あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

一般質問初日

2006年02月28日 | Weblog
3日間の一般質問の初日。
自民党3人、県民連合2人、公明党1人の計5人の質問でした。
地元の主要地方道整備について再質問した自民党議員は、「トラハイ(トライアングルハイウェイ=県営高速自動車道)やダムなどの大型事業の予算を削れとは言わないが」と、わざわざ口にするとは、「削ってもいいのでは」とホンネを言っているようなものです。少なくとも公の場では私たちしか主張していないことです。
議場が少しざわつき、口にしたご本人も次の言葉まで間があいたようでした。

午前中は、あさっての私の質問に対する予想できない当局答弁を無理やり予想しながら、頭をかきむしるときをすごしました。


追加代表/仕上げ

2006年02月27日 | Weblog
きょうは2月補正予算案を受け、自民党・県民連合両交渉会派による追加代表質問がありました。
自民党の議員が「格差社会」をテーマに質問したことには驚きました。格差社会を作る原因を突くのではなく、その現象に県はどう対処するのか、というものでした。

控室にもどると、私の質問調整の仕上げにかかりました。答弁後、どう対応するかはいまだ作業中…

会議/限界

2006年02月26日 | Weblog
県党会議に参加しました。
午前中の県委員長の第24回党大会とこれを受けた県党の来年までの総合計画案の報告を受け、午後の討論のトップで発言しました。

話はぜんぜん違いますが、荒川静香さんが「過去を振り返らず、限界を定めない」と言ったことに感動していました。この言葉の意味をつらつら考えると、「初心に帰る」の裏返しだと気づきました。

質問準備/春まつり

2006年02月25日 | 日々の活動
自宅で引き続き質問の準備。
義務教育費国庫負担、介護保険、医師不足対策、原発、などなど詰めないとならない課題はたくさん。



午後は浜通り医療生協の「春まつり」でごあいさつ。会場いっぱいの組合員さんの参加で、琴、花太鼓、三味線、民謡、フラダンス、ハーモニカ演奏、スーダラ節、健康体操「365歩のマーチ」と盛りだくさんの企画。



実行委員長の関根さん(80歳)、民謡を披露していただいたみなさんと記念写真。

質問とり/相談

2006年02月24日 | 06年2月議会
議案調査のための休会日。
一日、控室で「質問とり」にあてました。教育庁、保健福祉部、総務部、企画調整部、出納局など質問予定にかかわる各部署のみなさんと質問の趣旨などについて確認しました。
予期しないことがあったりして、気が抜けません。



途中、福島市の住民の相談ごともありました。

代表質問2日目/広報委/質問とり

2006年02月23日 | 06年2月議会
代表質問二日目。県民連合所属の社民党議員が質問に立ちました。
知事は、「三位一体の第二期改革」への対応を問われ、あいかわらず「義務教育費国庫負担金の全面的な税源移譲」を主張する一方、男女共同参画社会の推進を問われ、「憲法に男女平等を入れたのは人類の英知だ」というベアテ・シロタ・ゴードンさんの言葉を引用していました。



本会議後、議会広報委員会があり、来年度からのテレビ討論番組につき、おもに予算の都合により55分間から30分程度に短縮されるものの、工夫を凝らして討論番組を継続する方向を確認しました(写真)。

それからの時間は、執行部との質問の調整(「質問とり」)にあてました。

代表質問/入れ代わり立ち代わり

2006年02月22日 | 06年2月議会
自民党の代表質問。新年度にのぞむにあたって、各分野の知事の基本姿勢を問う質問と、「少子化対策」「障がい者福祉」「30人程度学級の成果と課題」などの質問が目立った印象です。

本会議を前後して、控室には、県内各議会議員からの問い合わせ、議会事務局、他党議員、新聞記者、飛び入りの相談者、支援者などが入れ代わり立ち代わりでした。

再始動

2006年02月21日 | 06年2月議会
先週15日の議会開会日以来の控室。
これまでは議会が始まればだいたい控室に詰めて質問の準備などにかかっていましたから、こんなに控室を空けたのは初めての体験。
再始動です。

準備/読書

2006年02月20日 | 日々の活動
きょうまでは自宅を離れず、静かに質問準備をしようと思います。
中央教育審議会義務教育特別部会委員で、前から活発な発言を続けている藤田英典(ふじた・ひでのり)さんの『義務教育を問いなおす』(ちくま新書)を読みました。新書とはいえ、300ページを超えるかなり情熱がそそがれた本です。
また、「『下流社会』なんてまだまだ甘い!」というオビの言葉に誘われて、『しのびよるネオ階級社会』(林信吾著、平凡社新書)も読んでみました。


かけはし/春待つ梅

2006年02月19日 | 日々の活動
からだの「リハビリ」を兼ね、ご近所にいつもの通信「かけはし」を配布しました。
日曜日とあって、ふだんお目にかかれない若いお母さんから「いつもごくろうさまです」と声をかけられました。
「寝ハビリ」続きで体を動かさなかったので、多少息切れ。

庭には春を待つ梅の木。