あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

訪問/職員後援会/街宣

2006年03月31日 | 日々の活動
午前中は、古いお知り合いをいっしょにぜひたずねたいという党員の方と、訪問して歩きました。なかには78歳で行政区長を現役で元気につとめられている方もおられ、感服するばかり。



お昼休みは小名浜生協病院付属クリニックの待合室を借り、職員後援会主催の議会報告会。私の出身職場のみなさんには県議会の様子と県執行部の姿勢を詳細に伝えたいと気持ちが先走りますが、30分以内で伝えるのもなかなかつらい。

その後、小川地域へ宣伝カーで駆けつけ、党支部のみなさんの憲法と医療の署名行動とあわせて街頭宣伝を5か所で実施しました。

団会議/中小企業振興/小規模作業所補助減額

2006年03月30日 | 日々の活動
県庁控室で定例の県議団会議。
いわきで聞いていた相談事などを、教育庁、土木部港湾漁港グループに伝えました。
いま議会では、超党派の検討委員会を設置し、中小企業振興条例を議員提案で制定しようとの話がすすんでおり、ワーキンググループ案への党県議団としての意見をまとめました。やはり実態に即した実効性ある条例にすることが基本です。そのためにはまだ時間が必要です。



障がい者支援グループをたずね、小規模作業所への県単独事業の補助減額について説明を受けました。利用人数による「加算部分」について、これまで市町村と県の折半で一人あたり年間30万円だったものを、県主導で15万2400円にほぼ半減させるというものです。
たとえば4人分の加算で計算すると、年間約60万円の減額です。
これが数日前に明らかにされたので、小規模作業所からは、抗議と継続の要望が寄せられています。
ほんとうに、つくづく弱者に冷たい県政です。

楽寿会/憲法集会

2006年03月29日 | 日々の活動
社会福祉法人・楽寿会の評議員会と理事会がありました。
楽寿会は、特別養護老人ホーム・楽寿荘をはじめとした介護事業をしています。介護保険改定による影響は大きなものがありますが、利用者・地域住民の期待に応えるために、事業運営の強化と来年度予算を確認しました。



夕刻は「憲法改悪を許さないいわき市民集会」に800人を超える市民が集まりました。労働団体、市民団体の代表に加え、社民党、新社会党、日本共産党がならぶ画期的集会です。私が共産党代表で決意表明しました。
改憲の本丸が九条にあり、その本質が、日本を「戦争のできない国」から「戦争できる国」に変えることにあり、アメリカによる先制攻撃の戦争に参戦させる国にさせてはならないと訴えました。
デモ行進では実行委員長、社民党代表、新社会党代表とともに先頭を歩きました。

街宣/議会報告会/商工会議所

2006年03月28日 | 日々の活動
午前中は平地域の党支部のみなさん、渡辺市議とともに街頭宣伝とチラシまき行動。住宅地・団地を中心に私は5か所で街宣。
ある場所は、私が中学生のときの学年主任の先生宅が近所で、ご夫妻で出てきてくれて大きな拍手をしていただきました。「鬼の○○」といわれた先生でしたが、「話がずいぶんうまくなったな」ときわめてやさしくほめられ、うれしいばかりです。



午後は、平の別の地域で議会報告会。支援者のお宅を借り、ご近所のかたがたに集まっていただきました。渡辺市議と入れ代わりで2軒をまわりました。
人工島づくりや首都機能移転事業への支出にはみなさんから疑問の声、福島空港が県民のお荷物に現になっている、との指摘も出されました。

夕刻からは、いわき商工会議所の通常議員総会の懇親会に出席しました。

街宣/庭の梅/質問仕分け

2006年03月27日 | 日々の活動
月曜朝はいつもの街頭から議会報告。
市議団会議に参加後、家にもどって、配り残している市民アンケートと「赤旗」号外をご近所に配布しました。



2月19日の写真を見ると、固い小さなつぼみだった、わが家の庭の、背たけが1mほどの梅も花を開かせました。

ここ数日、7回の一般質問とその答弁をテーマ別に仕分けて整理する作業をしています。

医療改悪反対/梅/宣伝カー/共生する自然

2006年03月26日 | 日々の活動
浜通り医療生協の党後援会のみなさんと、「医療改悪反対署名」をお願いに小名浜地域で行動しました。
ほとんどのお宅で医療はかかりやすくしてほしいの声。「今の政治は年をとったら早く死ね、と言っているようなもんだ」の怒りの声も寄せられました。



小名浜生協病院敷地にある紅白の梅がまもなく満開です。

その後はいっしょに行動していた渡辺ひろゆき市議とともに、宣伝カーを一時間ほど声を出して回しました。

夕刻には、高校の元教員で、市の文化財保護審議会委員をされている理学博士の湯澤陽一さんをたずねて懇談。人間が共生しようとする自然そのものを知るとはどういうことなのか、政治がしっかりとした姿勢を持つべきだ、とのご意見に傾聴しました。

生協理事会/禁演落語

2006年03月25日 | 日々の活動
浜通り医療生協の理事会に出席しました。今年度の業績は順調でしたが、来年度は診療報酬・介護報酬ともマイナス改定。そのもとでの予算編成であり、どこの病院、介護事業所もきびしい対応をせまられます。
医療・介護現場から国政を根本的に変える声をあげないとなりません。



午後は「平和とくらしを守るいわき革新懇話会」の総会にあわせ、「禁演落語をきいて憲法を考えるつどい」があり、立川談之助師匠が「目薬」を演じました。
笑いが禁じられる時代を再来させてはなりません。
楽屋で師匠とそんな話をしてきました。

街宣/訪問/原発

2006年03月24日 | 日々の活動
午前中は、平地域の党支部のかたがた、渡辺ひろゆき市議とともに、「赤旗」号外と市民アンケートの配布、街頭宣伝を行ないました。街頭からは4か所で訴えました。

午後は小名浜地域で党員と「赤旗」読者を訪問しました。ある党員宅には、ご近所のかたが政治談議に来ており、私も県議会の様子や実情をお話しました。「敬老祝い金廃止に共産党以外が賛成したとは初めて知った。いわき市が77歳の祝い金を廃止したのもそれが引き金」とたいへんに驚かれていました。

夕刻からは「いわき市原発の安全性を求める会」の総会。きょうのメイン・イベントは、清水修二福島大学教授の講演「原子力・カネ・地域」。原発立地も、老朽原発酷使も、最終処分場選定も、露骨な利益誘導によって進められているのが実態です。


卒業式/国保/まちづくり

2006年03月23日 | 日々の活動
地元の郷ヶ丘(さとがおか)小学校の卒業式でした。
卒業する60人の子どもたちが、一人ひとり、授与した証書とともに花束を持って保護者のもとへ行き、花束を渡し、証書を見せて笑顔をかわす様子は、ジーンときました。ウチの2人の子もこの小学校の卒業生です。



県庁へ行き、県生活と健康を守る会の県に対する「国民健康保険事業に関しての要望」に同席。保険税減免対象を県として明確に基準を示すことや、分納中の住民へ正規の保険証を市町村が発行することは当然だと思うのですが、県の姿勢はあいまいです。




次に、みんなで新しい県政をつくる会が、県の商業まちづくり基本方針策定状況について県の担当部署と懇談。売り場面積が6000㎡をこえる「特定小売商業施設」の誘導および抑制に関する考え方などについて意見交換しました。

勉強/リコール/会議

2006年03月22日 | Weblog
『医療保障が壊れる』(相野谷安孝著、旬報社)によりながら、この間の社会保障制度、とくに医療保険・介護保険の改変について一日勉強。
4月に「社会保障改変と私たちのくらし」といったテーマの学習会講師を引き受けたので、その準備です。
生協病院職員だったころとは勉強環境がガラッと変わっているので、なんだか一から出直す感じです。

あいまに、リコールがあった自家用車の無料修理のために販売店へ行き、夕刻以降は残り少ない3月の活動を進めるための党の会議に参加しました。