四国最南端の駅「宿毛」駅から折り返し、土佐くろと土讃線を乗り継いで高知駅までやってきました!
最後に高知駅を訪れたのは、このときの旅の3年ほど前。まだ地上駅だった頃のおはなし。
さすがに当時の面影を全く感じないほど、明るく広々とした駅に生まれ変わってました。
駅の改札を出ると、足元で龍馬さんがお出迎えです!
そして、足元だけでなく目の前にも!こちらはお龍さんといっしょ!
さすが高知、龍馬さんが迎えてくれるなんてうれしい♪
駅の中にはおみやげ屋さんや、JR四国のパン屋さん「ウィリーウィンキー」も健在。
さあ、高架化された高知駅の外観はどんなものなのか、期待しながら外へ出てみます。
わー!全然変わっちゃってるー!!
線路が奥へ移動した分、駅前のロータリーがすごく広々としてます。
ホーム上の丸い屋根がメイン部分と2段になってるところや、その屋根を支える柱の形状とか、
あえて壁を造らなかったのか、すごくすっきりとしていて美しいデザインですね。
ちょうど乗ってきたアンパンマン列車がホームに停まってるのが見えます。
いやぁ、「生まれ変わった」というのがピッタリくる言葉かも。
ちなみに、3年前に同じ場所から撮った写真がこちら。↓
やー、これはこれで、ものすごく懐かしい。
でも、今見てみるとかなりごちゃごちゃしてる感じがするなぁ。
同じ駅だったとは思えないくらい、高架後はスタイリッシュな駅舎になりましたね~。
地上駅だった頃は、奥行きがほんとになかったんだなぁ、っていうのがわかります。でも、
停まってる電車は今も昔も変わらず。なんだかこの姿を見るとホッとするなぁ♪
新しい駅舎にもちゃんと似合ってるところがうれしい。
ちゃんと路面電車が走る街並に合わせて設計されたような気がしてきます。
そんな高知の駅前に、ちょうど以前のバスターミナルがあった辺りでしょうか、
「とさてらす」という施設ができていました。
高知の観光情報発信館だそうで、おもしろそうなので入ってみました。
今年は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が放送されているのもあって、
龍馬に縁のある土地のあちこちが盛り上がってますよねー!
ちょうどこの頃、現在開催中の「土佐・龍馬であい博」が始まって間もない頃で、
いろいろ見ているうちに、福山龍馬のドラマが楽しみになったりしました(笑)。
入ってすぐのところにあった、このジオラマがすごいよくできててかわいかった!
あとは、土佐にまつわるおみやげなんかもありましたよ。
駅前をあちこち見て回ってるうちに、いい感じでお腹も減ってきたので、
土電の市内用1日乗車券を購入して、はりまや橋方面へ向かいます!
今回は、晩ごはんでちょっと行ってみたいところがあったのよね♪
「はりまや橋」電停で乗り換えて、2つ目の「大橋通」で下車。
高知まで来たからには、やっぱり食べたいものといったら…、はたして食べられるか??
「その14」へつづく。
拝見しててこよなく高知を愛して下さっているお気持ちが伝わりました。高知県人として嬉しく思います。
高知の方に記事を見つけてもらえるなんて、うれしいです~。
もう新駅舎になってすでに2年経ってたんですよね。
なかなか高知へ行く機会がなかったんですけど、
降り立ててうれしかったです♪
高知、いいところで大好きです。もう少し高知ネタが続きますので、
よろしければまた遊びにいらしてくださいね!
な、なんですか、ここは?
ここが高知駅ですと・・・??
これ、言われないと同じ駅ってわからない。
わたしも古い駅しか知りませんので、
めっちゃびっくりしました。
子供心にもっとも衝撃を受けたのは佐賀の佐賀駅でしょうか(笑)
貨車が留置されていた駅構内は全体的に赤茶けていて、駅舎も確かまだ木造だったような…
『今にも新幹線がやって来そうな駅舎』に生まれ変わったのを見た時は…(驚)
高知駅の変わりようも、見比べると…全然別の駅ですね。
我が県都・熊本駅も間もなく高架化されますが、どうなるのかな~?
工事が始まってるとこは見てたので、
変わるのは知ってたけど、この変わりようはすごいですよね。
古い建物は好きだけど←こればっかだなぁ
ほんとに広く明るくなって、他の高架駅とはちょっと違う気がしました。
中村といい、なんかすごくいいなって思いました。
やっぱりかなり衝撃受けたみたいです。
我が(?)出雲市駅も、初めて高架駅舎を見たときは衝撃だったなぁ。
熊本って在来線も高架になってしまうのでしょうか??
時の流れとともに変わっていくのはごく自然なことなんだろうけど、
やっぱり歴史あるものが消えていくのはちょっと寂しい…(泣)。