20日の参院本会議で強行採決されました。

そのうえ、イラクへの侵略と軍事力によるイラク国民を抑えつけるやり方の破たんは、アメリカ国内ですら、戦争を主導したラムズフェルド国防長官の更迭などで明らかなのに、日本国軍イラク派兵2年延長も決めました。

安部政権のもとでキバむき出しの「国家」の姿が浮かび上がり、その一方で、庶民増税と後期高齢者医療制度などの国民いじめの徹底化。なおかつ若者の未来を奪うかのような雇用政策の無策。

「小さな政府」を言いながら、その中身は、国民の暮らし応援小国で、実は軍事・大企業応援大国です。

そしてきょうは国会の会期を延長し、参議院議員選挙投票日を1週間遅らせる措置を強行する構え。

クリニックのツバメの巣では、いつ子どもが生まれるか、患者さん、タクシー運転手、送迎バス運転手、そして私の注目のまとになっています。