はるかのひとりごち。

のんびりと旅レポお届け中~。

内之浦へ行こう!その3:魅惑のとんかつ屋

2006年09月29日 22時25分05秒 | たびろぐ九州。

鹿屋にて、あるはずのものがなくなってたショックでしばらくボーッとしてたわたし。
でも、ショックを受けても、不思議と腹は減るのです(笑)。
そりゃそうだ、このときすでに、お昼をとっくに過ぎてたんだもの。
すると、わたしを誘うように揚げ物のいい~匂いがしてきました。
ふと見ると、バスセンターのすぐ脇で、このかわいい豚さんが手招きしています。
誘われるがまま、こちらの「とんかつ竹亭」さんに入ってみることにしました。

なかなか広い店内は、厨房を囲むようにあるカウンターと座敷席があり、
2階からも食事を終えた人たちがゾロゾロと降りてきます。
お昼を過ぎた時間だというのに、お客さんでいっぱい。これは期待できそう。


せっかく黒豚のおいしい土地へ来たんだから、「上とんかつ定食」をいただくことに。
このボリューム、てんこ盛りのキャベツ、俄然元気が出てきました!(ゲンキン)


サクッと揚がった薄めの衣と、ジューシーで厚みのあるお肉が、
特製のタレ(ソース)とメチャメチャ合うのです!!ウマすぎ!!
特に、この脂身がウマかった。ぜんぜんしつこくないのです。
黒豚だからなのかなぁ、甘みがあってすぐトロけてなくなっちゃうの。
揚げ油もラードが入ってるのかも??これだけの量でも胸焼けしないのがすごい。
これに、おいしいごはんと、白味噌のお味噌汁がついて、
お値段なんと1000円!!なんだこの店??(←褒め言葉)


こちらは同居人が注文した「チキンかつ定食」。800円(安っ!)。
箸で解せるほど軟らかいもも肉も、肉汁たっぷりでウマかった!
とんかつ屋さんだけど、チキンカツもイケます!オススメ!

いや~、鹿屋にこんな素晴らしいとんかつ屋さんがあるなんて。
そうそう来れない場所だからと、先に書いちゃうけど帰りも寄りました(笑)。


左が同居人の「ダブルかつ定食」1400円。右がわたしの「メンチかつ定食」800円。
このボリューム、もう言うことないです(笑)。
座敷席には、お替わり用のごはんがおひつで来るのもうれしいサービス。
もちろん、キャベツもお替わりできます。さすがにわたしは無理だったけど。


たっぷり含んだ肉汁と玉ねぎの甘み。とんかつがウマい店はメンチもウマいのです。
ああ、思い出したらまた食べたくなってきた~!

実はここ数日、さすがにロケットの疲れが出たのか、体調がイマイチ。
今日もほんとは出かける予定だったのに、1日家でじっとしてました(泣)。
でも、自分で撮った写真だというのに、見てたらなんだか元気が出てきたぞ(笑)。
美味しいものは、人を元気にする力があるのかも。(単に食いしんぼなだけ)

この「竹亭」さん、鹿児島市内にも支店があるそうなので、
機会があったらぜひ行ってみたいです。
できればまた鹿屋で食べたいんだけど、さすがにちょっと遠いからなぁ。

しかし…、今日の記事の写真、揚げ物ばっかだ(笑)。ブー

内之浦へ行こう!その2:目指すは鹿屋

2006年09月28日 23時20分45秒 | たびろぐ九州。

さて、鹿児島から打ち上げられるM5ロケットを見るために、
早朝、羽田からのスタートとなった今回の旅。
打ち上げ当日は発射が早朝なため、前日の晩は確実に早寝になりそうなので、
なるべく早めの鹿児島入りをしよう、と眠い目こすってラウンジで朝ごはん。
さあ、ここ羽田から、初便の福岡行きに乗り込みます!

え?福岡??鹿児島じゃなくて???

というわけで、福岡にて待っていたのがこちら。↓


鹿児島行きのYS。

早めに鹿児島へ行きたいくせにトランジットかよっ!ってツッコミはなしね(笑)。
やーもー、今までYSについては、
さんざんこんなのやらこんなのやらこんなのやら書いてきたので、
もうあえて何も書きませんから許して…(懇願)。
ただね、今回がわたしにとってのYSラストフライトだったのです。
個人的に思い出の詰まった機種だけに、今回は特に感慨深いものがありました。


搭乗前、感傷に浸っていると、横を行くトリプルセブンのデカさに驚き。
YSってたいがい徒歩での搭乗なんだけど、ここ福岡は発着便が特に多いから、
こんな光景を目の当たりにすることも可能なんですよね。
地上で見ると迫力あったな~。福岡空港ってこれだから好き。


最後のYSのフライトを終え、鹿児島空港に到着。50分間があっという間でした。
ここから、射場のある内之浦方面へ向かうために、鹿屋市までバス移動。
大隅半島って、交通手段がバスしかないんですよね。
以前は国鉄大隅線というのが走っていたけど、
これも鹿屋あたりまでしか行ってなかったので、その先はやっぱりバス。
とにかくとにかく遠いのだ。
しかし…、「えあぽーとかのや」ってお得意のひらがな表示はどうかと(笑)。

そんなバスに揺られ1時間40分後、鹿屋に到着。
1時間40分っていったら、行きの羽田から福岡までの飛行時間と一緒(!)。
ああ、やっと着いた~!!鹿屋まで来た~!!!と、辺りを見回すと、
そこにあるはずのものが…、


あれ????


ない………。

うっそー…。
そこにあるはずの建物、「鹿屋バスセンター」が跡形もなく消えていたのです。
いやぁ、もうね、これ、ものすごいショックでした。
古い建物好きにはたまらない、
どこかちょっと寂しげな佇まいのあの建物が、完全に姿を消していたのだから。
以前、写真で見たあの建物に心奪われ、
やっとこの目で見れる!!と思って楽しみにここまで来たのに、
どうやら壊したてホヤホヤ…。
ああ、あの芳醇な香りが漂う建物、見たかったなぁ…。(←って思う人間は稀だと思うが)

ちなみに、どんな建物か?
気になる方は検索してみてください。必ずヒットすると思われます。

あまりのショックに、しばし茫然と仮バス停に佇むわたしでした。グスン

内之浦へ行こう!その1:ただいま~

2006年09月25日 23時12分12秒 | たびろぐ九州。

昨夜遅くに、無事家へと帰ってきました!
いやぁ、今回の旅はほんとに感動の旅でした~。
現地からも投稿しましたが、
鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上がった、
最後のM-V(M5)ロケット7号機の勇姿を見てきたんですけど、
あんなに感動するものとは思ってもみなかったので、ちょっとビックリでした。
打ち上げまでが、それはそれはもう過酷だったから余計かも…。
あ、写真はなんだかわかりにくいですけど、M5ロケットの発射台の台座です。

普段から乗り物好きを公言しているわたしですけど、
ロケットの打ち上げに関しては、まったくもって未知の世界。
(あれは「乗り物」とはまたちょっと違うしね(笑))
だから、正直な話をすると、この7号機が最後のM5だなんてことも、
現地に行ってから初めて知ったくらいですよ。ははははは(苦笑)。
そんな、ロケット素人なわたしが、なぜ内之浦まで行ったか、
いったい何が過酷だったかは、また追々レポートしていきたいと思っております。

それにしても、帰ってきてからいただいたコメントを拝見してみたら、
なんとなんと!ブログで仲良くさせていただいてる方が、
同じ町にいらしてたようでビックリ!!こんなことってあるんだぁ!!
そして、ニュースやリンクページで見て下さった方もいらっしゃったようで、
ほんとにうれしかったです。みなさん、どうもありがとう♪
今回は、この歴史的瞬間を見ていただけたらうれしいなぁと思って、
携帯からタグを使ってリンクを貼ってみたんだけど、
ちゃんと貼れててホッとしました。やってみるもんだわね~。

感動の打ち上げの後は、もちろんおいしいものも食べてきましたよ~!(お約束)
そんなのも少しずつレポートしていきますので、
またお付き合いいただけたらうれしいです♪

日帰り空の旅その5:博多みやげ?

2006年09月21日 22時25分59秒 | たびろぐあちこち。

せっかくYSで福岡まで来たんだもの、
帰りの便までの時間を使って、博多駅まで出てみましたよ。
福岡空港からは地下鉄ですぐなので便利なのよね。
何かおみやげでも、と博多駅名店街の中をウロウロしていると、
「博多ステーションフード」ってスーパーを発見!
地元スーパーにめっぽう弱いわたし(笑)、
フラフラ~っと中へ引き込まれ、早速「地のモノ」探索開始~っ!
中をいろいろ見て歩いてたら、ありました~!こちらの「キャベツのうまたれ」!!

博多のやきとり屋さんにはかかせない、
キャベツのザク切りにかけられる、お酢ベースのタレなんだそうですよ。
早速帰ってきてから食べてみたんですけど、これがサッパリしててウマい!
あれだ、ちょっと○研のノンオイルドレッシングみたいな感じ。
温キャベツとささみのサラダや、冷奴などにもかけてみましたが、
サッパリしているくせに割としっかり味があるので、これまた合う合う。
他にもいろいろ試してみようと思います。これはオススメの一品!




地下鉄福岡空港駅の改札の目の前にある、
九州地物コンビニ「UMAKAMON」の前を通ると、
「ぷりんどら」
の文字が目に入ってきました。
ぷりん??どら焼き??もうね、これはチェックしないわけにはいきませんよ。
で、残り少なかったので、思わず勢いで購入。まんまとヤラレた(笑)。
要冷蔵商品のため、ドライアイスをどらの上に敷き詰めてくれました。
潰れない??とちょっと心配だったけど、意外に平気なものなのね。

で、「ぷりんどら」の正体はこんな感じ。↓


ホタテ??(笑)

袋から取り出した瞬間、あまりの可愛さに笑っちゃいましたよ(ゴメン)。
見た目はホタテっぽいんですけど(笑)、真ん中はちゃんとプリン!(当たり前?)
プリンとどら皮の間にクリームが挟まってて、お味のほうもなかなかのもの。
疲れた体にピッタリの、ほどよい甘さのどら焼きでした。

ただですね、パッケージをよくよく見たら、

「ゆふいん創作菓子」
って…、福岡のおみやげじゃないじゃん…。

さすが九州地物コンビニ(笑)、なんかちょっと騙された気分だけど、
おいしかったからまあいいか(笑)。
今度大分に行ったときに、もう一度改めて買いたいお菓子でありました~♪


というわけで、日帰り空旅レポはこれにておしまい。
終わった途端ではありますが、明日からまたちょっと出かけてきます!
といっても、今回は日帰りではありません(笑)。
またいつものように、出先から投稿したいと思っておりますので遊びに来てね♪
あ、そうそう、もうすぐクイズの正解も近付いてきましたので、
この旅次第で決まってきそうな感じですね。そちらも合わせてお楽しみに!
それでは、行ってきま~す!

日帰り空の旅その4:YSで福岡へ

2006年09月20日 23時45分22秒 | たびろぐあちこち。

徳島駅から空港リムジンに乗り、徳島空港までやってきました。
ここから今回の旅のメイン、YS-11に乗って福岡へと向かいます。
この日はちょうど11日、「YS-11の日」だったのです。
普段は通常版の搭乗証明書がいただけるんですが、
この日は特別版のものが配布されるということで、
これは乗りに行かなくちゃ、と。YS好きにとっては宝物だもの♪


徳島空港ならではの、こんな↑キャンペーンもやってました。
もちろん、オリジナルの搭乗券に変えていただきましたよ~。
ただ乗るだけじゃなくてね、こういうちょっとしたことがうれしいよね。


出発ロビーには、こんな「YSからのごあいさつ」が掲げられていました。
1965年4月1日に旅客機として初めて就航したのが、東京-徳島-高知線。
以来41年もの間、ここ徳島空港にYSがいない日はなかったんですね。
(天候不良とかは別としてね)
41年もの間、日本の空を飛び続けてきたって、素晴らしいことだと思う。
あたしが生まれる前から飛んでるんだもんなぁ。日本の誇りです。

そして、このごあいさつは、

「徳島の皆さん41年間ありがとう。」

という言葉で締めくくられていました。
なんかね、ああ、ほんとにさよならなんだなぁ、とグッときました。


YSに乗ることの何が好きって、すぐそばまで歩いていって搭乗できること。
この、団子みたいに愛らしいお鼻も、間近で見ることができます。
(もちろん、あんまり近付いちゃいけませんけど)
今回うれしかったのは、搭乗前に撮影する時間を設けてくれたこと。
前回の鹿児島空港では、時間がなかったせいか、
立ち止まらずに搭乗してください、と促されてしまって。
こんなところにも、徳島とYSの深い縁というか、繋がりを感じました。


そういえば、いままでは短距離路線のフライトばかりだったので、
ドリンクサービスを受けたことってなかったような気がする…。
今回は、今残ってるYSの路線のなかでは最長路線なので、
のんびりとジュースを飲みながら、フライトを楽しめました。
狭い機内には座席前にテーブルはなく、
肘掛についている引き出し式のカップホルダーが、なんとも手作りっぽくて好き。


プロペラ機のYSは、あまり高度を上げないのでね、
真下に広がる山口宇部空港がはっきりと見えました~。
瀬戸内海の真上を飛んでいくので、
広島辺りだったかな、山陽新幹線とも併走したんですよぉ~!
16両編成で白っぽかったから、700系かな??


たっぷりと堪能したYSフライトも無事に終わり、福岡空港に到着です。
長かったような、でもあっという間の100分でした。
降りたあとも体にはYSの振動の余韻が残ってたの、忘れられないなぁ。
そんなYSの活躍も、あと10日ほど。最後まで力強く飛んでほしいです。

で、空港から博多駅まで出て、晩ごはんとおみやげを買い込み、
久しぶりのジャンボ機にて、羽田に帰還。
いつ出てったんだっけ??と思うほどの長い1日が無事終了。
たまにはこんな日帰りの旅も、いいよね??(笑)
というわけで、次回は博多で買ってきたおみやげをご紹介しま~す

日帰り空の旅その3:高松-徳島

2006年09月19日 22時00分09秒 | たびろぐあちこち。

そろそろ本腰入れて先日の日帰り旅レポを書いていかないと、
忘れてしまいそうな今日この頃…(ボケ)。

というわけで、羽田から高松へやってきて連絡船うどんを食べ終わって一息、
あっという間の高松ともサヨナラの時間が近付いてきました。
徳島行きの特急「うずしお」(青いほう)に乗り込もうとホームへ向かうと、
お隣には、国鉄色にお色直しされたディーゼルの急行型がっ!!
以前九州へ行ったときにもご紹介した、ちょっと悲しげな表情のあいつ。
ああ、気持ち的には右側に乗りたかった…。くぅ~。


2両編成の反対側にも回ってみましたよ。
こっちはエンジンがパワーアップされたキハ65。
乗り心地が悪かろうが、窓の開かない車両に乗るよか全然魅力を感じます。
この辺もそろそろ貴重な存在ですね。あとどれくらい乗れる機会があるだろうか。


間に合うのっ?間に合うのっ??と言いつつ、
こんなのもいたので撮ってみましたよ。8000系の試作車両だそうな。
ここらでしか走ってないもんだからね、まったく馴染みがありません。
試作車ってこれしかいないんだから、めずらしいのよね??
というわけでとりあえず撮る。これ、旅の鉄則(笑)。

な~んてことをやってたらですね、
自由席だったもんだから、禁煙席はほぼ満席。うそっ!?
喫煙車両へ行ってみると空いてたので、そちらへ落ち着くことに。
吸わない人間にとって、喫煙車ってけっこうキツイんですが
(煙草吸いでも、喫煙車両ってダメって人もいますよね)、
なにせ空いてたので、吸ってる人が少なかったのが不幸中の幸い。

席を確保したと同時に、「うずしお」は走り始めます。
ほんと、あっという間だったなぁ。高松。
この特急「うずしお」は、高松から海側を走る「高徳線」を進み、
徳島へと向かいます。高松と徳島を結ぶから「高徳線(こうとくせん)」ね。
車両は振り子なのでスピードは出ますが、
単線を行くので、微妙にのんびりムード。
のどかな田園風景の中を走っていくから、余計にそう感じるのかもなぁ。

高徳線の旅も終盤に差し掛かり、
鳴門線との枝分かれの駅「池谷(いけのたに)」駅へ到着。
この駅がまた、とってもいい雰囲気の駅舎なのです。
そこだけ時間が止まっているような、ノスタルジックな空気が漂う駅舎。
残念ながら反対側の席に座ってたので写真はありませんが、
そのうち、じっくりと腰を据えて撮影しに行く予定。


ボケーッと車窓を堪能していると、あっという間に徳島駅到着。
またここもね、時間が止まってる駅なんだよなぁ。
ホームの屋根とか跨線橋だとか、メチャメチャ味があっていいです。
右手には、九州横断特急で活躍している気動車が見えました。
元々は、ここ四国で生まれ育った車両。

さあ、ここ徳島駅でももちろん時間はありません。
もうね、ただひたすら移動のみ、今回の旅。
そんな徳島駅前で、空港行きのバスがくるまでの間に発見したものがふたつ。


まずひとつがこれ。水曜どうでしょう好きなら誰もが知ってる(よね?)場所!
サイコロ2にて、「徳島一泊」の目が出て、
ミスターさんと大泉さんが熱い抱擁を交わした、あの場所です!
徳島に着いたらね、まずここは押さえておきたかったの~♪

で、バス乗り場へと向かっていたら、徳島市営のこんなバスを発見。↓


行きの飛行機とおんなじトリプルセブン(777)♪

いやぁ、なんて縁起のいいナンバーなんでしょうか(笑)。
ちなみにこちらの車両(←クリック)、いまとなってはかなり貴重になってきてます。

そんな徳島駅前とも、あっという間にさようなら(また?)、
今回の旅のメインが待つ、徳島空港へと向かいます!

日帰り空の旅その2:羽田-高松

2006年09月13日 23時00分30秒 | たびろぐあちこち。

今回は、久々の遠出の旅だったので、
朝早かったし、前日比較的早めに寝たんですけど、
夜中3時頃かなぁ、うちの近所では雷がゴロゴロ鳴ってて、
予定よりも全然早くに目が覚めてしまいました。
だいたいいつも、旅の前日って寝付けないわたし。
寝不足のまま旅に突入、ずっとヘンなテンションのままいく(笑)、
って感じなんですけど、今日もそんなか??と思いつつ羽田にてお友だちと合流。

今回の旅の1区間目は、羽田-高松間のANAトリプルセブン。
朝から天気が悪かったので、やっぱり厚い雲の上のフライトでした。

でもね、この日の高松行きは、ちょっと楽しみにしてた機材だったんです。
予約時には気にも留めてなかったんだけど、
座席指定しようとしたら、あれ?いつもの777-200とは違うシート配列…。
そう、携帯からも書いたけど、この便、国際線仕様が充てられてたんです。
国際線仕様には、前方にビジネスクラスシートが設けられていて、
普通席料金のまま乗ることができるので、迷わず前方座席を指定。
あとは当日、機材変更がないこと祈るのみだったんですが、予定通りでした♪

さすがビジネスクラスのシートだけあって、幅もゆったり足元広々、
いつものシートピッチとは全然違って、ラクラクな乗り心地でした。
国内線のスーパーシートプレミアムに、普通に座ってるようなもんですからね。
(ごはんやお菓子は出ないけど)
かなり得した気分になれました~。


快適なフライトだったせいか、あっという間に曇天の高松空港に到着。
降りていちばん最初に発した言葉が、

「寒っっ!!」

そういや、羽田を出てくるときの「出発便のご案内」に、
気温18℃って表示されてたんだった…。
いやぁ、こんなに涼しいというか寒いとは思ってもみなかったです。
東京は雷のせいか、蒸し暑かったからね。ギャップ激しすぎ。


さて、あんまりゆっくりもしてられない今回の旅。
徳島へ向かうため、空港リムジンでJR高松駅まで出ることに。
ここで、ことでんのICカード「IruCa」を購入~♪
久々の「ことちゃん」登場です(笑)。
基本的には、JR東日本の「Suica」や西日本の「ICOCA」と同じで、
1500円分の運賃分とデポジット500円で、2000円で販売されてます。
ただ、この「IruCa」のうれしいところは、運賃に割引があること。
空港バス運賃も、ちょっとだけ割引になるのです。
前回の高松の旅のとき、次回うどん巡礼用に買うつもりでいたんだけど、
あのときは1日乗車券を使ったもんだから、忘れてきちゃって。
このIruCaがあれば、ことでんの電車もバスも割引運賃で乗れるので、
使い方によっては、1日乗車券よりお得かもしれません。
そんなIruCaカードの詳細はこちら

早速このカードを使って、うどん、じゃなかった(笑)高松駅を目指します!

日帰り空の旅その1:ただいま

2006年09月12日 22時35分34秒 | たびろぐあちこち。

昨日は、朝早くに家を出て、夜遅くに家に帰ってきました(笑)。
久しぶりの旅でしたが、かなり充実した旅でした。
久しぶりだっただけに、かなり疲れちゃいましたけどね(苦笑)。
あっ、留守中のコメントありがとうございました。うれしかったです♪

さて、今回の目的は、

「高松でうどん!」

ではなくて…、

そう、こちらの「安全のしおり」に描かれている機材、
YS-11に乗るためなのでした~。
え~?また~??って声が聞こえてきそうですが(笑)、
今回はちょっと特別な日だったんです。

9月30日のラストフライトまでにYSに搭乗すると、
「搭乗証明書」っていうのを機内でもらえるキャンペーンをやってるんだけど、
毎月11日は「YS-11の日」として、特別版の証明書がもらえるんです。
で、今月がその最後のチャンスだったんですよ。
もらえるといいね~、って、
いまYSが飛んでる最長区間の徳島-福岡線を予約してみたら、
割とすんなり取れちゃったので、お仲間と飛んできたというわけです。

で、徳島発のYSに乗るのに、なんで高松入り??かというと、
もちろん、「うどんが食べたかったから!」ってのもありましたけど、
答えは簡単。徳島にANAが飛んでないから(笑)。
じゃあ、どこへ飛ぶ?ってなったとき、
真っ先に思い浮かんだのが、「高松でうどん」だったわけです(笑)。

ほんとはね、気持ち的には1泊くらいはしたかったんですけどね、
仕事がここ1日しか休み取れそうになかったからね。
おかげで、水曜どうでしょうバリの移動となりました~。
以前、ANAでやってた「1日乗り放題」を彷彿とさせる旅でした(笑)。

普段から「移動がメイン」みたいな旅ではありますが、
今回はほんと、移動にしか時間を費やさなかった旅なので(笑)、
あんまりネタは拾って来れなかったんですけど、
またちょっとずつ、レポートしていこうと思っております。
あ、今回は、あっちこっち飛んじゃったもんだから、
「たびろぐあちこち。」なるカテゴリーを作っちゃいました(笑)。
というわけで、またお付き合いのほど、よろしくお願いいたします♪

なんかたりない。

2006年09月10日 22時11分56秒 | にちじょう。
うーん。



どうも最近調子が出ないというか、
やる気が出ないというか、
体が重いというか(体重ってことじゃないわよ)、



なんかね、とにかく本調子でないことは確かなんです。



うーん、うーん、



なんか足りない、と思ったら、




旅分不足。




♪たびぶん たびぶん たびぶん たびぶん たびぶんぶっそっくっ!♪
(キテレツ大百科調で)

そうだ、屋久島以来、旅に出てないんだった、わたし。

熱海へ小旅行、なんてのはあったけど、
まあそれは、ちょっとお出かけ、みたいなもんだし、
ほんとに「たびーっ!」っていう旅は2ヶ月近くしてないんだった。
さすがに、ちょっと禁断症状が出てきました。

もともと、毎年我が家は、夏は旅に出ないんですね。
わたしも同居人も「夏休み」とは縁がない仕事だし、
どこ行っても高いしねー。
それに、暑くなるとわたしの足にいる『爆弾』が悪さをするし。
なので毎年、夏はお休みになるわけです。

でも、さすがにウズウズしてきました。
そろそろ始動のときかしら。

というわけで、明日、日帰りではありますが、
旅分補給してまいります。
まったく、ちょっとずつ慣らしてきゃいいものを、
いきなりまたこれがなかなかに過酷な行程(笑)。
でも、楽しんできますっ!
日帰りゆえ、明日はもしかしたら何回か投稿するかも??(あくまで予定)
よかったら、見に来てくださいね~♪
ではでは、明日も早いのでそろそろ寝ます(早っ)。おやすみなさ~い

YS-11で屋久島へ その7:珍名バス停

2006年09月05日 22時30分51秒 | たびろぐ九州。

レンタカーで島巡りをしていると、
道の脇にとってもカラフルな色のバス停を見かけます。

そんな中で、いちばん最初に目に付いたバス停がこれ!!

「営団」  333

携帯からも投稿したけど、見た瞬間、ものすごく気に入ってしまった!!
現地ではどういった場所なのか、まったくわかりませんが、
わたしにとって「営団」といえば、

帝都高速度交通営団  

そう、「営団地下鉄」の名で知られた、東京を走る地下鉄のこと。
残念ながら、つい何年か前に民営化され、
「東京メトロ」なんて呼ばれるようになっちゃったんですけど、
あの、

ていとこうそくどこうつうえいだん

って、なんともイカツイ響きが大好きだったんですよね~。
あ、なんかひらがなで書くと早口言葉みたいね。
なので、わたしの中では、あの地下鉄はいまだに「営団」(笑)。
今回の旅のメンバーも、乗り物が目当てになるくらいだから同じ人種。
だから、このバス停を見つけた瞬間、大ハシャギ(バカ)。

で、ここの「営団」って、いったいなんの営団だろ??
ここで待ってても、地下鉄が来るわけじゃありませんけど(当たり前)。



景色を見ながら走ってると、意外に目に入ってくるもんです。バス停。
しばらく走ってると、

…、また見つけてしまいました。珍名バス停。

それが、こちら↓。






しょうちゅうがわ


すげー!!さすがウマい焼酎が造られてることでも有名な屋久島ならでは!?
そういえば、確かこの近くに酒造会社さんがあった気がしますが、
そんなとこから来てるんでしょうか???
溺れるほど呑みたい方は、ここの川で泳ぐのもいいかも??(笑)

でも…、この近くに川ってあったっけか??

このほかにも、まだまだたくさん「珍名バス停」はありそうです。
次回、屋久島へ行くときは、そんなのも見つけてみたいです(え?)。