はるかのひとりごち。

のんびりと旅レポお届け中~。

瀬戸内ぐるぐる旅その4:港を見守る遺構

2008年09月30日 22時56分06秒 | たびろぐあちこち。

それでは通常営業、岡山の旅レポへと戻りま~す!

岡山の旅レポ、といいつつ、宇野から海を渡って四国は高松に上陸~!!
今回お世話になったのは、こちらの四国フェリー「第八十玉高丸」。
なかなかのベテランさん、といった風貌がなんともいい雰囲気です。
「備前の湯」なるお風呂もついてたけど、1時間の船旅ではさすがに堪能できず。残念!


こちらが高松港の四国フェリー乗り場。
奥には「宇高国道フェリー」の乗り場も小さく見えます。
宇野同様、こちらも四国フェリーのほうが駅寄りに乗り場があるので便利。
ところでこの看板、夜になると煌々とネオンが光るんです。ある意味高松名物??(笑)
といっても、実はまだその様子を見たことないんですよ。
ということで、帰りは「うたか」か??


そうこうしている間に、さっき宇野から乗ってきたばかりの玉高丸は、
本州へ向かうトラックや人を乗せて、もう折り返す準備を始めていました。
休む間もなく、また宇野へ向かって出港。
燃料高で厳しい情勢だと思うけど、大切な宇高航路。がんばってほしいものです。
トラックの運転手さんにとっても、瀬戸大橋自走してくより体が休まるもんね。


乗り場の正面にある「玉藻公園」を横目に見ながら、高松駅方面へと向かいました。
船の中でメンチやらたいやきくんやら食べたけど、
やっぱ高松まで来たなら、うどん食べとかないとね~♪と歩いていると、


なんだかとっても年季の入った建物が、目の前に現れました。
実はいままで、高松って鉄道でしか訪れたことがなくて、
フェリー乗り場側って初めて歩いたので、この建物とも初めての出会い。
よく見ると、「県営桟橋」と書いてあります。
が、どう見ても閉鎖されているような雰囲気。
でも、どう見ても昭和初期に建てられたような、その趣きのある佇まいに魅せられて、
しばらく見入ってしまいました。あの、屋上の手摺の造りなんてほんと素敵。


全景が撮りたくなって、道を渡って向かい側から撮影。
確かにかなり古そうではあるけど、しっかりとした造りに見えるし、
ちゃんと手を入れたらまだまだイケそうじゃない??と勝手に思ったこの建物。
調べてみたら、平成13年まで現役で桟橋として活躍していたようです。
解体の話も出てはいるみたいですが、遺してほしいと考える地元の方もいらっしゃるようで、
なんと、この前日までアートイベントかなにかで建物内を開放してたらしい!
あー、残念!!また1日ズレ!!(苦笑)中も見てみたかったです。
せっかくの歴史的建造物、うまく活かせるといいのになぁ。
壊すのは簡単なことだけど、元に戻そうったって二度とは戻らない。
国鉄宇高連絡船も長いこと見守ってきたのかもしれないし、残ってくれたらいいなぁ。
そんなこの建物に寄り添うようにあった碑には、

「さぬき百景 玉藻公園と高松港」

とありました。
時代は移り変わっても、美しい風景はいつまでも在り続けていてほしいです。

「その5」へつづく~♪

瀬戸内ぐるぐる旅その3:船上大パニック?

2008年09月26日 21時05分08秒 | たびろぐあちこち。

さてさて、それでは岡山レポへと戻りまーす!

JR宇野線の終点、宇野駅そばにある「宇野港銀座」にて買い物したものを片手に、
途中、マンホールトラップにかかりながらも、高松行きのフェリー乗り場へ!
かつての「国鉄宇高(うこう)連絡船」が活躍していた路線は、
現在、この「四国フェリー」と「宇高国道フェリー」が継承、宇野と高松を結んでます。
ちなみに、「宇高国道フェリー」は「うこう」じゃなくて「うたか」なのよね。
そんなとこが個人的にツボではあったんですが、
乗り場がちょっと遠いので、今回は「四国フェリー」便を選びました。

えーっと、きっぷ売り場はどこかな??
と、建物の入口へ向かおうとしたところで、衝撃的(?)な光景と遭遇。




だら~ん。

うおぉぉっ!あまりの迫力に思わず爆笑!ヤバい、かわいすぎる(笑)。
すみません、写真を1枚お願いしま~す!とカメラを構えるも、
全くお構いなし状態。番犬には向いてないタイプか??(笑)
ビクともしないこのワンコを見てる内、ふと浮かんだのがこの看板。(ゴメン!(笑))
確かにこの日、日差しが強くてまだまだ暑かったもんね、
だら~んともなるよね、と妙に納得しながら窓口へと向かうと、おお!出港の数分前!


いいタイミングゥ~、と早速船に乗り込みます。あっという間に本州脱出!
岡山とはここでいったんお別れ、高松まで1時間の船旅の始まりです。


港を出るあたりで、うわぁ、白くてきれいな船がいる~♪とよーく見てみると、

うん??「OGASAWARA」??

なんと!いろいろあってお蔵入りになってしまった高速船、
「スーパーライナーおがさわら」号じゃないですか!
これ、まだそのまま繋留されてたんですね…。もったいないというかなんというか…。
でも、動かすだけで莫大な赤字になってしまうのも現実。
他になにかいい使い道があればいいんですけどね。なんとも切ない気持ちになりました。

気を取り直し、「宇野港銀座」のお肉屋さんで買ったものをいただくことに。
今回は、こちらのラインナップ。


コロッケとメンチカツ♪

って、いつもと変わんないメンバーだし!!(^^;;
クセというか、お肉屋さんと出会うととりあえず同じモノを食べ比べたくなるんですよね~。
駅そばでついつい「天そば」頼んじゃうのといっしょだわね)

スマートな小判型のコロッケと、こんもりとしたボディが魅力的なメンチカツ。
揚げたてアツアツをいただきま~す♪とパクリ。

ウマ~い♪

コロッケのほうは、おいもの甘みがすごく出ててホクホク。
お客さんが途切れずに買いに来てたのも納得の味です。
メンチはというと、これがまた肉汁ジューシーで、まるで「小籠包」みたいなんですよ。
キメの細かいパン粉のサクサクっとした衣が、これまたいい感じ。
至福のヒトトキ~♪と堪能している最中、何かがわたしの腕をツーッと伝いました。


え?ツーッて、なに??


うわーっっ!!!


なんとなんと!あまりのジューシーっぷりに衣からオーバーフロー!!
そう、腕を伝って流れたのは、メンチカツの肉汁でした(^^;;
全体像を撮るために、紙の袋を全開にしたのがいけなかった…。
袋の脇から零れ落ちちゃったというわけです。もうね、大パニック(笑)。
幸い、服も船内のテーブルも汚さずに済んだんですけど、
これからは、完全に開かずに最後の砦をちょこっと残そうと心に誓いました(^^;;

でもこの肉汁、全然ベタつかなかったんですよね~。いいお肉って証拠かも。

またまた気を取り直し(笑)、もうひとつの収穫(?)を取り出します。
「銀座」の出口の角のお店についつい釣られて買っちゃったのが、こちらっ。↓






たいやきくん。

「大判焼」の文字に惹かれたはずなのに、なぜか「たいやきください。」と口走ってたわたし。
ケンカはしてないけど、海に逃げられないように捕まえておくのに必死でした(笑)。
(決して初めからこれがやりたかったわけぢゃないのよ(^^;;)
なんだかんだ言って、好きなんですよ。たい焼き。(ほら、小机と同じ展開
ちょうどいい甘さの餡子が、始まったばかりの旅の疲れ?を癒してくれました。

小腹も落ち着いたところで(?)、
せっかくなので、船室の上にあるデッキに上がってみることにしました。
そこでわたしたちを待ち受けていたのが…、






うわーっ!!

なんだコイツ!?「いか星人」??(笑)
すいません、勝手に名前付けちゃいました(^^;;
だって、なんか憎めない形してません??この排気口。(だよねぇ?)
見れば見るほど、ナニモノなんだよ??とツッコミを入れたくなるような、
そんな「いか星人」とともに、瀬戸内の海風に当たっていると、


おっ!あっちにも「いか星人」!(って勝手に呼んですみません(^^;;)
船体の脇に「Olive Line」と書かれていたので、小豆島行きでしょうか。
いいなぁ、あっちにも渡ってみたかったけど、今回は時間がなかったのでまたの機会に。


そうこうしているうちに、高松の街が霞みの向こうに見えてきました!
四国さんはもう目の前です!

「その4」へつづく~♪

瀬戸内ぐるぐる旅その2:港町の商店街

2008年09月21日 23時28分55秒 | たびろぐあちこち。

岡山駅から「JR宇野線」に乗って、やってきたのが終点「宇野」駅。
瀬戸大橋が開通するまでは、ここが四国高松への「海の玄関口」でした。
かつての「国鉄宇高(うこう)連絡船」という名の通り、宇野と高松を結ぶ航路だったわけです。
もちろん、いまでも宇高航路は健在で、フェリーも割と頻繁に出てるので、
ここまで来たからにはうどん!
というわけで、海を渡って高松へ向かうことにしました~!

といっても、すんなり港へ向かっちゃうのももったいない。
せっかくなのでちょっと駅前散策~、と駅を出て右手に歩いていくと、
お、なんかいい雰囲気のアーケードが見える~♪


なんともレトロな、なかなか味のある商店街を発見。

「宇野  銀座」

となってますが、下のアルファベットを見るとどうやら「宇野港銀座」らしい(^^;;
「港」って字が落っこっちゃってますが、それもまた魅力的。
どんなお店が入っているのか、早速通りを歩いてみることにしました~。

平日の、それも中途半端な時間だったせいもあってか、
シャッターが閉まったお店がけっこうあったり、
よく見ると「定休日」の札がかかっていたり。あら残念。
でも、年季の入ったアーケードの屋根が、とってもいい感じでした。
途中にあったお好み焼屋さんが気になったんだけど、
お昼は四国でうどん!って決めたんだよなぁ、とグッとこらえて進んでいきます。


L字型になっている通りを左手に折れて歩いていくと、
なんだか人だかりになってるお店を発見。
あーもー、大好きなお肉屋さんじゃないのぉ(笑)。
これからウマいものが海の向こうで待ってるというのに、
店先に並べられてる揚げ物のいい~香りに釣られ、引き寄せられてしまいました(笑)。

それにしても、後から後からお客さんがやってくるんですよ。
歩いてくる人もいれば、自転車の人、知らないうちに車もいっぱい。
地元の人がこれだけ来るなら間違いないな、といつものラインナップを購入~♪


そして、お肉屋さんのすぐそばが反対側の入口になってました。
この正面にフェリー乗り場。ちょうどよかった。
こちら側は、どうやら「宇」の字が落ちちゃったみたいですね~(^^;;
「歓迎 海上自衛隊」って幕がなんともかっこいいじゃないのぉ。
(海保の船名だったらもっと喰いついてたかもしれん)

と、ふとここで気がついちゃったのです。
角のお店に、とっても魅力的な文字があることに。(←罠)


気がついたらですねぇ、この魅惑の文字に釣られて、
一度渡った横断歩道をまた戻ってました(笑)。(←食いしんぼ)
おいおい、これから海に渡ったらコシのあるアイツが待ってるんじゃないのか??
と自分にツッコミを入れながら、とりあえずひとつだけ購入。
さて、どんなお味だったかは、
お肉屋さんでゲットしたものも合わせて、船内レポにてご紹介しま~す♪

「その3」へつづく~♪

瀬戸内ぐるぐる旅その1:海へと続く線路

2008年09月19日 23時13分42秒 | たびろぐあちこち。

それでは!久しぶりの旅となった、岡山レポを書いていきたいと思います!

旅に出る直前、ちょっと責任重大(大ゲサ?)な仕事をいただいちゃいまして、
なんとかしてスッキリと出かけたいなぁ、と願いつつ終わった帰り道、

「このままどっか行きたいーっ!!!」

と、新横浜駅の新巨大ビルを見上げながら、心の中で叫んだわたし(笑)。
有言実行!と新横浜からN700の「のぞみ」に乗って、たどり着いたのが、ここ岡山!!
骨折明けだし、近場から徐々に、なんて思ってたのに、
結局、ディスカバーウェストしに行ってしまいました(笑)。

それにしても、新大阪を過ぎてからのN700の乗り心地は別物ですね。
やっとわかりました。「傾く」という本当の感覚が。
東海道区間も確かに体感できる(気がする)んですけど、
山陽区間で最高速が上がる分、カーブへの突っ込みが違う(気がした)のよね。
やー、もうちょっと乗っていたかった(笑)。


久しぶりに降り立った青空の岡山駅は、見た目はそんなに変わってないんだけど、
いつの間にか改札が橋上に変わっててビックリ。
そういえば、以前訪れたときに工事してたっけなぁ。
大泉さんが「サイコロ3」でサイコロ振った噴水辺りも、ずいぶん変わってました。


そんな岡山駅のみどりの窓口で、こんなポスターを発見!
ん??「記念入場券」ってなんだ??と窓口へ行ってみると、
たまたまこの日から発売されたという、台紙付きの硬券入場券!もちろんゲット!
長年現役としてがんばってきて、いまも山陽区間で活躍している初代新幹線、
「0系」がもうすぐ勇退ということで、
いま、デビュー当時のカラーに戻して走ってるんですよね。
こんな入場券が出てるなんて全然知らなかったので、いきなりうれしい出会いでした♪

さて、いつまでも駅前をウロチョロしてても仕方ないので、先を急ぎます。
で、向かった先が、






駅のホーム。

もう本州出ちゃうのかよ!!
と、思わずツッコミを入れたくなる、四国は高松行きの快速「マリンライナー」が待っていました。
岡山着いたと思ったら、もう早速お別れ??(いつもの旅らしくなってきた)


けっこうイカツイというか、精悍な顔立ちのマリンライナー。
途中、「本四備讃線」って路線を通っていくんですけど、
その名の通り、本州と四国を結んでるんです。そう、海を渡っていくのね。
ということは、もちろん「あの橋」を通るわけ♪(それ魅力!)

なんですが…、




マリンライナーとは、途中「茶屋町」駅でさよなら!
そのままスンナリと「あの橋」を渡らないのには、ちょっとしたコダワリがあるのです。
そんな解説はまた後ほど~。


というわけで、「茶屋町」からは高松方面ではなく、
四国への海の玄関口へ向かう「宇野線」にお乗り換え。
この車両、乗りたかったんだよね~♪

久々なのでちょっとボケた

お隣の高架を行く本四備讃線とは対照的な、単線の宇野線。
あの橋ができるまでは、こっちの路線がまさに玄関口だったわけです。


印象的だったのが、ちょっとカーブを曲がると、あとは気持ちいいくらいの直線。その繰り返し。
途中、なだらかな山と併走したり、田んぼの中をノンビリと進む宇野線の車窓、
久々の旅にはピッタリなくらい心地よかったです。ああ、岡山来てよかった。


そして、岡山駅を離れて1時間ほどで、終点「宇野」駅に到着!宇野線完乗です♪
現地からの投稿で、いろんな方のお名前が出てすんごく楽しかったんですが(笑)、
なんかね、わたし的には「サザエさん」を歌われてる方が浮かんじゃったのね。
(マニアックですか??(^^;;)
この後、頭の中をエンドレスで「サザエさん」が回ってました(笑)。


今回、宇野線でお世話になったのがこちらの車両。
以前は快速「マリンライナー」で活躍してましたが、いまは普通列車でがんばってます。
このタイプは岡山にしかいないんだけど、東海道線でがんばってる211系と同じ音。
久しく東海道も乗ってないので、なんだかすごく懐かしい気持ちになれました。(子守唄?)

さあ!ここまで来たからには、海、渡っちゃう??
(今回は久々の旅レポだけに、長編になりそうな予感)

「その2」へつづく~♪

旅先で感じたこと。

2008年09月15日 22時25分19秒 | にちじょう。

「仕事」って、どんな仕事でもなんだかんだで大変ですよね。
そうそう楽な仕事なんてないし、
やだなー、と思ったらほんとにイヤになることも少なくない。

今回、旅の途中でたまたま何度か偶然見かけた方がいたんです。
もちろん、その方は仕事中。
最初は気付かなかったんだけど、あれ?さっきの人??
と、ふと気付いてなんとなく見ていたら、とっても大変そうに見えたんです。

でも、その人はずっと笑顔で仕事してたんですね。
はたから見ててもキツそうなのに、とっても楽しそうに仕事をされている。

いやぁ、見てるこっちが気持ちいいというか、
すごいなぁ、と素直に感動してしまいました。かっこいいなぁ、と。
きっと、大変な仕事だけど、その人はその仕事が好きなんだろうなぁ、
っていうのが伝わってくるような、そんなお仕事ぶりでした。

めんどくさいなー、と思っちゃうと、ほんとにめんどくさくなっちゃうけど、
楽しいと思えたら、仕事に限らず楽しくなっちゃうのかもしれない。
そしたら自然と、笑顔になっちゃうのかもしれない。
わたしも、そんな仕事ができるようになりたいなぁ。

旅に出てほんとによかったなぁ、と思える旅でした。

荒療治は効果アリ??

2008年09月12日 20時50分02秒 | たびろぐあちこち。

昨夜遅く、無事に旅から帰ってきました~♪
骨折明け第1弾となった、今回の旅の目的地は「岡山」!
ほんとは、もっと近場から少しずつ体を慣らしていこうと思ってたんですが、
結局「行きたいところ」へ出かけることにしちゃいました~(^^;;

旅の途中、それまで痛かった足が心持ち楽になった感覚があって、
おっ!これも旅効果か??と喜んでたんですけど、
今朝起きたら、

やっぱ痛い…。


わたしゃアスリートか。


よく、ケガしたスポーツ選手が、試合中は痛みを感じないとか言うじゃない。
そんな感じ??(^^;;

でも、痛いには痛いけど、動きは少しよくなった気がするんですよ。
これも旅分補給のおかげかもしれません。荒療治、効果アリかも。
明日病院行って、ちゃんとケアしてもらおうっと。

完全な状態ではなかったにもかかわらず、
いつも通り「乗り物」目当てにあちこち移動して回った今回の旅、
岡山から海を渡り、ちょっとだけ四国さんへもご挨拶してまいりました!

渡った先のウマいもの、といったらもちろんあれ♪
といきたいとこだったんですが、そこはさすが一筋縄じゃいかない四国さん。
はたしてそのウマいものと出会うことができたのか??
そして、岡山では名物のウマいものとの出会いがあって、もうメロメロ。
クイズの「旅のおみやげ」は…、ちょこっとだけどなんとか仕入れてこれました!
(あ、でもあまり期待しないでいただけたら幸いです…)
写真の整理がついたら、少しずつ旅レポ書いていこうと思いますので、
よかったら、またお付き合いくださいね~♪

久しぶりの旅レポ、ちゃんと書けるかちょっとドキドキ(笑)。
クイズの正解にも左右されそうなので、お楽しみに~!!


「瀬戸内ぐるぐる旅その1」へ。

リハビリ、始めます!

2008年09月09日 17時23分52秒 | にちじょう。
といっても、病院のリハビリじゃなくてー、

明日から、いよいよ始めます!「旅」のリハビリ♪

6月の広島以来となる、今回の旅。
もうね、体内の「旅分」が相当欠乏してますからね、かなりワクワクです。が、
今回の「久しぶり」は、いままでの「久しぶり」とはちょっとワケが違う。
病み上がり(病み中?)の足だけに、
たくさん歩くとまだまだ痛みが出ちゃうのでね、あんまり無理はできません。
まあ、骨折後、初の旅なので、「肩慣らし」程度に抑える予定。(抑えられるか?)

クイズの商品の「旅のおみやげ」はもちろんのこと、
ウマいものも含め、たくさんの素敵な出会いがあることを期待しつつ、
途中で行き倒れないよう(笑)、のんびり楽しんできまーす!
いつものごとく、経過報告は入れようと思ってますので、
よかったら様子を見にきてくださいね~♪

それでは、行ってきま~す!

HTB開局40周年記念スペシャルドラマ「歓喜の歌」。

2008年09月07日 23時23分06秒 | どうでしょう+きゅー。

昨日、仕事の帰りにスーパーに寄ったら、
こんなものが売られてたんですよ。

その名も、「レモナック」。

もうね、遠めに見た瞬間に、「あたしの好きなあれ!」って思いましたよ。
近寄ってよく見たら、山崎製パン製。
へぇ、ヤマザキでもレモンケーキ出してるんだぁ。初めての出会い。
もちろん、買っちゃったわけです。しかも4つも(笑)。
この、いかにも「昭和ー!」なイデタチのお菓子をお供に、
さっき仕事から帰ってきて、じっくり観ました。HTBのドラマ「歓喜の歌」

いや、それにしても、出てる俳優陣が錚々たるメンバー。
「昭和の名優」とお呼びしていいような方々が勢揃いじゃないですか。
お母さんコーラスのみなさん、おひとりおひとりの素敵さはもちろんのこと、
やっぱね、大滝秀治氏の「全部ヤなこと忘れさせてくれる」笑顔は無敵。
コーラスを生きがいとするお母さんたちと関わるにつれ、
最初は「めんどくせーな」的な態度だったのが、
表情までもだんだんと変わっていく大泉さんの演技も素敵だったし、
なにより、それらを引き出した演出がほんとに素敵でした。

なんか、「ドラマ」というより「映画」を観ているようだったなぁ。

人はそれぞれにいろんなものを抱えていて、
でも、そういうがんばってる姿をちゃんと見てくれてる人がいて、
支えてくれる人がいる。
がんばってばかりじゃなくて、生きるために楽しむ時間も必要なんだよね。

「2曲目の歌」を聞いてるうちに、なんだか急にグッときてしまって、
コントロール不能に陥り、抑えきれずに号泣しちゃってました。
心のどっか弱っちいトコを、コチョコチョっとくすぐられちゃったんだろうな。


いやぁ、よかったです。
ふと気が付くと、お供だったはずのレモンケーキが手付かずになってしまいました。
声を上げてしまいそうなくらい泣いてたのに、
最後のシーンの大滝秀治氏の笑顔でこっちも笑顔(笑)。
久しぶりに食べるレモンケーキは、甘酸っぱくて美味しかったです。

でも、やっぱ瀬戸田のレモンケーキが、いまんとこナンバーワンかなぁ。

今日の「徹子の部屋」。

2008年09月05日 22時23分46秒 | どうでしょう+きゅー。
大泉洋さん、初出演となりましたね~♪
徹子のペースに圧されつつ、なんとか互角に渡り合おうと必死だったのがよかったです(笑)。

で、なんで洋さんが「徹子の部屋」にご出演されてたかというと、
今度の日曜、7日の午後2時よりテレビ朝日系列で放送される、
ドラマ「歓喜の歌」の主演俳優さんなんですね~。
落語家、立川志の輔さんの原作で、過去に映画化もされた新作落語のドラマ化です。

「水曜どうでしょう」でおなじみの「HTB」さん制作のこのドラマ、
今回は全国ネットで放送されるんですよ。
いままでもHTBは独自でドラマを制作してきたんだけど、
関東で見ることができたのは、現地から遅れること○日、ってのが当たり前で。
それが今回は、キー局も含めて全国一斉放送。
なんかね、それがなまらうれしくてね~。
北海道のローカル局が作ったドラマが、北海道にいなくてもリアルタイムで見れる。
しかも、ものすごーく豪華なキャスティングで、
監督は「どうでしょう」のディレクター、藤村D。
おもしろくならないわけがない、でも見ててハラハラしちゃうかもしれない、
と、いろーんな意味でとっても楽しみ。期待大です♪

日曜は仕事なので、いまから抜かりなく録画予約しておく所存です。(あれ?)
なんか、2日連続で番宣ネタになっちゃったけど(笑)、
きっととっても素敵なドラマだと思うので、よかったらぜひぜひ見てみてくださいね♪