あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

マスコミによるかたより/裏金県議は「やっぱり」

2006年10月31日 | 日々の活動
きょうも一日訪問。
午前中は下荒川(しもあらかわ)地域の党支部のかたがたと。
ある業者のお宅では1時間の懇談となり、「日本の共産党が、北朝鮮のような‘共産国家’とはぜんぜん違うことや、私たちからすれば当然と思う共産党の意見と姿をマスコミがぜんぜん伝えようとしていないことを初めて知った。国民全体がかたよった見方にさせられていることをずっと感じていた」と。
私はこのかたのおっしゃることが、この日本国での教育やマスコミ情報のもとでのフツーの感覚だと感じています。
「身近に共産党の人もいて、がんばっていてくれているのに、私自身がふっきれていなかった。やっぱり共産党にがんばってほしい」と励まされました。





午後は私の知り合い。前知事を支援した県議に裏金が渡っていると報道されたことは有権者はみんな「やっぱり」と思っているのに、「受け取っていない」とは、人をバカにするにもほどがある、と、きょうも怒りが渦まきました。

読者訪問/「裏金議員」への怒りは深い

2006年10月30日 | Weblog
平の平窪(ひらくぼ)地域の党支部のかたがたと、「赤旗」読者やお知り合いを40軒ほど訪問しました。
あるお店の経営者は、「苦しい生活を強いられているのに、今年は突然税金が上がった。談合でつくられた裏金を受け取る議員は許せない」とたいへんな怒りです。



あるお宅の庭にはたわわに実るミカンとキウイ。

元高校教員をされていたかたが「汚職と談合とはきっぱり決別する県政にしないとならないし、裏金議員をあいまいにしてはならない」とおっしゃっていましたが、まったくそのとおりです。



この地域には柿の木があちこちにあります。




なぜ反省?/蒲生卓也マイペース展/医療シンポ/演説会

2006年10月29日 | 日々の活動
いわき市選出の自民党のある県議が地元に配っている通信10月号を見ました。
県知事が辞任したことをもって、「私も」「反省の念にかられ」、「襟を正して」いく、と書いています。
「共産党以外のオール与党化した県議会の緊張のなさ」はいいとして、知事が辞任すると、なぜ「私」が「反省」し、「襟を正」すのか、その理由を誰もが知りたいと思うのですが。



「蒲生卓也(がもう・たくや)マイペース展」へ昨年に続きおじゃましました。卓也さんのお母さんやおじいさんとしばし懇談。

午後1時からはいわき市医師会・歯科医師会・薬剤師会の三師会による「第1回いわき市における地域医療を考えるシンポジウム」。医療関係者だけでなく、多くの市民も参加されていました。
市立病院院長が「地域完結型医療のためにぎりぎりのところで踏ん張っている」という言葉は、かなりせっぱ詰まっている印象を誰もが受けたと思います。
またある民間病院院長は、「勤務医不足により、市立病院の負担を減らそうとしてもできず、いわきの医療そのものが危なくなっている」と、いわきの医療現場の実態を告発しました。
私は医師が自発的に働ける労働環境・研修環境の整備を、医師のライフステージにあわせて行政がしっかりとサポートすることが決定的にカギだと思っています。



夕刻は市内北部地域で個人演説会。30人のかたに集まっていただきました。
「いわき市新しい県政をつくる会」副代表の佐藤光義さん、渡辺ひろゆき市議につづき、私が9月県議会の様子をドキュメント風に報告しました。


市内街宣/「裏金県議をやめさせろ」/なごみ

2006年10月28日 | 日々の活動
平→郷ヶ丘→小名浜→泉→植田→中岡→常磐湯長谷→内郷高坂と、市内8か所を街宣で回りました。


私は9月議会の様子と県政の実情を報告。郷ヶ丘では、話し始めると若者が出てきてくれて最後まで聞いてくれ、手を振って送り出してくれました。



中岡では、話し終わって宣伝カーから降りると、「いまの話のとおりだ。知事だけでなく、裏金県議をやめさせるべきだ」と。まったくそのとおりです。

道行くドライバーのかたがたからの声援もめだち、元気づけられました。

移動途中、稲刈りが終わった田んぼと川にかかる橋、紅葉を間近にした向こうの山の景色を見ていると、心がなごみます。

訪問/議会報告

2006年10月27日 | 日々の活動
午前中は四倉(よつくら)地域の党支部のかたと、午後は元小学校教員のかたとそれぞれお知り合いを訪問しました。
「知事辞職・県議裏金疑惑の9月議会」として私がまとめた議会報告などをお渡しし、県議会の実情をお知らせしました。



夕刻は候補者を迎えた決起集会があり、この場でも私から9月議会報告をさせていただきました。
終わってから、あるマスコミ記者から「きょうのあいさつはよかったですね」と声をかけられ、ホッとしたところです。



わが家のペロを部屋から出ないようにヘイを立てると、「出してくれ」とせがみます。


県政報告/平城石垣

2006年10月26日 | 日々の活動



知事選挙が告示され、私は事務所開きで県政報告をしました。
知事辞職にいたる経過を、9月26日・27日付け新聞の「ドキュメント」で紹介。さらに「前知事を支援した県議ら数十人に裏金を渡した」と10月7日に報じられ、10日から議会閉会の12日までの間、前知事を支援した議員は全員「潔白」だ、と議長が宣言したことも紹介しました。
世間に対し、堂々とウソをついているのはどちらなのでしょうか。



午後からは平北部地域の党支部のかたと「赤旗」読者やお知り合いを訪問。
磐城平(いわきたいら)城の今に残る石垣を私は初めて見ました。

朝の虹/全国一あたたかい県政を

2006年10月25日 | 日々の活動


朝6時からのラジオを聴いていたら、「東京から富士山のほうにきれいな虹」の声。
いわきではどうかと思って外に出ると、西の空に見えました。



あすが県知事選挙の告示。
告示前日のきょうは午前中は高橋あき子市議と、午後は渡辺ひろゆき市議と行動し、談合で作られた裏金を受け取った疑惑県議にかつがれながら、そのことにいっさいふれない知事候補では、県政刷新などできようがないこと、談合や裏金とはいっさいかかわりのない小川英雄さんこそ、清潔・公正で全国一あたたかい県政を実現できる、と訴えました。

前知事逮捕・街宣敢行/訪問/社会福祉大会

2006年10月24日 | 日々の活動


きのうの佐藤栄佐久前知事逮捕を受け、出勤時間のいわき市役所前で県政刷新を小川英雄さんとごいっしょに、と訴えました。裏金疑惑県議もあいまいなまま終わらせてはなりません。
いわき地方はきのうの前知事逮捕直後から暴風・波浪警報、けさは大雨・洪水警報が追加されるという悪天候でしたが、ビラ配布のみなさんとともに敢行しました。

その後も雨と暴風のなかでしたが、小名浜在住の党員のかたと、高齢党員や「赤旗」読者のかたがたを訪問しました。

午後はいわき市平市民会館で開かれた第60回福島県社会福祉大会に出席しました。

公共事業特別委/小川県知事候補

2006年10月23日 | 日々の活動
「公共事業の適正な執行の在り方に関する調査特別委員会」の第二回目の会合がありました。
第一回は定例議会中の10月11日、談合による裏金を県議に渡した人間はいるのに、渡された県議はいないという、渡辺敬夫(わたなべ・たかお)議長の「潔白宣言」を前提に開かれました。

きょうの会合で私は、公共事業による「整備の必要性」、「計画決定」段階で、地域住民の声を聞くしくみをつくってこそ、「地域住民の安心感・満足感」を得られる公共事業になること、また、「最低価格入札調査制度」をつくり、下請け企業への発注価格の妥当性など、詳細な資料提出を求め、外部専門家による審査が必要なことを提起しました。
さらに、昨年度の県発注事業金額の90%が県内企業が元請けとなっているものの、下請けがどうなっていて、その金額が県内経済循環に回っているかをたずねましたが、「下請けも県内企業で、とお願いしているが、検証はしていない」、とのこと。
「公共事業の地産地消」の根本目的は、地域経済循環と活性化・地域景観の保持だと思います。この目的があいまいなまま、「県内企業の受注機会の確保」が「地産地消」であるかのようにいわれることは大問題だと私は思います。



県知事予定候補の小川英雄さんと、「みんなで新しい県政をつくる会」の亀田俊英会長が記者会見で県庁へ見えたので、党県議団控室で知事選にのぞむ決意をあらためて固めました。

健康まつり/県知事選報告/母校金賞

2006年10月22日 | 日々の活動


浜通り医療生協の23回目の健康まつりがありました。



舞台では、太鼓演奏、よさこいソーラン、幼稚園の鼓笛隊、ジャグリング、高校家庭科クラブ健康体操、ハーモニカ演奏、フォークダンス、医療生協保健委員会のストレッチと、企画が盛りだくさん。
ヨーヨーを使った「坂本ツインズ」のジャグリングの芸は息もぴったり。子どもたちも拍手喝采でした。




私は、景品抽選会の「当たり番号」を引くという重要な係でした。
第1回の抽選会後の昼休み、県知事選挙にいたった9月県議会の様子をご報告しました。とくに、裏金を県議に渡した人間はいるのに、受け取った県議はいまだにシラをきっていること、その疑惑がある県議にかつがれながらそのことにふれない県知事候補では、また同じことが繰り返されると強調しました。
浜通り医療生協は、「みんなで新しい県政をつくる会」のいわきの会の構成メンバーです。

体力・健康測定コーナーでは、肺活量が今回使った機械の測定上限値の8000ccを超え、目をつぶっての片足立ちは2分30秒を超えたので、途中でやめました。

きょうは全日本吹奏楽コンクールの日でもありました。母校の磐城高校は、最後に演奏し、みごと金賞! おめでとう!