はるかのひとりごち。

のんびりと旅レポお届け中~。

ノスタルジック長野その5:A特急で行こう!

2005年11月30日 21時46分21秒 | たびろぐ東日本。

北陸の旅レポの前に、長野レポートの続きをお届けしま~す

今回の長野行きのもうひとつの目的は、この電車↑に乗ること。
こちら、長野の北部を走る私鉄、「長野電鉄」の特急車両2000系。
昭和30年代前半に製造された、ベテランさんです。
見た目もかなり丸っこくてレトロな車両ですけど、車内もかなりレトロ!
まるで、昭和の時代にタイムスリップしたような感じがしてきます。
そんな、長い間がんばってきたベテランさんなんですが、
現在小田急で活躍しているロマンスカー「10000系」と、
近いうちに世代交代の予定。その活躍も、限られた期間となりそうです。

ここの特急は、停車駅の少ないA特急と、ちょっと多めのB特急とあって、
乗車券のほかに、100円の特急料金を払うシステム。
今回は2日フリー乗車券を購入し、A特急で終着、湯田中駅を目指します。


途中、柳原-村山間の千曲川を渡る「村山橋」。
ここ、同じ橋で鉄道と車が併走する、全国でも珍しい橋なんです。
見事なトラス橋のこの橋、大正時代に架設されたもののため、
老朽化や、狭い幅員で交通に支障をきたしているなどの理由から、
右手に見える黒い橋に、架け替えられることとなりました。
新しい橋は、鉄道と車道が別になってしまうので、
こういった光景を見られるのはあと何年か。
安全のためには仕方ないですが、名物橋だけにちょっと残念。


あら?田園都市線??

途中の須坂駅でバッタリ出会ったこの車両、
元東急田園都市線や東横線で使われていた、8500系でした。
つい最近、ここ長野へお嫁に来たのよね。(女??)
離れた場所で身近なものを見かけるのって、なんとも不思議な気分。


長野駅から約50分ほどで、終着、湯田中駅に到着。
ここの駅は、急勾配を上がってきてすぐのところにあるんですが、
ホームが短いため、3両編成の特急車両がすんなり入らないんです。
そこで、いったんホームを通り過ぎ、先の踏切内まで進んで止まり、
長野寄りにあるポイントを切り替えてからバックして、
ホームに収まるという、とても面倒(笑)な到着の仕方をします。
たぶん、全国で唯一だと思うなぁ、こういうの。
慣れないとドキドキするけど、なかなかおもしろかったですよ~。


夕陽を浴びる湯田中駅駅舎。実にノスタルジック。
湯田中・渋温泉郷の玄関口の駅として、古くから親しまれる風情のある建物です。
太い梁や整然と並ぶ窓。こういう味のある建物大好きです。


改札の上にかかる、特急を模したのれん。
これ、すごく湯田中らしくていいデザインだな~、と感動。
どうやら非売品のようですが、発売してくれたら売れるんじゃないかな??
この2000系が引退するときがきたら、
ぜひ記念に売ってほしいアイテムです。

それにしてもね、日が落ちてきたらものすごく寒かったです。
さすが温泉地だな、って感じ。
ちらほらと、雪のようなものも舞ってたし。
ここの駅には足湯もあって、
せっかく来たから浸かろうか、とみんなで言ってたんですが、
ほんと、風邪引きそうな寒さだったので、断念。
次回はぜひ、足湯に浸かりたいなぁ
そのときは、新しい特急車両に乗ることになるのかもしれないなぁ。

「その6」へつづく~♪

北陸の旅から帰ってきました。

2005年11月29日 22時55分43秒 | たびろぐ西日本。

昨夜遅くに、北陸の旅から帰ってきました~。
出先からの記事にもコメントいただけて、
すごくうれしく思っております
読んで下さってる方々、いつも本当にありがとうございます

今回は、富山と福井をメインに回ってきました。
泊まったのは真ん中の金沢だったんですけど、
金沢は、寝るために戻ってきたくらいなので、何も見れず終い。
いつも旅に出て思うことなんですが、
ほんとはもうちょっと、
ピンポイントでじっくりゆっくり見て回りたいんですよね。
いつも、ついつい欲張って、詰め込みすぎちゃう。
今しか見れないものを追って回ってるので、
どうしてもそういう行程になってしまうのだけど。
いつか、
そんな大事な素材たちを集めて、きちんと形にしたいとがんばってます。

がんばってるんですが、
今日、仕事でいくつか失敗しちゃいました…。
しかも、単純なミス。
ああ、何やってんだ、あたし…。
最近覚えたばかりの仕事なので、まだ要領もつかめてない。
でも、慣れてないからってのは言い訳にならない。
とりあえず、謝ることくらいしかまだできないわたしに、
上司はこう言いました。

「失敗するから覚えるの。
失敗して落ち込むのは、伸びる証拠。
たいして落ち込まない人は、そこから先伸びないから。大丈夫。」

ありがたくて、涙が出そうになりましたよ、マジで。
穴があったら入りたかったくらい、情けなさでいっぱいだったんですが、
この情けない気持ち、忘れないようにしようと思います。
同じ失敗は、絶対繰り返さないためにもね

あ、話を元に戻して…。
今回、いろいろ収穫のあった北陸の旅ですが、
そのまえに、もうちょっと、
長野の旅レポを書きたいと思っておりますので、
お付き合いのほど、よろしくお願いいたしま~す

「北陸乗りつくし?その1」へ。

ノスタルジック長野その4:新そば

2005年11月23日 20時31分32秒 | たびろぐ東日本。

戸隠だけでなく、長野駅周辺でも食べてきましたよ、新そば♪
長野出身のおともだちに、おいしいお店を教えてもらい、
行ってきたのがここ、「そばきり みよ田」さん。
ここは、製粉会社直営のそば屋さんだけあって、
香り高い信州そばを食べさせてくれます。
店内も、ちょっと落ち気味の照明が落ち着いた雰囲気で、
ゆっくりと食事を楽しむことのできるお店でした。


こちらがわたしの頼んだ「みよ田定食」。1050円。
かなりお値打ちな内容でしょ!
打ち立ての新そばと、
牛丼、天丼、ねぎとろ丼の3種類から選んだミニ丼がつきます。
油っこいものより、魚系が食べたかったので、
ねぎとろ丼をチョイスしたんですが、このボリューム!
ミニ丼じゃないぞ、これ(笑)。手に持つとずっしり来る丼にはビックリ。
でもね、おそばは香りがよくて、コシもあっておいしいし、
ねぎとろ丼も大好物なもんだから、いつもながらペロリと完食。
付け合せのれんこんも、シャキシャキしてておいしかったなぁ。


こちら、同居人の「せいろ中盛+Aセット」。800円+105円。
ランチで付くAセットは、日替わり丼と小鉢、漬物が付いて105円!お得!
この日の日替わりはカレー丼。
おそば屋さんのカレーの匂いって、食欲をそそるいい匂いなんですよね~。
ダシの効いたカレー、おいしかったそうです。
せいろ中盛は、せいろ2枚分。ここでもなんなく完食してました。
のど越しのいいおそばって、ほんとにスルスル入っちゃうから不思議。

この「そばきり みよ田」さん、
長野駅からほど近い、長野第一ホテルの1階にあります。
このホテル、以前出張で泊まったホテルなので、懐かしかった~!
でも、その頃こんな素敵なお店あったのかなぁ。記憶にない…(汗)。




あとは、泊まった晩に食べに行ったのが、ここ「大久保西の茶屋」さん。
ここ、やっぱり出張の時に、毎晩食べに行ってたお店なんです!懐かしい!
長野駅からも近く、お料理もおいしいので、
夜はサラリーマンでいっぱいになってる感のお店です。
このお店、戸隠の「大久保」というバス停前に本店があります。

ここではね、そば食べる前に、
鍋(!)やら揚げ物やら、いろいろ食べちゃいました(笑)。
夜になってすごい冷えてきたから、温まりたかったのよね。
腹いっぱいになった後にそばを食べるという、失態を犯したんですが、
それでも十分おいしくいただけたってことは、
かなりのハイレベルだったと思われます

あ、ここのはみんなハイエナ状態だったので、写真、撮れませんでした(笑)。
気が付けば、2日間そばづくし。そば好きにはたまらない旅でした♪
おいしいお店を教えてくれたおともだち、ありがとね

「その5」へつづく~♪

ノスタルジック長野その3:戸隠へのバス旅

2005年11月22日 22時05分40秒 | たびろぐ東日本。

今回乗りたかったバスというのが、
こちらの、「川中島バス80周年メモリアルバス」
いまどき見かけないような、丸っこくて憎めないフォルムのこのバスさん、
昭和58年いすゞ製の、ここ長野では山岳路線用に使われていた車両。
いったん、活躍の場を妙高高原へ移していたんですが、
今回、記念車として長野へ復帰、旧塗装に塗られ、運用に就いています。

実は、この日の予定では街中を走る路線に充当されてたこの車両、
急遽運用が変わり、戸隠バードライン線に入っていると聞き、
当初の予定を変更して戸隠へ行くことに!
そう、携帯からアップした行き先変更は、このためだったんです。
長野駅前も通る路線なんだけど、
せっかくだから、起点のバスターミナルから乗ることにしようと、
わざわざここへやってきたのでした。

途中、名所の「浅川(真光寺?)ループ橋」を通っていくこの路線、
以前、長野の友人に連れてってもらったことがあるんですが、
ものすごく景色がいいところなんです!紅葉もすごくきれいだったし。
でも、見とれてて写真に収められなかった…。
帰りに撮ろう!って思ってたら、帰りは違うルートでした。残念。


ちょっと暗くて見づらいですけど、換気をしろ、と言ってます。
空気のおいしいところを走るので、ちょっとしたサービス、
…ではないんですね。
このバス、冬場の暖房に灯油が使われているんです。
乗ってると、たまにあのストーブの臭いがほのかにしてきます。
寒さの厳しい信州には、ぴったりの装備かもしれません。


途中、飯綱高原などを通り抜け、1時間ほどで終点、戸隠中社に到着。
折り返しまでの間、バスさんは古巣、戸隠営業所にてお休みします。

さて、せっかく戸隠まで来たんだから!ということで、
新そばを食べることに!


なんの下調べもしてなかったので、とりあえずバス停近くのお店に入り、
天ざるそばを注文。


こちらが、同居人の注文した「大権現そば」。
上の天ざるとの違いは、一目瞭然でしょ(笑)。
でも、おそばだから、意外にペロリと入っちゃうようです。
味のほうは、もう少し蕎麦の香りが高いほうが好みかな~。
でも、このお店、行列が出来るほどの人気店なんだそうです。


お腹がいっぱいになって、プチ散策。
戸隠神社中社への入口の鳥居、立派でした。
ここまで来たんだから、参拝していきたいところでしたが…、


あ、バス来ちゃった。

1本落として、一般の路線バスで帰ってもよかったんですけどね、
このバスさんに乗りたくて来たんだからと、結局これで戻ることに。
そば食べただけで終わっちゃったよ、戸隠(笑)。


帰りは違うルートで戻っていくこの路線、
「七曲り」という道を降りていきます。
ここ、雪対策でしょうか、屋根がずっとついているんですね。
七曲り、というだけあって、7つの鋭角なカーブがあり、しかも狭い。
対向車が来ると、バスは待っていないと曲がれません。
曲がろうとすると、対向車が突っ込んできちゃったりして大変。
でも、運転士さんの熟練の技が光っていました。
古い車両って、操るのが大変なんですが、さすが!といった感じ。
そんなわけで、片道1時間のバス旅、じっくり堪能させていただきました♪

「その4」へつづく~♪

ノスタルジック長野その2:バスターミナル

2005年11月21日 22時51分52秒 | たびろぐ東日本。

東京駅から長野駅に着いてすぐ、とあるバスに乗りたくて、
こちらの長野バスターミナルへとやってきました。
ここ、ちょっと駅から離れてるんですね。歩いて7、8分くらいかな。
そして、姿を現した、このいかにも「昭和」な建物に、思わず感動!
こういった昔から変わらない建物、大好きです


バスターミナルの中へ入ると、これまた魅力的なお店発見!!
こちらのナカジマ会館さんは、元々は旅館を営んでおり、
国鉄長野駅開業と同時に、弁当の立ち売りを始めたという、駅弁の老舗。
このバスターミナルへは、昭和42年に出店されたそうです。
以来、店構えも変わってないのかも。いや~、魅力的
ここには、自家製パンや長野名物「おやき」なんかが売られてました。

あ、
ということは、
このバスターミナル、昭和42年頃に建てられたのかな?


この、「改札口」表示看板も、古いもの好きにはたまらない一品!(笑)
そして、その改札口がこちら。↓


こんな感じ。

鉄道の駅の改札みたいな雰囲気です。
ここで、切符に鋏を入れてくれるのかと思いきや、
普通にスルーして、乗り場へ入りました。残念。


「改札口」だけでなく、こちらの「エレベーター」表示もかなりイケてます!
この字体が、なんともレトロな雰囲気を醸し出してて好きです!
(ひとり暴走)


こんな「公衆電話」の看板も、味があっていいんですよ。
緑色のカード電話との、世代のギャップもおもしろい。
ここには、赤電話かピンク電話が、個人的にはいてほしいところです。

と、昭和な空間に酔いしれているうち、
お目当てのバスの発車時刻が迫ってきました。
どんなバスなのかは…、「その3」へつづく~

ノスタルジック長野その1:出発前の駅舎

2005年11月20日 22時43分09秒 | たびろぐ東日本。

2日間の長野の旅から、昨夜遅くに戻ってきました~。
寒かったですよ~、長野の街は。
晴れているのに、ちらほらと雪らしきものが舞ってるときもありました。
東京駅に戻ってきたときの第一印象は、
「あったかい。」でしたから(笑)。
そんな長野では、お目当ての公共交通機関と、
新そばを堪能してきました~。
また少しずつレポートしていきますね!

今回お世話になったのは、長野新幹線「あさま」。
久しぶりの乗車となりました。
そんなあさまに乗車する前に、見ておきたかったものがあるんです。
それが、↓


東京駅丸の内駅舎

首都東京の中央駅にふさわしい、立派な赤レンガ造りのこの駅舎、
来年度から5年間、保存・復元のための工事が行われるため、
いまの景観が見られるのも、あとわずかとなるのです。
既存の駅舎を生かしつつ、
戦争によって損失した部分を、復元するそうなんですね。
5年間会えなくなるならと、じっくり見に行ってきました。
朝早かったから、人も少ないしね。


東京駅といって忘れてはいけないのが、
この「東京ステーションホテル」
こちらも、復元工事に伴って、来年3月末日でいったん休業となります。
実はここ、灯台下暗しっていうのかな、
近いせいもあってか、一度も泊まったことがないんですね。
復元とはいえ、新しく生まれ変わるのなら、
一度泊まってみたいけど…、仕事休めないかも(泣)。

そして、こちらのホテルの「フランス料理 ばら」では、
来年の3月末日まで、
「日曜・祝祭日 ディナー料理全品半額」というのをやっています。

くわしくは、こちら

オススメのビーフシチューや、コース料理が半額ということで、
なんと、11月~1月の予約は、すでに満席らしいです!
泊まるのが無理でも、ディナーならと思ってたのに…。
でも、まだ2、3月なら大丈夫かな??
気になる方は、早めの予約がいいかもしれないですね。
今の駅舎の姿を惜しみつつ、おいしい料理を堪能できたら幸せかな(笑)。

「その2」へつづく~♪

1634.2kmの旅その16:お世話になりました

2005年11月16日 22時04分24秒 | たびろぐ北海道。

旅の間、いったい何店舗立ち寄った?ってくらい、
コンビニ「セイコーマート」にはお世話になりました。
その中でも、いちばんたくさん買ったよね?ってのが、
以前、すずりんさんのブログで紹介されてた、
こちらの、「しっとり豆パン」。

これ、餡を練り込んだ生地に、
十勝産の甘納豆を入れて焼いてあるパンなんですけど、
すんごくしっとりしていて、おいしいんですよ!

わたし、甘納豆って、

なんで甘いモノなのにごはんのおかずなのよ??

って理由で、どうも好きになれない食材のひとつなんですが、
これはちょうどいい甘さで、このしっとりパンと合うんです。
生地といっしょに焼かれているからかな?
おかずパンじゃないからかな?
思わず、最後に立ち寄ったセイコーマートで購入して、
おみやげに持って帰ってきたくらい、気に入っちゃいました。
ああ、こっちにもセイコーマートがあったらいいのに。

ところで、「豆パン」って、
わたしが知らないだけかもしれないけど、うちの近所じゃ、
売ってるところをあんまり見たことがない気がするんですよね。
これも北海道の文化のひとつ??
(道外で、うちのそばにもあるよ、って方、いらっしゃいます??)


ついでに、もういっこ買って帰ってきました。
これ、旅の間立ち寄った中では、見かけなかった気がするので、
気になって買ってきた、「たまご蒸しパン」。
すんごく牛乳の香りがして、フワフワモチモチウマウマ!(?)
優しいお味なんですよね。さすが豊富牛乳使用。
日糧製パン、いい仕事してます

※ちなみにこの「日糧製パン」、
以前はコンビニやスーパーで、「チーズ蒸しパン」をよく見かけたんですが、
現在は関東地区などからは、撤退してるんだそうです。
やっぱり豆パン、北海道限定か??


わたしたちの旅を支えた、「豆パン」(大ゲサ)。
本当にお世話になりました。
おいしいパンを教えてくれて、すずりんさんありがとね!
ああ、セイコーマート、近所にできないかなぁ~


そんなわけで、
長きに渡った北海道の旅レポも、これがラストとなりました~。
お付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうです

1634.2kmの旅その15:速度超過

2005年11月15日 22時35分04秒 | たびろぐ北海道。
北海道の道は広いです。

目が慣れてくると、ついつい、車のスピードが上がってしまいます。

特に、周りに車が全くいない峠道を走ってるときとか。

そして、そのままの感覚で街中へ入ると、非常に危険です。

何が危険かって??この場合、事故とかじゃありません。

そう、

速度超過取り締まり。



といってもさ、大したスピードは出てないわけですよ。

むしろ、交通の流れに乗っているわけですよ。

え?なにを言い訳がましいこと言ってるのかって??

はい、そうですよ。

まんまとひっかかりましたよ。


北海道って、ちょうど街中へ入ってきたところに、いたりするんですよね。

免停になるような速度ではなかったのが、せめてもの救い。

それにしても、それまで比較的のんびり走ってたわたしたちを、

黄色いセンターラインにも関わらず、ガンガン追い越してくあの人たちは、

なぜ捕まらねぇんだ??

いやぁ、突然「止まれ」の旗が出てきた時にはショックでした…。

(もう少し余裕を持って止めてよ、危ないから)



今回ひとつ学びました。

自分の前に車がいないときは、ゆっくり走る!!

前にペースカーがいれば、自分が出し過ぎてても気がつくもんね。

以後、気をつけます。ぐすん


いよいよ次回、長編の最終回!「その16」へつづく~♪

1634.2kmの旅その14:三冠か、リベンジか

2005年11月14日 23時23分23秒 | たびろぐ北海道。

長かった壮大な旅も、いよいよ最終目的地に到着!
中央競馬、3歳クラシックの最後を飾り、
見事に無敗の三冠馬となった、あのディープインパクト号を輩出した、
社台グループの施設、「ノーザンホースパーク」へと立ち寄りました。
建物の中へ入ってみると、そこここで祝賀ムード。
強い馬がいるっていいねぇ~。

今回、ここへ立ち寄った理由はふたつ。

ここのレストランのお料理って、ほんとおいしいんです!
千歳から帰るときは、わざわざ立ち寄って食べるくらい好きなんです。
普段、なかなか来れないすずりんさんも、
たまには食べてみたい~、ということが、まずひとつ。

もうひとつは、わたしの前回起きた事件が原因。
このときの痛みで、おいしいハヤシライスを堪能することができなかった。
そう、どうしてもリベンジしたかったからなんです(食いしんぼだからね)。


満を持してレストランの入口に進むと、こんなご案内が。
なんと、

無敗の三冠馬誕生を記念したお料理の数々が!

中でも目を引いたのが、「三冠グリル」!!
真狩産ハーブ豚、牛ロース、生ラム、と、
贅沢な内容の割りに、お手頃なお値段。うーん、迷う…。

さんざん迷った挙句…、






やっぱり当初の予定通り、
こちらの「道産牛ヒレ肉のハヤシライス」を選びました!
これ食べに、わざわざここに寄ったんだもんね。
ああ、今回は右手も痛くなかったからおいしかった~。喜びもひとしおよ♪


そして、こちらがすずりんさんと同居人の選んだ「三冠グリル」!!
なんだか、すごいボリュームでウマそぉ~。
見てるうちに、だんだんうらやましくなってきました(笑)。
よくよく考えたらさ、ハヤシはいつでも食べられるけど、
三冠グリルは限定メニューだから、今しか食べられないじゃない。
う、ちょっと失敗か??と思ってたら、

「だってリベンジしに来たんでしょぉ~」とおふたり。

そうなんだ、その通りなんだ。と、
自分に言い聞かせながら、ハヤシを堪能いたしました(笑)。
リベンジできて、満足満足♪
でも…、やっぱしちょっとだけ失敗だったかなぁ~(往生際悪すぎ)

「その15」へつづく~♪

1634.2kmの旅その13:あの番組と1日ズレ

2005年11月11日 17時30分47秒 | たびろぐ北海道。

釧路から激走し、途中ナウマンとの遭遇もありつつ、
日高管内へと入ってきて、しばらく走ると、
JR日高本線の終点、様似駅があります。
この日高本線、実はわたしにとっては馴染みの深い路線。
懐かしいので、ちょっと立ち寄ってみましたが、
ずいぶんきれいに様変わりしていてビックリ!
こんな「観光案内所」なんて、昔はなかったはず。
周辺も、なにか立派な施設ができてたりして、
街が明るくなった気がしました。
人が少なくなる地域もあるくらいだから、
北海道の町としては、いいことかもしれないですね。


日高本線の線路はここまで。視線の先には「アポイ岳」が見えます。
ちょうど、タイミングよく列車が来そうだったので、
少し待ってみることにしました。
もともと、それほど本数のないところなので、ラッキー。


苫小牧から来た、日高本線カラーのキハ40。
前面には、馬のデザインとともに「優駿浪漫」の文字。
いかにも日高を走る列車という感じで、好きです。

ところで後日、衝撃(?)の事実が発覚。
旅の途中でも携帯からアップした、
あの、NHKの「鉄道乗りつくしの旅」の関口知宏さんが、
なんと!翌日のこの時間の列車で、ここ様似駅に到着してたんです!!

1日ズレ…

わたし、この番組大好きで、毎週録画はしてたんですけど、
さすがに日程まで把握してたわけじゃないので、
知らなかったとはいえ、非常に残念!!まさか1日ズレだったなんて。
「来た来た~」な~んて言いながら、
ホームに入ってくる列車の写真を撮ってたりしたので、
もし降りてきたら、超サプライズだったのになぁ~。

そんな関口さん、先日、根室にて全線走破達成されたようですね!
うらやましいなぁ~。あんな旅、マジでしてみたいです。
大変だったと思いますけど、おめでとうございます!
そして、お疲れさまでした。

そんな、鉄道乗りつくしの旅 秋編ダイジェスト、感動のラストは、
11月13日 1:40AM~2:05AM(土曜深夜)放送!

「その14」へつづく~♪