あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

おめかし/年越しそば

2006年12月31日 | 日々の活動


わが家のペロも新年を前にすっきりとおめかしし、家族も4人そろって年越しそばを食べました。


この日誌を見てくださったみなさま、この一年、ありがとうございました。

日本の進路を左右する新しい年を、また新たな気持ちでむかえましょう。

いとこ/選炭場

2006年12月30日 | 日々の活動
午前中は事務所で年始の打ち合わせ。

午後は母親と甥っ子といっしょに、市内に住む父方のいとこ宅にあいさつにまわりました。



途中、炭鉱の選炭場がそのまま使われていると思われる建造物。
「フラガール」に触発されて、思わずカメラにおさめました。

半日ドック/インフルエンザ予防/内臓脂肪

2006年12月29日 | 日々の活動


ゆうべは午後9時以降、胃袋に飲食物を入れず、きょうの半日ドックに備えました。

知事辞職議会、知事選挙、新知事誕生後の議会と続いたため、小名浜生協病院仕事納めの日のドックとなりました。



あらかじめとっておいた便(大腸)検査を渡し、血圧、採血、尿、腹部エコー(写真)、視力・聴力、眼底、心電図、胸のレントゲン、胃透視、診察のメニュー。

ドックに加え、インフルエンザ予防注射と、CTによる「内臓脂肪検査」をしました。



赤いところが内臓脂肪、青いところが皮下脂肪で、内臓脂肪が100c㎡以上だと「内臓脂肪型肥満」の疑いがあり、高血圧、高血糖、高脂血症を誘発し、動脈硬化の可能性も高まるんだそうです。
私は18.3c㎡で、めったにない低い値で、なんの問題もなさそうです。

訪問/忘年会

2006年12月28日 | 日々の活動
中学と高校の同級生と恩師、病院事務長時代にお世話になったかたがたをきょうも訪問してごあいさつしました。

自民・民主のそれぞれの国会議員とお知り合いのかたがいたり、「こども署名は100人分はすぐ集めるから」という友人がいたり、ニューヨークを通じていわきでのつながりができて「世界は狭い」という同級生がいたり、まぁ、いろんな人がいます。



夕刻からは、小名浜の労働者有志後援会の忘年会で議会報告をしました。
その後はざっくばらんな世界。

議会報告ハガキ/楽寿会/大荒れの海

2006年12月27日 | 日々の活動
来年の年明け早々に、お世話になったかたがたへ議会報告するハガキの準備をしました。

私も役員をしている社会福祉法人楽寿会の今年最後の役員会がありました。
楽寿会は、26年前に元福島県知事の木村守江さん(故人)が創設しました。時代のいろんな流れを感じます。



特別養護老人ホーム「楽寿荘」がそのときからの施設で、外壁塗装改修や浴室改修中です。
いずれも職員のみなさんの意見を全面的に取り入れながらの改修です。浴室には最新の特殊機械浴槽が入りました。



きょうは低気圧の影響で、楽寿荘前の四倉(よつくら)の海は大荒れでした。

ひたすら訪問/県議会の姿

2006年12月26日 | 日々の活動
中学校や高校の同級生や病院関係でのお知り合いをたずね、11月議会での医療関係での質疑・答弁や、新知事とのやりとりで‘政治献金はもらいます’といった知事答弁をお知らせしてまわりました。
はっきり言って、みなさん、あきれています。
ある会社の社長さんは、「県議会の様子は新聞でしか知らないが、実際のやりとりを聞かせてもらってありがたい。ちゃんと監視できる議員にがんばってほしい」とエールを送られます。

かたどおりではない、ありのままの県議会の姿を伝えることの意義を感じます。なにせ、新知事は談合の全容解明をする気はないし、議長は裏金授受議員を解明する気はないし、いったい、談合事件後の知事選挙はなんだったのかと、つくづく思います。



ウチのペロのおねだり姿。

副知事交渉/「高校普通科全県一学区制」

2006年12月25日 | 日々の活動


県への2つの要請行動に同行しました。
ひとつは「みんなで新しい県政をつくる会」が毎年行なっている年末の行動で、副知事が対応します。
今年は、12月14日に就任したばかりの内堀雅雄副知事。
「会」としては、県政談合全容解明、小名浜人工島など無駄な大型事業の中止、中学卒業までの医療費無料など5つの県民の生活応援施策の具体化、プルサーマルを認めないこと、「商業まちづくり条例」の発展を求めました。
副知事は、全体に理解を示しつつ、県の立場を説明し、来年度へ向け、「次世代育成」「農業を含めた産業振興」「地域医療」を重点にする姿勢を明らかにしました。



もうひとつは、県教育長に対する「県立高校普通科全県1学区制に反対する」要請。これは「みんなで新しい県政をつくる会」「福島県立高等学校教職員組合」「ふくしま民主教育教育センター」の3者連名のもの。
今年8月に県学校教育審議会の「中間報告」が「県下一円とするのが適当」としているので、県民の意見を十分に聞き、拙速な結論を出さないように求めました。
県としては、「審議会はあくまで意見を聞く場であり、あと2回の審議会での最終報告を受け、教育委員会でもむことになる」と、手続き的な説明でした。

訪問/リハビリ制限

2006年12月24日 | 日々の活動
移転・新築する前の小名浜生協病院があった地域を、医療生協後援会員と訪問しました。
私が病院事務長だったころから、生協の用事や党の後援会で何度かうかがっていたお宅ばかりです。
11月議会報告をしながら「こども署名」をお願いしました。
知事になった最初の議会答弁で、業界からの献金は受け取るというのでは、けっきょく同じことが繰り返されるのではないか、との声が圧倒的でした。

家へもどる途中に中学同級生宅に寄ると、リハビリ中の親御さんが、「せっかくここまで回復したのに、通院回数を減らされて、また悪化してしまうかもしれない」とたいへんに困惑されていました。
国がそうした方針をやめるように県議会に請願が出され、私が紹介議員になっていますが、共産党以外の党がこの請願を受けようとしていない事実をお伝えしました。



また、12月6日、リハビリ日数制限の影響と対応を一般質問で県に聞くと、なんと、「早期のリハビリテーションに重点を置き、より効果的なリハビリテーション医療の提供が行われるよう配慮された結果であると理解しております」と、どこの世界の話かと驚くような答弁でした。

県党会議/共産党への期待/県議選必勝

2006年12月23日 | 日々の活動



全県から200余人の代議員が出席し、県党会議が開かれました。その様子は、家へ帰る車の中でのラジオニュースでも報じられていました。

地域で住民のみなさんとともに暮らしと平和のために活動する様子、職場で働く人びとの生活と権利を守るために労働組合を新たにつくった経験、「ワーキングプア」や「ホームレス」が身近な問題として解決を迫られている現実などなど、自民党・公明党のほんとうにひどい政治のもとで活動する共産党が信頼され、期待を寄せられているいきいきした様子がさまざまに語られました。

私は、神山議員とともに、新知事が生まれた直後の県議会で、知事も議長も他党派も、「談合根絶」とはほど遠い姿勢にあることを事実で報告し、発表されている6人の県議候補必勝こそ、県民本位の県政実現の保障、と訴えました。

「こども署名」の申し入れ

2006年12月22日 | 日々の活動
高橋あき子市議とともに、中学校卒業まで医療費無料の実現を求める署名をお願いして歩きました。

福島県では2002年から小学校入学前まで医療費無料が実現していますが、「子育て家庭の経済的負担の軽減」はまだまだ大きな願いになっています。

12月14日に閉会した県議会では、次世代育成支援対策特別委員会の調査報告書が全会一致で採択され、そのなかには、県が「市町村の実施している乳幼児医療費助成に対する、県独自助成の対象年齢の引き上げについて検討すること」がはいっています。



きょうは、市医師会事務局、市薬剤師会会長、いわき民商、新婦人いわき支部、県教組いわき支部、いわきウィング(全建総連)でそれぞれ懇談しながらお願いしました。