はるかのひとりごち。

のんびりと旅レポお届け中~。

福島のふしぎ発見!おまけ:土産

2005年07月25日 16時37分58秒 | たびろぐ東日本。

旅にお土産はつきもの!というわけで、
福島のおいしいおみやげを買ってきました。
写真は、福島で有名なお菓子屋さん三万石の「エキソンパイ」と「三千里」。
三万石といえば、「ままどおる」っていうお菓子も有名なんです。
ミルクとバターがたっぷりの生地に、ほどよい甘さの餡が入った、
優しい味のお菓子。
とっても食べたかったので、この「ままどおる」を買おうと思ってたんだけど、
今回は、三万石のもうひとつの銘菓、
パイ生地の中に、胡桃入りの餡が入った「エキソンパイ」と、
初めて見かけた、「三千里」にしてみました。

この「三千里」、芭蕉の旅笠をかたどったもので、
生地にもち米が入っているので、すごくモチモチした食感なのがいい!
中の餡もさっぱりしてるし、いっぺんに気に入っちゃいました
そして、「エキソンパイ」のほうは、
洋の中に和のテイストが入った、昔から変わらない味で、
「ままどおる」と甲乙つけ難いくらい大好き
柏屋薄皮饅頭といい、福島はお菓子もおいしいところなんですね~


そしてもうひとつ。
こちらのサッポロ黒ラベルは、福島県限定の野口英世缶。
新幹線のホームで見つけて、買っちゃいました。
こういうご当地記念缶ビールを見つけるのも、旅の楽しさのひとつです

やっとたどり着いた~。

2005年07月23日 21時08分44秒 | にちじょう。
今日、相模原にある宇宙科学研究本部一般公開を見に行ったんですが、
帰りのバス車内で、例の夕方の大きな地震に遭遇!
最初、バスの後ろの方で、
誰かがビョンビョン飛び跳ねてるのか?って思ったんですよね。
おもむろに外見たら、
標識とか電柱とかブンブン揺れてるんでビックリ!!
でも、歩いてる人に何のリアクションもないから、さらにビックリ!!(笑)
淵野辺駅に着いたら、市内放送で震度4って聞かされて納得。
けっこう揺れてたもんなぁ~。

そのあと、鉄道運行情報とかを携帯で見ようとしたんですけど、
サーバーがパンクしちゃったんでしょうね、まったく繋がらなくなっちゃった。
これから仕事~、の同居人と淵野辺駅で別れて、
そのあとメールを何度か送ったけど、全然ダメでした。
こういうとき、携帯ってモロいですね…。

そして、あちこち電車が運転見合わせしちゃってて、
振替運転とか使って、なんとか家にたどり着いたんだけど、
あやうく帰宅難民になるとこでした…。もうヘロヘロ。
まだ、駅で足止め食らってる人も、たくさんいるんじゃないでしょうか。

部屋に入ったら、写真立てとか落ちちゃってたくらいで、
たいした被害はなかったですけど、
さっきニュース見てたら、このあたりは震度5弱だったみたいです…。

家にいなくて、よかったのかも…

揺れの大きかった地域の方々、大丈夫だったでしょうか???
ちょっとそれどころじゃないので、
今日のJAXAの一般公開の模様は、また後日アップします

福島のふしぎ発見!その4:聖地

2005年07月21日 18時35分11秒 | たびろぐ東日本。

携帯からもリアルタイムにアップした福島駅前です。
水曜どうでしょうの「サイコロ3」で、
京都から深夜バス「ギャラクシー号」に乗って、朝、降り立った終点が、この場所。
いまは、ヴィドフランスってパン屋さんになってますけど、
昨日、ちょっとDVDを見返してみたら、当時はびゅうプラザでした。

携帯からは「放心状態」って書きましたけど、
大泉さんは、紙の下着だったので寒さに震えていて、
ミスターさんがえらくご立腹でした。
そうとう乗り心地が悪かったみたい。

深夜バスって、実はいままで1度も利用したことがないんです。
利用するチャンスが何度かあったんだけど、
ことごとく、同行者に嫌われちゃって、いまだに乗れずじまい。

別の友人なんかは、仕事先で好んで使ってるようで、
「そんなに思ってるほどツラくないよ」って言うんですよ。
大丈夫な人は大丈夫みたい。
わたしもね、「どうでしょう好き」としては、1度経験してみたいんですよね~。
ただ、わたし、仕事で腰を痛めてるので、寝れないかもなぁ…。
きっと、ミスターさんバリにヤラレて、憮然とした表情でバスを降りて、
しまいには「バスで寝れないんだよぉ~」と名台詞を吐くこと間違いなしです(笑)。


そして、駅の正面にあるこのデパートが、
あの「北海道物産展」にて、HTBグッズを取り扱った中合さん。
あのときは、関東からもたくさんの藩士がかけつけたみたいですよね~。
ある意味ここも、どうでしょう藩士にとっては「聖地」になった場所かも
「おお、ここか~」と、思わず寄っちゃいましたからね(笑)。
伊勢丹の北海道物産展も、祭り状態でしたけど、
ここもすごかったんだろうなぁ~。
またどっかで、HTBブースを出してほしいですね。あ、行ける距離のとこで(笑)。

「おまけ」につづく~♪

福島のふしぎ発見!その3:発見

2005年07月19日 23時26分12秒 | たびろぐ東日本。
UFOふれあい館のやさしいおじさんとふれあって、
千貫森(せんがんもり)を後にしました。(詳しくはその2参照)

車で山を降りてきて、大きな道に出たところで、
不思議なものを発見。



ん? あれはなに??








もしかして??? UFO????









UFOを呼ぶ休憩所。




もーダメ!!笑い死にしそうになりました(笑)。
こーゆーの、大好き!!!

どうやら、バス停の待合所のよう。でも休憩所って書いてあるし。
「開放時間 昼間限り」と書いてありますが、
夜はもちろん、昼間だってこの中でバスを待つ気にはなれませんなぁ~(笑)。

でも、せっかく来たんだから、中も見てみよう~っと




じゃーん。


あ、これ天井です。
なんかほんとに飛んでいっちゃいそうな感じ。
でも、これはUFOじゃなくて、UFOを呼ぶ休憩所だったっけ(笑)。
この真ん中の、夜になるとクルクル光っちゃったりするんでしょうか。
あー、もう存在自体がおもしろい!あ、ひとりでおもしろがってすみません


とにかく、今回はついでに寄った感じだったのが、ちょっと残念。
ほとんど見られなかったですからね~。
ちゃんと千貫森の山頂まで上ってみたいし、
物産館にもふれあい館のお風呂にも入ってみたいので、
今度行く時は、じっくりと責めてみようと思います(笑)。
たいしたオチじゃなくて、ごめんよ~

「その4」へつづく~♪

旅のお供は「太って帰る」。

2005年07月18日 22時49分13秒 | どうでしょう+きゅー。

今日、この前の土曜に発売になった、「水曜どうでしょう扇子」が届きました
去年の夏にも、扇子が発売になったんですけど、
ちょっと油断してる間に、完売しちゃったんですね。もう瞬殺。
なので、今年は絶対手に入れよう!と、
発売当日、丸井今井の開店と同時に電話したんですけど、
やはり藩士のみなさん、去年のことを踏まえているのか、
なかなか電話が繋がらなかったです。
とりあえず、今年は無事に全種類ゲットできました。

いつも、気に入ったどうでしょうグッズは、
保存する分と使う分、2つ買うんですけど、
今回は迷わず、この「太って帰る」バージョンをダブらせることに。

だって、この台詞、
わたしの旅のテーマそのものって感じなんだもの(笑)。

旅先でおいしいものを見つけるのが大好きなわたしにとって、
こんなにピッタリな扇子はないかも♪
さすがに魔人様みたいに甘いものを主食にはしないけど(笑)、
たいがい、どこ行っても太って帰ってくるからね
これからどこへ行くにも、この扇子といっしょに、
いろんな風景やおいしいものを見つけたいな~。

うぁ~、なんだか早くどっか行きたくなってきた~


って、
ここまで書いて驚いた。
調べてたらこんなもの↓を発見。けっこうショック。

「丸井今井 小樽・苫小牧 閉店は10月23日」 asahi.com : マイタウン北海道

福島のふしぎ発見!その2:正体

2005年07月17日 14時08分23秒 | たびろぐ東日本。
さて、謎の看板を発見したあとの、つづきのおはなし。

宇宙人の道案内に沿って、山道を上がっていくと、
お、見えてきました、建物が!
ちょっとした駐車スペースに車を止め、建物の入口へと向かいます。

それにしても、人の気配がないなぁ~。

そして、その建物こそがUFO物産館だったんですが、







…??







「本日は終了しました」




お、終わってる…



嘘でしょ~!!と思いつつ、時計を見ると、16時58分。
しまった!!きっとここ17時までなんだ!!
あわてて向かいにあるUFOふれあい館へ!



これ。

あんまりあわててたもんだから、写真の水平が取れてないよ。
って、撮ってる場合でないって!!


ダメもとで、おそるおそる中へ入ってみると、受付には誰もいない…。
あー、やっぱこっちも終わっちゃったのかぁ??
こんなとこまでせっかく来たのに??


ふれあえないじゃんよ



おっと、落ち込んでる場合でないわ。
気を取り直し、一縷の望みをかけ、
中に向かって「すいませ~ん」と何度か叫んでみると、
おじさんがひとり、中から出てきました。

「もうおしまいですか??

「あ、ひとりまだ見てる人いますから、いいですよ」


ありがとうございます~


お言葉に甘えて、入れてもらいました。
すると、これでもか!ってほどのUFOに関する資料や展示物があったんです。情報満載よ。


こんなのやら。

中には、UFO仮面ヤキソバン人形!みたいな笑えるものまであり(笑)。

しばらく見てると、さきほどのおじさんが、
「フィルム見せますから、こちらへどうぞ」と手招きしてます。

ヤバイ、このまま円盤に乗せられるのか??

と思いながらついていくと、
なんとそこは、3Dシアターになっていて、
千貫森の周辺についてのフィルムを、わざわざ上映してくれました!

ここ飯野町という場所は、UFOの航路上にあるそうで、
昔から目撃情報の多い街なんだそうです。
そしてこの「千貫森」という山、強い磁場があるという説がある不思議な場所。
方位磁石の針が狂っちゃって、きちんと南北を指さないところがあるんですよ。
これ、実際に置いてあってやってみたから間違いない。

正直、UFOの存在ってよくわかってなかったわたし。
でも、これだけの資料を見てたら、なんだかすっごい楽しくなってきた!!
ひとつのことを信じて追求している姿、かっこいいです。

そして、このふれあい館、なんと2階が、

お風呂になってます!

宇宙人とお風呂でふれあえるんでしょうか??

帰り際、ひとしきりおじさんと談笑して、ふれあい館を後に。
いや~、終わり間際だったのに入れてくれて、ほんとありがとう、おじさん

ん?よくよく考えたら、ふれあえたのは、このおじさんか??(笑)


建物を出て、ふと、すぐ脇に目をやると、

メイラです
うわ。

入るときはあわててたんで気付かなかった~!ずっといた??

どうやらここから、山頂まで登れるようです。
階段の上には、UFO道入口って看板が見えます。


…ゆうふぉどう??(遊歩道??)



寒っ……



そんなわけで、肝心の物産館も見れなかったし、
お風呂も入ってみたいので、いつかまたリベンジしたいと思います。ほんとよ。

ただ、
実はこの飯野町、近隣の福島市・川俣町と合併協議が行われています。
もし合併しちゃったら、せっかく力を入れてる、この魅力的な施設はどうなっちゃうんだろう…。
そんなことを考えながら、車を走らせていると、


ん??あれは一体…。

「その3」へつづく (またつづくかよっ!)

福島のふしぎ発見!その1:遭遇

2005年07月15日 18時14分33秒 | たびろぐ東日本。

日帰りで、同居人の親戚のいる福島へ行ってきました。
車で向かう途中、飯野町というところに入った辺りで、
まるでピラミッドのような、きれいな円錐形の山を発見。
地元では、「峠山」の愛称で呼ばれているこの山、
「千貫森(せんがんもり)」という名で、実はあることで、有名な場所なんだとか。
せっかくなので、帰りに寄ってみることにしました。

標識に従って車を走らせていくと、
しばらく行った先に看板が見えてきました。


ん??あれはなに???























宇宙人??
うわ!なんかこっち見てる!!
UFOふれあい館って、…ふっ、ふれあえるのか??(笑)


「その2」へつづく

七夕散策その2:気分はパイロット

2005年07月09日 14時41分27秒 | たびろぐ東日本。

世田谷の町を散策した後、
高津から宮崎台へ移転した、東急「電車とバスの博物館」へ行ってみました。
移転前のは行ったことあったんですけど、移転してからは初めて。
なんと、入場料が10倍になってたのには驚き!
といっても、10円→100円に変わったんですけどね


ずいぶん昔に活躍した、東急バスが展示されてます。
実際に運転席に座って、中扉を開け閉めしたり、車内テープも流すことができます。
他にも、デマンドバスの東急コーチの初代バスが展示されていて、
シミュレーターで運転体験もできるんですね。
どっかのお子さんが、超ハイスピードで運転していて迫力満点(笑)。
平日は人も少ないので、すんなり順番も回ってくるし、オススメです。


その昔、いまの世田谷線を走っていた、玉電「デハ200系」。
まん丸なフォルムと優しい色合いがかわいいです。

平日の昼間ともあって、人も少なかったせいか、
電車のシミュレータの係りの方に、
「やってみない?こんなに空いてるのって滅多にないからやってごらんよ」
と誘われて、挑戦してみました。
教えてもらった通りにやってるはずなのに、
なかなかうまく止まれないもんなんですよね、ああいうのって。いや~難しい。
そこで、なにやらイベント館という、道を隔てた向かいの建物に、
もうひとつのシミュレータがあると聞き、早速行ってみることに。


そこにいたのは、↓





YS-11のシミュレータ!

七夕の日に素敵な思い出をくれたYSの操縦桿を、
七夕の日に握ることができるとは、思ってもみませんでした

あっ、ちなみに本物には扇風機はついてないと思われます(笑)。

シミュレーションなので、飛行感覚は実際と全く違うと思うけど、
ちょっと緊張しつつ、かなり楽しんじゃいました
最新のデジタル制御のコンピュータ搭載機種と違って、
自分の体を駆使しなければ飛ばない、アナログな操縦席がよかったですね~。
こちらもガラガラだったので、思わぬ体験ができて感動でした
行くなら平日、絶対にオススメですよ~

七夕散策その1:世田谷の郷土資料館とおいしいランチ

2005年07月08日 21時39分49秒 | たびろぐ東日本。

以前の記事で書いたおいしいお店でランチしよう、ということになり、
昨日、世田谷へ行ってきました。
ランチであんまりにもおなかがいっぱいになっちゃったので、
ボロ市通りを歩いていると、世田谷区立郷土資料館なる施設を発見!
この辺りは以前よく歩いてたんですが、
こんな資料館があったなんて、全然気付かなかったなぁ~。
とりあえず、中へ入ってみることにしました。


とても立派な茅葺屋根の建物。
こちら、旧彦根藩世田谷領大場代官屋敷というんだそうな。
あの辺りのお代官さまは、大場さんって人だったんですね~。


こちらお屋敷の中。
中は風通しがいいせいか、とってもひんやりしていて気持ちよかったです。
なんだか田舎のおばあちゃん家みたいな、そんな雰囲気。
古い日本家屋って、気持ちが落ち着いていいです。


大場さんのお屋敷の敷地内にある、郷土資料館。
ここには、世田谷縁の歴史資料が展示されていて、閲覧室もあり、
静かに調べ物などするには、最適って感じでした。


資料館の入り口で見つけた、玉電のしおり。
現在の世田谷線を、その昔走っていた玉川電鉄。このしおりも貴重な資料のひとつですね。
こちらにあるビデオブースでは、この玉電に関する映像も見ることができました。


なんだかすっかり、郷土資料館でのんびりまったりしちゃって、
満腹のおなかが、ちっともこなれなくて大変!
資料館へ行く前に食べた、ボリューム満点のランチがこちら!!↓


ミートソースの上に、ハンバーグと目玉焼きが乗っかってます。
パスタの量は、ゆうに200gはありそう…。
オーダーの時に、お店の人が、
「量多いですけど、大丈夫ですか?」って聞いてくるくらいですから、
その量はハンパじゃないです(笑)。
まあ、残ったら同居人に食べてもらおうと思ってたんですけど、
結局…、完食しちゃいました
いっしょに行った知人(♂)も、完食はしたけど目いっぱいだったようで、
よく食べれたね~ってビックリされちゃいました
うちの同居人は、いつも通り涼しい顔してましたけどね(笑)。
これで1050円!安くてウマくて言うことなし!
とってもお得なランチでした~

「その2」へつづく~♪

YS-11七夕フライト。

2005年07月07日 10時14分52秒 | たびろぐ北海道。

ちょうど?年前の今日、七夕の日に、
退役が迫っていたエアーニッポン(ANK)のYS-11に搭乗したときのことです。

七夕ということもあって、
その日機内では、乗客ひとりひとりに、CAさんから短冊が渡されました。
なんでも、どこかの空港に飾るんだとか。
実はこの日、いっしょにいるようになって初めての特別な旅だったわたしたち。
書いてる最中は、同居人が何を書いてるのかはわからなかったんだけど、
できあがったら、2人して同じようなことを書いてたんですね。
その短冊をCAさんに渡し、しばらくすると、

「おめでとうございます」

と、先ほど短冊を渡したCAさんが、控えめに1枚のカードを持ってきました。
そこにはなんと、
その便のクルーの方々の直筆で、お祝いのメッセージが書かれていたんです。
思いもしない出来事だったから、
すんごくビックリしたけど、すんごくうれしかったなぁ~。
短冊を見てしまってすみません、と謝られていましたが、
そういう小さなことに気がついてくれたことが、すごくうれしかった。
女満別空港から新千歳空港までの短いフライトでしたけど、
大好きなYSでの、忘れることのできない七夕の思い出です。


それとそれと、
今日は、水曜どうでしょうの嬉野ディレクターのお誕生日。
七夕がお誕生日だなんて、なんてロマンチックなの!
これからもたくさんの夢を、わたしたちに見せてね
お誕生日おめでとう、うれしー