はるかのひとりごち。

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豊後水道横断の旅その6:船内甘いもの対決!

2007年11月23日 22時00分06秒 | たびろぐあちこち。

八幡浜の街で、心温まるお昼ごはんを堪能したあと、
また駅方面へと戻り、会いたかったあるものと再会してるうちに、
八幡浜を離れなきゃいけない時間が迫ってきました。

で、向かった先が、ここ!「八幡浜港」!!(写真、ちょっと曲がってるな…)

まあ、最初に目的地を言っちゃったし、タイトルに「豊後水道」ってあるくらいなので、
海を渡った、ってのはおわかりいただけてるとは思うんですけどね(^^;;
ご存知の方はご存知の、あの番組にも登場した港でございます。


今回お世話になったのが、カパーッ!!と口を豪快に開けて待っていた、
「宇和島運輸」のフェリー、「おおいた」


今回は車で乗船じゃないのでね、カパーッと開いたお口からではなく、
トコトコと歩いて乗り込みます。
ファンネル(船の煙突)の「宇」マークがかっこいいぞ!!(←こんなとこもツボ)


乗り込んで数分で出航。いつもながら、あっという間に愛媛通過です。
だんだんと、八幡浜の街が離れていきます。さよなら四国~。

さて、2等のゴロ寝席(笑)を確保したわたしたち。
このゴロ寝席ってのが、船旅の魅力でもあるんですよね~♪(?)
でも、目的地まで2時間強の航路、ただゴロゴロしててもしょうがないので、
ここで、松山にて仕入れた「甘いモノ」で対決~♪(?)


まずは、道後ハイカラ通りの「白鷺堂」さんの「坊っちゃん団子」!!
松山道後へ行ったら、やっぱこれ食べないとねぇ(笑)。
そういえばわたし、道後へ行く度ここで坊っちゃん団子買ってます。
どうも「試食」という甘いワナにやられてしまうのです(笑)。


じゃーん♪←これは違うか(笑)

最初は、各自1本ずつ買うつもりだったんですけど、
試食のときに、うれしいことにお茶まで出していただいちゃいまして、
さすがに1本ずつじゃしのびないだろう、てなわけで8本入りを箱買いです!!
(この瞬間、「対決」が決定(笑))


上から、抹茶・たまご・あんこといったラインナップ。
いやもうね、甘めぇ~んだこの団子が(笑)。
中にあんこじゃないんだ、周りがあんこなんだものね、この団子は。
でも、甘いけどウマいんだよね~。お店によって味も違うんだろうけど、
ここの坊っちゃん団子は、ちょうどいい甘さで好きなのです♪
とはいえ、ひとり2~3本のノルマはさすがにキツい(笑)。


続いての甘いモノがこちら!!
道後温泉から商店街に入ってきて、最初の角にあるローソンにて発見した、
「ポンシュークリーム」!!
いかにも「愛媛~!!」といったご当地シューにちょっと感動。


早速、立て続けにやっつけてみましたが…、また甘めぇ~んだこれが!!(泣)
パッケージに書かれてる通り、カスタードクリームとともに、
ポンジュース入りのオレンジクリームが入ってるんですけど、
これが個人的には厄介な敵でしたね~。
「甘くて酸っぱいもの」って、どうもあまり得意ではないのです。
甘いか酸っぱいか、どっちかにしやがれ!!と言ってやったものの、
残念ながら途中で惨敗(弱)。同居人にやっつけてもらいました。

で、そんなポンシュー、ふと気になったので袋をひっくり返してみると、







やっぱり!!(笑)

お約束通り(?)、「高知ヤマザキ」製品でありました~!!
さすが四国、やっぱり流通してましたよ。ちょっと安心(笑)。

※高知ヤマザキがなんだって??という方は、よかったらこちらの記事を見てね♪


最後に、携帯からも投稿した、
松山銘菓「六時屋タルト」もやっつけようと思ったんですが、
ポンシューにやられたダメージがデカくて、たどり着けませんでした。残念!
こちらは晩ごはんのあとのデザートとなりました~(笑)。
そうそう、松山でタルトといったら、有名なのは「一六タルト」ですけど、
個人的にはこっちの「六時屋」のが、地元っぽくて好きですね~。

と、すっかり甘いモノにヤラれちゃいましたが、船旅はまだまだ続きます!

「その7」へつづく~