あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

リンドウ・娘と外出

2005年10月31日 | Weblog


手入れもしないわが家の庭に、リンドウの花が咲きまじめました。
この花は、日が当たると開き、日が暮れたり曇っていたりすると閉じます。
今は亡き北山和也・元小名浜生協病院院長宅の庭から妻が分けてもらった花です。
庭のこの花を見ると、北山先生の地域医療に対する並々ならぬ熱をこめたお話を思い出します。

きょうは朝の定点街宣後、議会真っ最中の市議団控室に寄り、その後宣伝カーに立てるのぼり旗用ポールを5本買い換え、午後は、土曜日行事の振り替えで学校が休みの娘ときわめてひさしぶりに買物に歩きました。けっきょく買物はしませんでしたが。「きょうの午後からはスケジュールはとくにないよ」というと、娘の目がきらきら輝くので、まだ見捨てられていない、と少しホッとしました。

秋のいも煮会第一弾

2005年10月30日 | Weblog


内郷・常磐・遠野の日本共産党後援会合同のいも煮会でごあいさつしました。
吉田えいさくさん、宮川えみ子さん、伊藤ひろゆき市議、みぞぐち民子市議もごいっしょしました。



きのう、きょうと、世界は軍事一辺倒で支配すればいいかのようなニュースが続きました。日本の侵略戦争への反省をとっぱらったうえ、自衛軍を保持する憲法にしてしまえという自民党の改憲草案、3年後には日本の米軍基地に原子力空母を配備することに政府は「わかりました」という話、アメリカの先制攻撃戦略を日本の自衛隊が補完しますという日米安全保障協議委員会の中間報告。
時代錯誤もはなはだしいこうした動き、自民・公明の政府のおごりはぜったいに許せません。

北中フェスティバル

2005年10月29日 | Weblog


わが家の庭には3年前に植えたホトトギスの花が咲いています。



先日、弥彦山山頂で見た豪快なホトトギスにはびっくりしました。

きょうは娘がかよう中央台北中のフェスティバルを見学しました。
きのう、きょうと行なわれ、きょうの合唱コンクールは、春の体育祭での大縄跳びと並ぶ、クラス対抗の大イベントで、開校22年目の北中の伝統だそうです。娘のクラスはみごと金賞でした。



写真はこれも恒例になった「職員合唱」で、静かな「もみじ」の歌のあとに、突如のマツケンサンバ。

蒲生卓也さんのマイペース展

2005年10月28日 | Weblog
県の出先機関の所長さんから、きのう相談した件で連絡があり、県・市の職員も参加したゆうべの事業予定者・住民の話し合いの報告を聞かせていただきました。
住民の要望への具体的対応策を文書にまとめてもらったうえで、再度話し合い、当面事業はしない、としたようです。
きょうは渡辺市議といっしょに、学童保育施設の相談を受けました。国の補助を受けて市が今年度夏には小学校敷地内に施設を整備する、という話だったのが、国が今年度見送ってしまったのです。準備を進めていた保護者のみなさんにとってはふんだりけったりの極地のような話。あらためて市と県に強く働きかけることにしました。



蒲生卓也(がもう・たくや)マイペース展を鑑賞しました。卓也さんは自閉症と診断されていますが、繊細な感性で表現する絵は感心するばかり。隣りで絵を描く卓也さんの姿は、「みんなといっしょに力を合わせて生きている証拠」と語っているようでした。なにかエネルギーをもらった感じです。

夜は高校の同期会。二次会へ行こうとしたら、中学同級生とばったり。こちらは彼が最年長。高校同期生と別れ、予定外の二次会に合流してしまいした。


相談・告別式

2005年10月27日 | Weblog
きのう、家へもどってから相談があった件で、県の出先機関へ寄って経過を聞かせていただき、その後、現地のお宅で区長さんもまじえ、お話をうかがってきました。
現地では、30数年にわたってその事業に悩まされ続けた問題が、今年4月に解決したと思ったら、また別事業者が入ってくるような話であり、県も同じような受けとめでした。今晩、事業予定者と行政をまじえた地区住民の集まりがあることもきょう知り、どう展開するか予断は許されない状況です。

宮川えみ子さんのお母さんが25日、81歳で亡くなられ、きょうが告別式でした。総選挙と重なった県議補選で、宮川さんは、ご自分をつれてお母さんが満州から引き上げた時の話をし続けていました。「あんな戦争を二度とさせてはならない」というお母さんの言葉を伝えようとした強い意志があったのだと思います。

ゆったりと、楽しく交流

2005年10月26日 | Weblog


組合員旅行2日目は、弥彦神社、弥彦山の頂上がある山上公園、寺泊へ移動して昼食と買物、最後は燕市の洋食器センターでスプーン作成の見学と買物。
移動の車中では、カラオケだけでなく、ビンゴゲームもテレビ画面を見ながら楽しめて、実にリラックスできる旅でした。



いわきへの帰路、磐越道をバスが走っていると「飯豊(いいで)山が雪化粧している!」の声でとっさにデジカメ。また、磐梯山サービスエリアからはきれいに磐梯山が見えました。



初めて参加された組合員さんも含め、ゆったりと、そして楽しく交流できたいい旅だった、とそれぞれに語られました。来年もまた楽しみです。

弥彦温泉へ

2005年10月25日 | Weblog
25~26日と、浜通り医療生協組合員旅行「越後 弥彦温泉一泊旅行」に参加しました。
朝早く、小名浜生協病院駐車場を出発、参加者31人全員の自己紹介から旅が始まりました。初参加の組合員もいらっしゃいました。
初日は、北方文化博物館、新潟ふるさと村で買物と昼食、酒蔵の見学・試飲・買物をして宿がある弥彦温泉へ。写真は酒蔵での試飲の様子。



宿では楽しくゆっくりと交流しました。

低所得者になりたい?

2005年10月24日 | Weblog


伊藤ひろゆきさんが加わった市議団会議に初めて参加しました。
市議団は議会を目前にして、質問準備の真っ最中。
午後は、漁港使用料や漁業政策の問題の懇談で、市内漁協をたずねて歩きました。漁業を国民の食糧問題として位置づけて必要な措置をとらなければ、漁業に未来はない、との言葉を行政は重く受けとめなければならないと思います。
行政のつごうによる財政難をいくら聞かせられても、納得できるものではありません。
介護保険での今月からの居住費・食費の保険はずしによる影響を聞くために、施設もたずねました。今月の請求がされる11月以降から具体的な動きになるだろうとのことでしたが、すでに支払い不能で退所する人、退所を検討する人、個室から4人部屋へ移ることを希望する人がでているそうです。
そればかりでなく、低所得者になるために、家族の被扶養ではなく世帯分離したい、という家族も出てきている、とのことです。施設で対応できる問題ではなく、行政が相談窓口を設け、責任ある対応をしなければならないと思います。

全県地方議員学習交流会議

2005年10月23日 | Weblog


22~23日と日本共産党の全県地方議員学習交流会議に参加しました。
県内の党派別の議席占有率を見ると(今年9月末現在、総定数1527)、日本共産党が県議2人を含めて94議席で6.2%、以下、自民党4.0%、公明党2.2%、社民党1.7%、民主党0.9%です。10年前(95年12月末)は、総定数1746に対して日本共産党は議席数はやはり94でしたからかなりふんばっていると思います。当時の議席占有率は、共産5.4%、自民4.4%、社会4.0%、公明1.9%でした。



会議の初日は県委員長と神山県議団長の報告・質疑、二日目に四つの分科会に分かれて学習や自治体ごとの実態を交流しました。私は介護保険分科会でチューターをつとめました。今月から新たに徴収される施設での食費・居住費の影響は、じっさいに請求される来月から大変なかたちで現れるのではないか、というのが各議員の共通した意見でした。すぐに実態を把握する必要があります。

重度心身障がい者の入院食事代助成の継続を

2005年10月21日 | Weblog
ご近所に私の通信「かけはし」をお配りしました。体調もほぼ通常にもどりました。
27日開会予定のいわき市議会には、来年度から、重度心身障がい者の医療費窓口無料化と抱き合わせで、入院時食事代補助をカットすることが提案されます。
県が今月からカットする今年度予算を決めたことが引き金になっており、「重度障がい者医療費窓口無料化を求める会」から、県議会でその予算を承認したいきさつをきょうの会合で話してほしい、とお話があり、参加させていただきました。



新市議の伊藤ひろゆきさんが市から提案説明があった内容を報告しました。
会では、これまで運動を続けてきた窓口無料化とともに、市として入院食事代の助成を継続するよう求めることを確認し、議会へ働きかけることにしました。