はるかのひとりごち。

のんびりと旅レポお届け中~。

一筆書きで「日本海」その9:青森ならでは?

2008年03月30日 23時59分23秒 | たびろぐあちこち。

十和田観光電鉄の乗車を終え、三沢から特急「つがる」に乗って八戸に到着。
いよいよ、新幹線「はやて」にて帰路に着きます。
いやぁ、たった2日間だっていうのに長かったなぁこの旅。(レポも)

十和田市駅で、夕飯がてら駅そばを食べたものの、
さすがにそれだけじゃちょっと足らなかった。
乗り換えの時間もたいしてなかったっていうのに、
こんなラリーに参加しちゃったりしたもんだから、食料の補給はできないまま。
おそばが呼んじゃったのか、お腹減ったぁ~と思ってるところで、
実はこんなモノを持ってることに気がついた!!それがこちら!!



看板。

じゃなくて!(^^;;
三沢へ向かう普通列車に乗るため、商店街散策を終えて青森駅へ向かう途中、
こんな素敵な看板と出会ってしまったのです。
「カレーパン」の響きだけでも、黄レンジャー魂をくすぐられちゃうのに、
大好きな「ホタテ」のカレーパンだって♪さすが青森!!
しかも、

揚げてないからヘルシー!

なんて書かれちゃった日にゃ、買わないわけにはいきません(笑)。
時間がない!!って状況だったのに、思わず店内へ突入(?)。
青森グランドホテルのベーカリーショップ、「パティオ」さんにて購入した、


ホタテカレーパン♪

もうね、袋を開けた瞬間、いや、袋の外までも「ホタテ」の香りでいっぱい!
焼カレーパンなので油っぽくないからね、確かにヘルシー。
この、カリッとコロンとした形状がなんともウマそう。いただきま~す♪


かぶりついてもやっぱり「ホタテ」の香りでいっぱい!
ちょっぴりスパイシーなルーと、ホタテの甘みが絶妙なコンビネーション。
ルーにはちゃんと貝柱も入ってたし、甘みのあるパン生地もウマかった!
いやぁ、時間がない中でも買っておいてよかったです♪

で、看板を見て、もうひとつ気になって買っちゃったのが、



イカスミカレーパン。

こんもりとした、真ん丸い形状がたまらなくかわいい~♪
イカスミだけあって、生地もちゃんと黒いんです。


そしてもちろん、中のルーまでも黒い!
生地と中身の境目がまったくわかりません(笑)。
こっちのほうは、ホタテほど香りは強くなくて、ほんのり「イカスミ?」程度。
でも、まろやかな風味でこちらも美味しかったです♪
なんかイキオイで買っちゃったけど、思わぬとこで活躍してくれてよかった~。

青森ならではの味覚を最後の最後に堪能し、
満腹感と心地良い疲労感ですっかり眠ってしまい、目が覚めると終点の手前。
ああ、帰って来たんだなぁ、とちょっとホッとした気持ちで、


無事、終点東京駅に到着~!いやぁ、長かった!
長野新幹線でスタートした大宮駅を「交差」するような形で通過したので、
厳密に言う「一筆書き」とはちょっと違うんですけど、
とりあえず、重複区間なしでグルーッと回って帰ってきました~!

1本の線で繋いだ「乗りっぱなし」&「日本海」乗車の旅もこれでおしまい。
いつものごとく長々と続いたレポでしたけど、
読んでくださったみなさま、ありがとうございました~♪
次の旅レポは、今月14日で廃止になった、
「なは・あかつき」で行った九州の旅レポを書いていきたいと思います!
なんかまた長編になりそうな予感ですけど…、(^^;;
またお付き合いいただけたらうれしいです♪

一筆書きで「日本海」その8:ローカル線の旅

2008年03月28日 23時35分36秒 | たびろぐあちこち。

駅前食堂のいくら丼で満腹になったところで、
せっかく青森まで来たなら、どこか乗ってない路線に乗ろうと、
青森駅から東北本線の普通列車に揺られ、たどり着いたのがここ「三沢」駅。

そうそう、「その7」で登場した謎のペットボトルタワーなんですけど、
ここ三沢で廃ペットボトルを利用した巨大クリスマスツリーが作られ、
去年のクリスマスに、ライトアップさせたんだそうです!
それと同じように、青森駅前の商店街でも作ったみたいなんですね~。
まさか、たどり着いた街でそんなイベントが行われてたとは。

で、JRの駅を出て、向かった先がこちら。↓


駅前のロータリーの左手にある、かなりベテランさんのこちらの駅舎!
内陸の「十和田市」駅とを結んでいる「十和田観光電鉄」の三沢駅。
片道約30分ほどの、小さな単線の地方私鉄に乗ってみることにしました~。
迎えてくれたこの駅舎がまたかなりいい味出ていて、乗る前からワクワクです(笑)。


この駅舎、JRの線路と駅前の県道に挟まれるように建てられていて、
横に、というか奥に細長~い形をしています。
エキナカの「生そばコーナー」と、
小学生の頃に教室で使ってたようなストーブがね、なまらいい感じ♪
そんな旅情タップリの駅舎内を抜け、キップを買って改札を過ぎると、


ホームで待っていてくれたのは、どっかで見たことある車両(笑)。
ここ「十鉄(とうてつ)」には、東急からお嫁に来た車両が活躍しているのです。


車両の脇に掲げられた、かわいらしい「サボ」。
「とわだし」と「みさわ」の間に記されている「2007」ってなんだろ??
去年新しく作られたサボなのかな??


早速車内へ。すると、たくさんの銘板を発見!
この車両、なんと昭和38年生まれ!!わたしよりも全然年上!!(笑)
2回のお色直しを経て、ここ十和田へとやってきたんですね~。
コレ見てると、この車両が歩んできた歴史を感じずにはいられません。


吊り革にはなんと!東急時代そのまんまの「Bunkamura」の文字が!
熊本の青ガエル(旧5000系)で出会ったときもうれしかったけど、
遠く離れた場所で、こうしてそのままの姿でがんばってるのがうれしい♪
「東急百貨店」なんてのもあって、ちょっと不思議な気分に(笑)。

発車の時間が来て、電車は十和田市駅へ向けて出発。
走り出して、ちょっとビックリしたのがモーター音。VVVFなのね。
青森にいるっていうのに、吊り革といい、地元にいるような錯覚に陥りました(笑)。

列車は単線の線路を進んでいきます。
途中、唯一交換のできる「七百(しちひゃく)」駅にて反対列車を待ちます。
この駅には車庫があったんですけど、発車したときにふと見てみると、
こちらのHPで紹介されてる旧型電車が止まってるじゃないの!
とうてつオリジナルのバス窓仕様の白と赤の車両や、
やっぱり東急からやってきた緑色の車両が、なかよく並んで止まっていました。
ああ、写真に収めたかった~。(←間に合わなかったヒト)

隣の「古里(ふるさと)」駅に着く手前で、
広い放牧地で草を食む馬の姿を発見。サラブレッドの牧場なのかな?
牧歌的な風景が車窓から見えるのって、旅情を誘うんだよなぁ。


気持ちよ~く電車に揺られてるうちに、終点「十和田市」駅に到着。
三沢駅ではホームぎりぎりでお顔が撮れなかったんですけど、
ここでやっと撮ることができました~。あ、「こどもの国線」ってこれだったよね??


雪の残る駅の周辺を歩いていると、駅前に南部バスがやってきました。
場所柄、十和田観光電鉄のバスだけが来てるのかと思ってたのでちょっとビックリ。

十和田市駅には、大きなショッピングセンターみたいな建物が併設されてたんですけど、
残念ながら閉店しちゃってたようで、(どうやらダイエーだったみたい)
ちょっと寂しい感じがしました。もし営業してたら地元スーパー巡り、したかったな。


日も落ちてきたので、三沢駅まで折り返します。
古里駅そばの牧場や、七百駅にいる旧型電車を撮りたかったけど、
かなり薄暗くなってきてたので断念。またいつか乗ってみたいな。
途中から乗ってきた学生さんたちで、車内がにぎやかになったところで、
終点、三沢駅に到着。辺りはすっかり暗くなり、底冷えがしていました。
グルーッと列車を乗り継いだ旅も、いよいよ終わりが近付いてきました。

「その9」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その7:駅前の食堂

2008年03月26日 22時08分58秒 | たびろぐあちこち。

世間では、桜の花が開き始めた頃だというのに、
まだまだ寒さ厳しき折な頃の旅レポを続けてることをお許しいただきつつ…(^^;;

寝台特急「日本海」3号で、雪の終着青森駅にたどり着いたのがちょうどお昼時。
大阪から15時間半も列車に揺られてたので、この時点でお腹ペコペコ(笑)。
というわけで、やっとここでウマいものの登場~!!
(ここまでずっと「コンビニモノ」だったからねぇ(^^;;)


向かった先が、この年季の入りまくった暖簾が魅力的な「埼玉屋」さんというお店。
暖簾にも記されていますが、ここの名物は「いくら丼」らしい。
いままで青森っていうと、通過するか、降りても別の目的があったりして、
なかなかゆっくりウマいものを堪能するヒマがなかったんですね。
いつか青森で時間があったら、ぜひ行ってみたい!と思ってたのがこのお店。
ちょっとドキドキしながら、ガラッと扉を開けてみました。

駅前の大きなショッピングプラザに囲まれるようにして建っていて、
ここだけは昔から変わらない、という佇まい。
店内もこじんまりとしていて、
カウンターと小さなテーブルが2つくらいしかなかったような。
壁に貼られたたくさんのメニューに惑わされながらも、
やっぱりこれでしょ!と注文したのが、


目の前に出された瞬間、あまりのうれしさに思わずピントが甘くなりましたが(笑)、
「いくら丼」の並。ほたてのおみそ汁がついて700円!
これだけちゃんといくらが敷き詰められてて、このお値段なら納得です。
しかも、このいくらちゃんが甘くておいしいんですよ♪
お口の中でプチプチとはじけるたびに、シアワセな気持ちに(笑)。
ああ、わざわざグルーッと回ってでも、青森まで来てよかった♪


こちらが同居人の選んだ「二色丼(さけ・いくら)」の大盛り。これで1000円!
大盛り、っていってもごはんだけが多いんじゃなくて、
ちゃんと具もたっぷり乗ってるとこがうれしい♪
鮭はもちろん「鮭フレーク」なんかじゃなくて、ちゃんとほぐし身なんですよ。
鮭のウマ味がしっかりしていて、横からつまんだけど(笑)ウマかった~。
そして、このほたてのおみそ汁も、ダシがしっかり出ていて甘くてウマいのです。
雪の舞う青森で、冷え切ったカラダに染み渡るようなお味。
気持ちもほっこり温まったところで、大満足でお店を後にしました。

その頃には日も差してきたので、ちょっとだけ街を散策することに。
駅周辺の商店街を、雪に足を取られて転ばないように気を付けながら歩いていくと、
衝撃的な看板を発見!!








!!!!

「ヒマン体」って!!!なんだこれ???(笑)
食べ過ぎるなよ、ってあたしに言ってんの~??と爆笑!!(笑)
左下の「ニコニコ通り」の不敵な笑みにもヤラれた!!もーダメ!!
このお店、石ちゃんがイメージキャラの「サカゼン」みたいなもんかと思いきや、
チラッと見た感じだとそんな風でもなかったような??インパクト勝負か??(笑)

そして、ちょっと行ったとこでやたら見つけたのが、こちらの不思議な物体。




なに??

このペットボトルタワー(でいいのか?)、あちこちの店先に置かれてたんですよ~。
いったいなんの意味があるのか、聞くに聞けずに通り過ぎちゃったんですけど、
正体不明のまま、そろそろ次の場所へと移動することに。
実は、その「次の場所」とこのペットボトルタワーに繋がりがあったってことに、
このときはまだ全然気付いてなかったのでした…。

「その8」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その6:青森駅は雪の中

2008年03月24日 23時23分22秒 | たびろぐあちこち。

大阪から出発した寝台特急「日本海」3号に乗り
ふと目が覚めたのが、ちょうど山形県の「酒田」駅を出発した頃。
窓の外を見てみると、さすが真冬の日本海沿いだけあってどこもかしこも真っ白。
だだっ広い雪景色の中を、青い客車は進んでいきます。

と、ここで下段を選んだことを後悔する出来事が…。

いやぁ、腰がね、痛くなっちゃいました。(^^;;
A寝台の下段のベッドって、座席にもできるようにと、
いくつかのパーツに割れてるんですね。
寝てみると波打っちゃって、体がうまくそれにフィットしてなかったらしい。
「移動がメイン」なわたしでも、かなりキツかった~(弱音)。
こちらの記事でも書いたけど、早く自分のお布団で寝たかったもの(笑)。
対して、同居人の寝た上段はというとフラットで寝心地バツグン。
次にもし乗る機会があったら上に寝なさい、とのお達しがでました…。
もう若くないからねぇ~(^^;;


終点青森まで、この時点ではまだまだ長い道程。
微妙に身の置き所がない感じだったんですけど(苦笑)、
こんなかわいい足跡を見て、心を癒します。渡ったの、誰??(笑)


「東能代」あたりまで来たら、日も差してきたので、
このまま晴れてくれるといいなぁ~、と思ってたのもつかの間、



また雪。

山側に入ったせいか、けっこう激しく降ってました。
でも、これこそ冬の列車旅なんだろうなぁ、なんて言いながら、
前の晩に買っておいたおにぎりを食べたりして、のんびりと過ごします。


しばらく行くと、進行方向の右手に橋が見えてきました。
これ、弘南鉄道との立体交差。単線の鉄道なのでちょっと細めのかわいい橋です。
タイミングよく列車が来てくれたらうれしかったんだけど、
なかなか、そううまくはいかないものですね(笑)。
そんなかわいい橋をくぐってしばらく行くと、


「弘前」駅に到着。終点青森まであとわずか。
ちなみに、上段の窓から見るとこんな感じでした。
ちっちゃい窓なんですけどね、これはこれで味があっていいです(笑)。


そして、大阪から15時間30分。
「日本海」3号は遅れることなく、お昼前に無事青森駅に到着!
いやぁ、長かった~。でも、いま思うとあっという間だった気がするなぁ。
ところで、どうして青森駅の駅名板って、お隣の駅が記されてないんだろ??


ヘッドマークにこびりついた雪で、なんの列車かわからなくなってましたが、
そんな終着駅青森にも、やっぱり雪が舞っていました。
敦賀から、夜通し青い客車を牽いてきた機関車さん、おつかれさまでした。
無事に仕事を終えて引き上げていくのを見送って、
さあ!長い時間、列車に揺られておなかペコペコ!!
なんかウマいものでも食べに行くぞー!と、あるお店に向かったのでした♪

「その7」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その5:いよいよ主役登場

2008年03月23日 23時11分00秒 | たびろぐあちこち。

ではまた旅レポに戻りまして♪

奈良から乗った電車で完全に冷え切っちゃったカラダを、
元に戻すのに必死になってるうちに(笑)、
いよいよ今回の旅のメイン、寝台特急「日本海」の発車時間が迫ってきました~。


今回乗ったのは、「日本海3号」青森行き。
先日のダイヤ改正で廃止になった、後から出発するほうの列車です。
車両はこちらの、東日本所属。白いサボ(方向幕)で区別がつきます。
廃止になったのは2、3号のスジなんですけど、
車両は1、4号で使われていた、西日本所属の黒いサボのほうが引退したそう。
ありゃ、そんなことならそっちにも乗っとけばよかった…。


今回お世話になった「宿」は、めずらしくこちらの「A寝台」!
普段は開放型のB寝台愛用のはるかさんですが、こちらの車両のA寝台って、
先日の14日でお別れとなった、寝台急行「銀河」のA寝台と同型のものなんですね。
「銀河」はB寝台しか乗ったことなかったので、
せめて「日本海」のほうで乗っておきたい、とこちらを選択。
でも…、こっちの車両が残ったんなら、まだ乗るチャンスはあるんだねぇ~(^^;;


そんな客車たちを牽いてくれる機関車がこちら。EF81。
夜の荒波の日本海沿いを走る列車にふさわしいデザインのヘッドマークが、
ローズピンクのボディの前面に、誇らしげについております。
3月15日以降、「○号」とつかなくなった寝台特急「日本海」。
できるだけ長い間、このヘッドマークが見られるといいなぁ。

この日は出発前に、大阪在住のお友だちと奇跡的に都合が合い、
短い時間だったけど、久々の再会ができました。
別れ際には、ホームで出発を見送ってもらっちゃいました。
どんな旅でも、出発を見送ってもらえるのはありがたいことなんだけど、
夜行列車の出発って、なんとも独特の雰囲気なんですよね。
ちょっと切なく、そしてうれしかったです。ありがとう~。


A寝台、といってもこちらの車両は個室タイプじゃなくて、
真ん中に通路のある、上下2段の線路向き寝台タイプ。
いつもの開放型のB寝台よりは、ちょっと広めでゆったりしています。


わたしは大きい窓が欲しかったので(ワガママ)、下段を確保(笑)。
同居人の使った上段の窓って、ほんとにちっちゃいのです。
それはまた、後ほどご紹介。
ただ、ここでワガママを言ったことが、実は後々ちょっとしたピンチになるとは、
このときはまだ、知る由もなかったのでした…。


出発前、駅のコンビニで慌てて買い込んだおにぎりを頬張ったり、
身の回りの整理をしてのんびりしてるうちに、列車は「敦賀」駅に到着。
ここで、機関車の付け替え作業が行われます。

それにしても…、今回はわたしの旅レポにしてはめずらしく、
「お約束」のウマいものが全然登場してきてないなぁ。
ただひたすら「移動」だったので、ゆっくり街歩きもできなかったからね(^^;;


いままで紹介してきた、「出雲」「彗星」「北陸」のように、
違う形式の機関車の付け替えではなく、ここでは同型のEF81が連結。
車両運用の関係なのかな??
でもこの入れ替え作業、寝台の旅ならではの光景って感じで大好きです。

そんな光景を見守って、列車は終着青森へ向けて出発。
金沢あたりまで車窓を確認したあと、
さすがに朝からずっと列車に揺られっぱなしだったのが効いたのか、
気が付いたら眠りに付いてたわたしなのでした。

「その6」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その4:危うく遭難??

2008年03月21日 23時50分51秒 | たびろぐあちこち。

亀山から関西本線の非電化区間を通り、加茂までやってきました。
この辺りまで来ると、ここから先の関西本線が電化しているせいもあってか、
それまでのローカル線のイメージとは違った雰囲気が、街には漂ってました。


しかし、またしてもここでのんびりしてる時間はなし(笑)。
駅前を少しだけ散策した後、こちらの「区間快速」に乗って大阪方面へ。
本来、関西本線って今回乗った名古屋からJR難波までの区間なんですけど、
ここ加茂から先、奈良・天王寺方面には「大和路線」の愛称がついてるんですね。
そんな大和路線を通る電車に乗って、向かった駅が、




あをによし。

いや、加茂のお隣の「木津」駅から「片町線」に乗ってもよかったんですけどね、
どうせなら、「関西本線」で行きたかったんで、3つ目の「奈良」駅で下車。
いや、そのまま「区間快速」に乗って行ってもよかったんですけどね、
どうせなら、こんな車両↓で大阪へ向かいたかったんで、途中下車(笑)。



奈良始発の「区間快速」で、途中天王寺から「大阪環状線」となるこの列車!
使われてる車両はというと…、


103系。

ホーム先端ギリギリだったんで、お顔が全部写りませんでしたけど、(^^;;
うちの近所じゃもう乗れないですからね、
あの音がまた聞きたくて、わざわざ奈良で乗り換えてしまいました(笑)。
こうしてまだまだ現役で走ってくれてるのがうれしいなぁ。


始発駅だけあって、車内はガラガラ。
ゆったり乗れる~♪と、発車した直後までは楽しんでたんです。が。



昨日今日とお天気はイマイチだったものの、すっかり季節は春めいてきていて、
東京じゃ桜の開花予想が今度の日曜、なんて話題も出てるくらいですが、
このときの旅は1月の終わり。まだまだ寒さの厳しい時期だったんですよ。
で、この103系の車内ってのがまた、



ものすごく寒かったんです。



たぶん、出区してきたばっかの車両だったんでしょうね。
暖房がぜんっぜん効いてなくてですね、
そんでもって、車両のいちばん端っこに座っちゃったのがさらにいけなかった。
すき間風がピープーですよ。
それでも、人が乗ってくりゃだんだんと暖かくなるだろ、
なーんてタカをくくってたんですけど、



一向に暖かくなる気配なし。



大阪環状線に入ってからも、寒くて寒くて死にそうで、
というか、いー加減カラダが冷え切っちゃったもんだから、
ちょっとやそっとの暖房じゃ、自力で復活できなくなってました(苦笑)。

やー、まさか電車乗ってて、凍えて遭難しそうになるとは思わなんだ。


危うく低体温症になりかける一歩手前で(大ゲサ)、目的地の「大阪」駅に到着~!!!!
現地から携帯でアップした「やっと着いたー。」ってタイトルには、
とりあえず生きてる、っていう安堵の気持ちが込められていたかもしれません(笑)。

朝5時過ぎに家を出て、午後6時過ぎに到着した大阪駅。
でもここは今回の旅の、

スタートライン(笑)。

このあといよいよ、この旅のメイン、寝台特急「日本海」の登場です!

「その5」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その3:加太越え

2008年03月20日 23時24分07秒 | たびろぐあちこち。

名古屋から関西本線の普通列車で亀山に着いたわたしたち。
せっかくなので駅前へ出てみると、立派な鳥居がありました。
これ、なんの鳥居??とちょっと気になったので調べてみたところ、
ここ亀山って、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が亡くなった土地と伝えられていて、
主祭神として祀られている能褒野神社(のぼのじんじゃ)の鳥居が、
玄関口の亀山駅前に古くから建てられているんだそうな。歴史を感じるなぁ。

そんな亀山といえば、最近でパッと浮かぶのが、
「世界の亀山モデル」でおなじみ、シャープ亀山工場。
駅前には、亀山工場行きの三重交通のバスがいました。
工場見学やってたら見に行ってみたいんだけど、やってないか??

と、ここでもそれほどゆっくりしている時間はナシ。
次の列車に乗るために駅のホームへ戻ると、お出迎えしてくれたのがこちら!!


国鉄生まれ 国鉄育ち

…と、いきたいとこだったんですけどね、
さすがに紀勢本線経由で大阪へ向かうには時間がなさすぎ(^^;;
というわけで、ここからお世話になった車両がこちら。↓


1両編成のディーゼルカーに乗って、「関西本線」の旅の続きです!
この車両、JR木次線や芸備線、
以前乗った松浦鉄道くま川鉄道などで活躍しているものと同型の気動車。
ここから先は本数が少なくなるだけに、発車間際には車内はいっぱいになりました。


亀山駅のお隣の「関」駅。ここから駅名板が青、つまりJR西日本の管轄となります。
かつては名古屋と大阪を結ぶ、鉄道の要衝だった関西本線。
ホームの長さがそれを物語ってます。
単行の気動車じゃもったいないとこが、ちょっと寂しげ。

そして、関西本線といえば、有名なのが加太-柘植間の「加太越え」。
鈴鹿の山間の峠を、列車は進んでいきます。


加太駅を過ぎてほどなくすると、見えてきました。スイッチバック。
これ、後ろから撮ってるんですけど、本線の左手に見えるのが引上げ線。


そして、スイッチバックのポイントを通過。
左手にはチラッと、「中在家信号場」のホーム跡が見えます。


そして、右手にもう1線と、スイッチバック区間をあっという間に離れていく列車。
かつては蒸気機関車がモクモクと煙を上げながら、
このスイッチバックを使って峠を越えたり、
少し前までは、交換列車の待避で使われていたそうですが、
いまでは列車の本数も減ってしまったからか、そのまま通過するようになりました。
引上げ線で対向列車を待つ光景、見てみたかったなぁ。


そして、加太越えを終えた列車は「柘植」駅に到着。
元来た線路を振り返ると、靄がかかった鈴鹿の山がそびえたってました。
ここ柘植駅は、JR草津線との分岐駅。
懐かしい湘南色の113系がいたりして、そっちへ引き寄せられそうになりましたが(危)、
ここはグッとこらえてそのまま進みます。


列車が「伊賀上野」駅にたどり着くと、こんなツーショットが見られました!
わたしたちが乗った普通列車のお隣には、黄色いボディの見慣れぬ車両。
これ、キヤ141系という気動車で、線路と電気の点検をするお医者さん。
JR西日本所属のこの車両、通称「ドクターWEST」って言うんだそうですよ。
たまたま遭遇できて、ラッキーだったカモ♪


そんなわけで(?)、列車は終点「加茂」駅に到着!
亀山から1時間20分の旅でした~♪
もともとお天気も悪くてドンヨリとした空模様だったけど、
そんな空もだんだんと日が落ちて、暗くなりかけてきました。
さあ、寝台特急「日本海」の待つ大阪まで、あとちょっと??

「その4」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その2:境界駅を目指せ

2008年03月19日 23時54分01秒 | たびろぐあちこち。

大宮→長野ときて、そこから特急「しなの」でたどり着いた名古屋駅は、
残念ながら冷たい雨模様でした。
名古屋といえば、「大名古屋ビルヂング」側へ出ることが多いけど、
この日は、まだ風景印をもらってなかった郵便局へ向かうために、
久しぶりにこちらの太閤通口へ。

雨の中、急いで郵便局へ向かい、駅へ戻ってくるとちょうどお昼時。
せっかく名古屋まで来たんだからね~、
ずっとずっと食べたかった「あんかけスパ」のお店を目指したものの…、

お昼時だけに、ビジネスマンの大行列…。

もうね、どこ行っても大行列なんですよ。
そんなんに並んでたら、とても大阪へはたどり着けないと判断。
でもなにか喰うものを…、と彷徨っていると、こんなものが目に飛び込んできました!


巨大おにぎり。

駅のコンビニで見つけた、手に取るとズッシリと重みを感じるこのおにぎり、
中には唐揚げやらハンバーグ(というかミートボール)が丸ごと入ってます(笑)。
横にあるパックのお茶で、そのデカさがわかっていただけるかと(^^;;

そんな「お昼ごはん」をいただいた場所とは、こちら!!




ワンマンの普通列車。

せっかく名古屋までグルーッと回っていったんだから、
ここからあっさり新幹線に乗る、なんて生温いことはいたしません(笑)。
東海道本線はいままで何度も通っていたので、未乗だった「関西本線」を通ることに。
これで、あっという間の名古屋ともお別れです。


巨大おにぎりを頬張りながら、車窓をボケーッと見ていると、
弥富駅を過ぎたあたりで、木曽川の大きなトラス橋に差し掛かりました。
手前に見えるのが近鉄名古屋線、そして奥に見えるアーチ橋が国道1号線尾張大橋。
これだけ近くで見られると迫力あります。まさに「橋の競演」といったところ。

で、木曽川を渡ったなーと思ってるとすぐ、


また橋!


で、渡り切ったらまた橋!!

ていうか、「川」があるから「橋」がかかってるんですけどね(笑)。
名古屋から順に、「木曽川」「長良川」「揖斐川」と流れているのは、
「水曜どうでしょう」でお勉強した方にはよーくご存知の場所。
まさにそんなとこを通っていく関西本線。
「橋」好きにとっても「どうでしょう」好きにとっても、たまらない場所です(笑)。


桑名を過ぎて、三岐鉄道北勢線(旧近鉄北勢線)のナローゲージの線路と併走し、
しばらく進むと、列車は「富田(とみだ)」駅に到着。
そこには黒いボディのタンク車と、味のある跨線橋が!!

「宇賀渓・藤原岳へ 三岐鉄道」

と、文字がかすれて見えなくなりかけてる、かなり年季の入った看板が見えます。
すぐそばの「近鉄富田」駅から、「三岐鉄道三岐線」という路線が出ているんですが、
昔はここ国鉄富田駅が、三岐線の始発駅だったんだそう。
今では貨物のみが営業していて、この看板は旅客が走ってた頃の名残みたいです。
なので、今ではこの階段を下りることはできないんですね。残念。
ここの旅客ホーム、今でもあるのかな??
確認も兼ねつつ、いずれ三岐鉄道にも乗ってみたいものです。


煙を吐く煙突が立ち並ぶ四日市を過ぎ、
名古屋から1時間10分ほどで、終点「亀山」駅に到着!
この亀山駅、JR東海と西日本の境界駅!やっとここまで来ました~。
いよいよ西日本エリアに突入か??

「その3」へつづく~♪

一筆書きで「日本海」その1:新幹線は新幹線でも

2008年03月18日 22時35分21秒 | たびろぐあちこち。

さぁて、次の旅レポはぁ??(←サザエさん調で)
1月の終わりに出かけてきた、「日本海レポ」をお送りします!

このときの旅のいちばんの目的は、こちらの記事で書いたとおり、
大阪と青森を結ぶ寝台特急「日本海」に乗ること。
これまで、上下2本走ってた「日本海」ですが、
そのうちの2、3号が先日の14日で廃止となり、1本に減便、
「○号」とつかない寝台特急になっちゃいました。
そんな、なくなってしまったほうのスジ「日本海3号」に乗るために、
始発駅の大阪を目指した旅の始まりが、早朝の「大宮」駅!!

…って、単純に大阪を目指すのなら、
東海道新幹線で向かうか、空路で伊丹を目指すのが一般的。
でも、せっかく行くなら、スタート地点にたどり着くまでの行程も楽しんじゃおう!
というわけで、今回は信州の旅のとき以来の「一筆書き」を決行!

で、最初にわたしたちを迎えてくれたのが、


長野新幹線。

…朝早くてネボけてたせいか、微妙に「スニーカー」に見えた…。(危)
そんなこちらの「あさま」に乗って、一路長野へ!
実は東京駅から乗ったほうが楽なんだけど、今回の旅は「一筆書き」。
さて、どうやってここ大宮駅へ戻ってくるか、それもまたお楽しみに~♪
(って、いつものごとく、すげー長いレポになりそうですけど(^^;;)


新幹線に乗ってすぐ、以前日帰りで乗りに行った「ニューシャトル」と遭遇!!
おおおっ!!と慌ててデジカメの電源入れたんですけど、時すでに遅し。
「あさま」速すぎっ!!(当たり前)

しばらく併走している「ニューシャトル」の軌道の終わりを見送った後、
眠い目こすりながら、ボケーッとしているうちに、


終点。

いやぁ、あっという間でした。
停車駅の少ない「あさま」に乗ったもんだから、1時間15分でもう長野駅。
「気圧に弱い女」の異名をとるわたしにとって、(そんな異名ちっともうれしくない)
後半のトンネル連発区間がかなりキツかったですけど、
そばドコロ長野だけに、ウマい駅そばが待ってる~♪と思えばなんのその。

…と思いきや、そんな時間もないまま、こちらの列車に乗り換えです。ぐすん。


在来線のホームでわたしたちを待っていたのは、振り子の特急「しなの」。
新幹線で長野に着いて10分もしないうち、気が付けば名古屋へ向かう列車の中…。
駅そば~っ!!!
「高速そば」以来、駅そばに縁のないわたし(笑))


長野駅から、信越本線・篠ノ井線・中央本線を経由して走る特急「しなの」、
山間を進んでいく路線だけあって、車窓には少しずつ白いものが見え始め、
「姨捨(おばすて)」駅あたりに差し掛かるにつれ、だんだんと雪深くなってきました。
普通列車ではスイッチバックが行われる駅だけに、
それだけ山を上ってきてるってことなんですよね。雪が積もってるのも納得。


篠ノ井線の区間を過ぎ、塩尻から中央本線に入ってしばらくすると、辺り一面真っ白!!
1月の終わりとはいえ、神奈川ではここまで積もる雪はなかったですからね、
(2月の初めに降ったけども)
山越えてんのねぇ、なんてミョーに感心しちゃうわたし。

そんな雪のせいなのか、途中微妙に遅れてた気がしたけど、
「木曽福島」を過ぎた辺りから、少しずつ積雪も少なくなってきて、


すっかり白いものが見えなくなったなぁ、と思ってるうちに名鉄と併走。
いよいよ、「しなの」とのお別れが近付いてきました。
しかし、このスカーレット色を見ると、なんとなくホッとするのはなんでだろう。


長野から3時間弱、列車は終点「名古屋」駅に到着~♪
すんなり東海道新幹線、しかも「N700系」なんかに乗っちゃってたら、
とっくに大阪に着いてそうな時間ですけど、
夜の闇を疾走する寝台特急に乗りに行くんだもん、急ぐ旅じゃなし!
のんびり行きますよ~♪


山越え雪越え。ワイドビューな振り子さん、おつかれさまでした~。

「その2」へつづく~♪

「銀河」鉄道でKANSAIへ!その10:心残り

2008年03月11日 22時22分47秒 | たびろぐ西日本。

いよいよ、関西の旅レポもこれで最終回!!(やっと??(^^;;)
三木鉄道の旅を終え、神戸電鉄三木駅から粟生線に乗って、
終点、新開地駅へと戻ります!

さあ!目指すは念願の「高速そば」!!


のはずが!途中「鈴蘭台」駅で降りちゃいました。なぜ??
鈴蘭台は、三木から乗ってきた粟生線と、三田・有馬方面へ行く路線との分岐駅。
そのまま黙って乗ってりゃ、新開地まで連れてってくれたのに、
ちょっと思うところがあって、ここで有馬線に乗り換えちゃった!
で、降りた駅というのが、


「箕谷」という小さな駅。

えー、なんでここで降りたかというとですね、
わたしの大好きな「水曜どうでしょう」って番組の最後の企画、
「原付ベトナム縦断1800km」の中で、
ハノイからカブでホーチミンを目指すどうでしょう班と、
「箕谷駅前」って方向幕をそのまま掲げた、神戸市営のいすゞの古いバスが、
途中、ベトナムの国道ですれ違う場面があったんですよ!
もちろん、すれ違ったどうでしょう班もビックリ。

  『いま、「箕谷駅前」って書いてなかったか??(笑)』

過酷な旅の途中、
異国で明らかに「以前日本で走ってました~♪」なバスとすれ違ったら、
大概の人はビックリですよね。見てたわたしも、
「ベトナムにまで嫁に行ってたか!」とビックリでしたから(笑)。
そんな「箕谷駅前」をね、ここまで来たなら見たくなっちゃったというわけ(^^;;


ここもまた、歴史を感じさせる古くてかわいらしい駅舎でしたね~。
自動改札がちょっと似合わないくらいです。
さて、駅前には小さな商店があるくらいで、バス停があるようには見えない…。
まったくの思いつきで降りちゃったので、ちょっと心細くなりつつ、
駅から細い道を下っていくと、


ありました!!「駅前」と方向幕に掲げられてただけあって、
こじんまりとはしているものの、屋根も付いてる立派?なバスターミナル!
さあはたして、「箕谷駅前」行きのバスはやってくるのか??


って、来るまで待ってるほどノンビリしている時間もなく、
やってきたのはみんな、ここ箕谷駅を経由しているバスばかり。残念。
でも、昔ここを走ってたバスが、遠いベトナムの地で「まだまだ現役!」と活躍し、
しかもあのどうでしょう班とすれ違うなんて、なんだかおもしろい縁だよね。
(それをわざわざ見に行ってるわたしも「バカ」だけど(^^;;)


残念ながら幕は見れなかったので、せめて路線図にて現認(笑)。

さあ、日もとっぷり暮れてきましたよ。
六甲山の麓だけあって、どんどん冷えてきましたよ。
凍える前に帰らんと。そろそろ空港へと向かうことにします。
もうすぐ関西の旅ともお別れ。


やってきた普通電車に乗り、お隣の「谷上」駅で神戸電鉄とはお別れです。
そんな、最後に乗った神鉄の車両がこちら♪


うふっ

最後の最後でやっと、
最初に新開地で迎えてくれたベテランさんに乗ることができました♪
これでもう、思い残すことはな…、

あ、「高速そば」…。


まあ、いっこくらいは残しとくか。また旅に出る口実として(笑)。


谷上から「北神急行」で終点「新神戸」駅へ、
そのまま直通で、神戸市営地下鉄の三宮を目指します。
ホームで待っていたのはこちら、乗り入れしている神戸市営の車両。
あらら、北神車じゃなかったか…(^^;;

ところでこの「北神急行」、
谷上の次が終点「新神戸」。つまり、ひと駅だけの鉄道なんですね。
しかも、六甲山をぶち抜いて走ってるもんだから、
ほとんどが長~いトンネル。ただひたすらトンネル。その距離約7km。
なのに、車窓が楽しめます(?)。昼間でも夜景のような車窓がチラッと(笑)。


そのまま神戸市営地下鉄へとなだれ込み、久しぶりの三宮駅に到着。
ナニゲに一度も乗ったことなかったポートライナーに乗り、


終点、神戸空港駅に到着!今回のKANSAIの旅のゴールですっ!!
いやぁ、2日間、このカードには大変お世話になりました~。
使えなかったの、北条鉄道と三木鉄道だけだもんね。
今度は3dayチケット買って、乗ってないトコをじっくり責めてみたいです。
もちろん!そのときは、心残りになっちゃった「高速そば」も食べるぞ~!

というわけで、ちっとも進まなかった関西の旅レポはこれでおしまい!
もう、帰ってきてすでに3ヶ月近くも経ってるというのに、
読んでくださった方々、ほんとにありがとうございました!!
次は寝台特急「日本海」レポ、ガンガン書いていきたいと思います!(?)
よろしければ、またお付き合いくださいませ~♪