あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

漁民懇談

2005年07月31日 | Weblog


30日の13時半からいわき・双葉地区日本共産党後援会の広田次男弁護士講演会がありました。高橋ちづ子衆院議員、宮川えみ子県議補選候補もあいさつしました。





中座して、お二人とともに漁業者懇談会へ。原油高による影響、加えて魚価が低迷するなど、漁業存続すらあやぶまれる実情をお聞きしました。
「燃料節約などは原油高以前に努力していることであり、さらに節約せよなどという行政は、漁をするなというにひとしい」とは漁業者の声。
一次産業を文字通りの根幹の産業に位置づけること、その位置づけにふさわしく、価格・所得保障制度を整備することを目標に、漁業支援の具体策を進めなければなりません。

とってほしい!

2005年07月30日 | Weblog
中学・高校のときの同級生・同期生を中心に引き続き市内をめぐりました。
「民主党と自民党に違いがないことがわかってきた」「民主党の中には、自民党長老の良心派よりもはるかに右翼的な人がいる」「障がい者自立支援法の説明を聞いたが、自立の支援とは逆だ」「国の介護保険抑制策に忠実な県の姿勢が問題だ」「定数2の県議補選だが、ぜがひでもとってほしい」「いわきからも共産党の国会議席を出してほしい」。
たくさんの期待が寄せられました。
この2日間の自家用車の走行距離は180km弱となりました。

スタートダッシュ

2005年07月29日 | Weblog


昨日の記者会見の様子を伝える地区委員会作成のチラシをご近所に配り、その後、知人・友人にお知らせに回りました。
「改憲、国民負担増など悪政推進のオール与党体制が本質の二大政党制をうちやぶりたい」と言って、社会福祉施設、開業医・開業歯科医、写真スタジオ、旧友宅などをうかがいました。
後援会でたいへんお世話になったかたのお通夜に参列後は、宮川さん、高橋市議とともに議会報告会を行ないました。

記者会見

2005年07月28日 | Weblog


日本共産党いわき市議団長の宮川えみ子さんが、9月11日投票の県議補選に立候補します。27日に記者会見しました。
宮川さんは、昨年の市議選で7期目の当選を果たし、市議経験は25年。私の10倍の議員経験は、「困ったときには宮川さん」と言われる抜群の実績と厚い信頼を築きました。
県民の暮らし最優先の県政へするには、うってつけの人です。

迫力不足

2005年07月27日 | Weblog
25日付けのある新聞を見ると、福島県議会では、ベテランが首長選挙へ相次いで立候補したため、1、2期生が過半数になったとあります。
記事には、県当局者のささやき声として、「野党も一、二期だけでは迫力不足」などと書かれています。
県議会の野党は私たち2人だけであり、残る53人(現時点で欠員3。定数は58)は与党を自認しています。
名指しされましたが、この声は「いわきの補選で共産党の議席を」と読みとりました。

共感の輪

2005年07月26日 | Weblog
議会報告で、県議会が「もったいない運動ふくしま宣言」を決議したいきさつに触れ、「税金の使い道にこそもったいない精神で監視の目を光らせよう」の訴えに共感がひろがっています。
造っては壊しの福島空港、150億円もの県税をつぎ込んだ未来博、止まらない県営高速自動車道(あぶくま高原道路)に小名浜人工島づくり、かてて加えて首都機能移転事業への県費支出。
その一方で今年度は重度心身障がい者医療費補助事業から入院給食費をはずし、敬老祝い金は廃止。
なにがもったいないかは明々白々。

熱い暑い夏へ

2005年07月25日 | Weblog
9月11日投票のいわき市長選挙をめぐり、2人の県議が相次いで辞職、その県議の議席をめぐって市議が立候補を表明し、その市議の議席をあらそう補選とともにトリプル選挙が確実になりました。
参院での郵政民営化法案をめぐっては、総選挙投票日もこの日の可能性が取りざたされ、いまいわきは暑い夏へ向け政治が熱くなっています。
おおいなる風をふかせなければ。

通信「かけはし」

2005年07月24日 | Weblog

2年前に当選した直後の5月から、おもには「しんぶん赤旗」折り込み用に、私の通信である「かけはし」を発行しています。
かつて勤務していた病院の同僚職員のボランティアに支えられ、45号の仕上げにかかっています。
「もっと多くの人に読んでほしい」と読者のかたからの声も寄せられています。
そんな期待に応える通信にしようといつも緊張します。

読書時間

2005年07月23日 | Weblog
議会の委員会で調査に出るときは、バスや飛行機での移動や宿所での時間は貴重な読書時間。
会津視察中は、『日本のお金持ち研究』と『未来をひらく歴史 東アジア3国の近現代史』を読みました。
いずれも「初」ものです。なお、読んだ本の紹介などは、ホームページの「あつしのOFF」の「ブックトーク」に随時掲載します。

会津視察

2005年07月22日 | Weblog

7月20日~22日、県議会企画環境常任委員会の県内調査で会津地域を回りました。
西会津村の西会津国際芸術村→柳津(やないづ)町のほっとinやないづ(指定管理者による観光休憩施設)・斎藤清美術館→会津鉄道・会津浪漫号乗車(西若松駅→会津下郷駅)→下郷(しもごう)町の戸赤地区村づくり推進事業(人口50数人の村での水車による木地体験施設など)→下郷町観光公社物産館→大内宿(おおうちじゅく)→会津若松市の会津鉄道本社→喜多方市の県営雄国萩平駐車場・雄国沼(深い霧でなにも見ることができなかった)→北塩原村の裏磐梯ビジターセンター(環境省の施設)、と視察。

会津鉄道は通学・通勤になくてはならない第三セクター鉄道。私たちが乗ったトロッコ席・展望席・お座敷席の三両編成の観光列車は、渓谷の上3か所と、日本で唯一、かやぶき屋根の駅舎で有名な湯野上温泉駅でいったん停車。鉄橋の上からの見晴らしはすばらしい。
ご乗車をお勧めします。