はるかのひとりごち。

のんびりと旅レポお届け中~。

旅先でヤラれて帰ってきました。

2007年04月28日 22時50分37秒 | たびろぐ九州。

えー、おとといの晩、なんとか無事に長崎の旅から帰ってきました~。
今回は長崎といっても市内ではなく、佐世保を中心に北部のほうと、
それから佐賀の一部を回ってきました。
前回、長崎を訪れたとき、佐世保はほんのちょっとしか滞在できなかったし、
写真の「松浦鉄道」にも乗れずじまいだったので、
いつかじっくり行きたい、と思ってはいたものの、こんなに早く実現するとは。
その他にも、佐世保といえばアレ♪という食べものやら、
ちょっと足を伸ばして、ずっと以前から見てみたかったものを見てきたりと、
けっこう充実した旅だったんですけど、

旅先で風邪を引いてしまいました…。


いやぁ、今回は参りました。昨日は病院行って1日寝込んじゃったし。
風邪引いたまま旅に出る、なんてことはいままでもあったけど、
出先で具合悪くなったのは久しぶりかも…。
携帯からも投稿したとおり、行きの飛行機の中で嚥下がうまくいかないなぁ、
なんて思ってるうちに、どんどん症状が悪化。
自分でも扁桃腺がパンパンに腫れてきてるのがわかるくらいになってきて、
翌日はフラフラしながら移動してる、というアリサマ。

こんなんじゃ、ウマいものアンテナも働かないよ~、
と思いきや、これが不思議と感知してしまうのがわたし(笑)。
お約束(?)のおいしいものもいくつか登場する予定なので、
またよかったら長崎の旅レポ、読んでいただけたらうれしいです♪
ちょっと体調が落ち着いたら、少しずつ書いていこうと思いま~す。


「MRで行こう!その1」へ。

旅分補給。

2007年04月24日 22時58分51秒 | にちじょう。

今月の初め頃だったかな、ひどい大雨が降ったときに、
履き慣れた愛用の靴が、とんでもないことになってしまいました。
皮製だってのに、まるでスポンジみたいに水を吸っちゃって、
道を歩いてても、靴履いてんだか履いてないんだかわからない状態に。

そういえば、もうずいぶん長いことがんばってくれたし、そろそろ引退?
と、先日同じモデルの新しい靴を買ってきました。
今回は、わたしにしてはめずらしく、春にピッタリの明るい色を選択。
昔はナイキの靴が好きで、そればっかり履いてたんですけど、
いつだったか、香港でアヤシイ(笑)ニューバランスを買って以来、
歩きやすくて気に入って使ってます。
今のはあちこちで置いてないモデルなので、手に入れるのがちょっと面倒だけど、
旅先でたくさん歩いても、疲れにくいのが気に入ってる理由。

そんな新しい靴で、明日から久しぶりに「旅分補給」してきます!
2月の四国以来、「旅」らしい旅はほんとに久しぶり。
ずっとこの日を楽しみに、仕事してきたんだもんね~。
実は最近、「仕事辞めたい病」を密かに発症してたわたし(^^;;
旅先でじっくり治してこなくちゃ、この厄介な病気(笑)。
またいつものように、出先から投稿したいな~と思ってますので、
よかったら遊びに来てください♪
さて、明日も早いので寝ま~す!おやすみなさい

おかあさんといっしょ その5:買いたかったおみやげ

2007年04月23日 22時02分07秒 | たびろぐ西日本。
今回の出雲では、昨日ご紹介した「しじみしょうゆ」のほかにもうひとつ、
行く前から決めてた、お目当てのおみやげがありました♪

前回、寝台特急「出雲」に乗って訪れたとき、
帰りに買おうと、心に決めてたものがあったんです(←大ゲサ)。
東京行きの「出雲」に乗り込む前に、出雲市駅の高架下にある専門店街、
「アトネスいずも」へ寄ろうとしたときのこと。
そこで、ちょっとした「事件」(笑)が起きまして。

そのときの記事→さよなら「出雲」その7:気をつけろ!!

やー、もーびっくりでした。まさかあんな展開になろうとは!!(笑)
で、他にどこで売ってるかもわからず、発車の時間は刻々と迫ってくるし、
結局、買えずに涙を呑んだあのおみやげを、今回は無事にゲットしたのです!!!

それがこちらっ!!↓


おろちまんじゅう♪

なんだかちょっと、おどろおどろしいネーミングですけど(笑)、
神話の国、出雲に伝わる伝説の生き物、
「ヤマタノオロチ」の名から取られた、日吉製菓さんの「おろち饅頭」
名前に似合わず、とっても優しいお味なのです♪


まんまるでプリプリッとしたこのお饅頭は、8個入り630円となかなかお値打ち。
見た目はごくごく普通な感じですけど、表面がしっとりツヤツヤ。
これ、指でつまむとわかるんだけど、ほんとにプリプリとやわらかいんですよ~。
いやぁ、前回買いそびれて以来、これずっと食べたかったんだぁ~♪


割ってみるとこんな感じ。
黒糖たっぷりのモチモチプリプリの皮の中には、甘さひかえめの漉し餡がたっぷり!
これ、餡はもちろんのこと、この皮がとにかくウマいのです。
まるで、出来立ての蒸しまんじゅうのようなモチモチ感。
サイズも小ぶりなので、ほっといたらいくつでもパクパク入りそうです(危)。
職場にもおみやげとして持って行ったんだけど、大好評でした~♪
今回は、列車利用じゃなかったですけど、わざわざ出雲市駅に寄ったかいがありました!
これから出雲へ行くたびに買ってしまうな、きっと。

あ、お店が店休日じゃなければね(^^;;

というわけで、出雲のプチレポはこれでおしまい。
読んでくださったみなさん、お付き合いいただきありがとうございました~♪
次の旅レポは…、近日お届け予定です!!(予告?!)

おかあさんといっしょ その4:しじみしょうゆ

2007年04月22日 22時40分36秒 | たびろぐ西日本。

だいたいどこへ出かけても、買うか買わないかは別として、
ついつい、空港とか駅の売店ってのに目が行ってしまうわたし。
もちろん今回も、「どんなものが売ってるのかなぁ~」と、
帰りの出雲空港でアンテナ張り巡らしてると、こんな小ビンたちを発見!

これ、地元出雲の「井ゲタ醤油」さんの、お試しサイズのお醤油。
100mlという手頃なサイズに惹かれ、自宅へのおみやげに決定です。
手のひらにすっぽり埋まっちゃう、かわいらしいお醤油は3種類。
たまごかけしょうゆ、しじみ醤油、さしみ醤油とあって、
どれにしようか散々迷ったんですけど、母はたまごかけ、わたしはしじみを選択。
ほんとはね、せっかくなので3本セットを買いたいとこだったんですが、
なんだかんだで気がついたらおみやげが山のように膨らんでて、
紙袋の持ち手で指がブッちぎれそうだったので断念。残念!!


何に使おうかなぁ~??といろいろ考えたんですけど、
とりあえず、シンプルに冷奴にかけてみました。醤油の味もわかりそうだったし。
で、早速食べてみたんですけど、これ、しじみのいい~ダシが出ててウマい!!
醤油特有のしょっぱさがなくて、甘みがあるんですよね。
甘いといっても、九州のさしみ醤油のような、濃厚な甘さではなくて、
サッパリしているんだけどコクがある、といった感じ。
かといって、しじみの自己主張は強くないし、
お豆腐の旨みをうまく引き出してるというのかな。これは気に入っちゃった♪
今度出雲へ行くときは、ぜひ大きいビンのものを買ってこようと思います!

で、母の買ってった「たまごかけしょうゆ」は、ウマかったのかな??
今度電話して聞いてみよっと。

「その5」へつづく~♪

おかあさんといっしょ その3:母の記憶

2007年04月20日 22時45分05秒 | たびろぐ西日本。

立久恵峡の上下一方通行の道路を通り過ぎ、
旧佐田町方面へしばらく車を走らせていると、須佐の少し手前辺りで母が、
「ほら、そこにトンネルの跡!」と声をかけてきました。

国道184号線は、右にカーブして神戸川の対岸へ渡っているのですが、
ちょうど国道の直進方向に、トンネルの入口が見えてきたんです。うひょー。


旧「明谷トンネル」の出雲市側の入口。
入口は金網で仕切られていましたが、
いまでもこうして壊されることなく残っていることがビックリ!
現在では、どうやら資材置き場として利用されているようです。
線路が山の中へとまっすぐに延びていたことが、こうした跡でもわかりますね。


トンネルの反対側も見えるよ、と母に言われ、国道を先へ進むと、
その途中には、落石覆いがそのままの姿で残っていました!!
さすがに錆付いちゃってて、ちょっと見た感じは怖かったけど、
でも、その昔ここをトコトコと列車が走ってたかと思うと、
そして、その列車で母が毎日通学してたかと思うと、
なんだかその頃にタイムスリップしたようで、ワクワクしてきちゃいました。
ここ、母は1本の長いトンネルだと思ってたようですが、
この落石覆いを挟んで、トンネルは2つあったんだなぁ。


もうひとつのトンネル、旧「呑水トンネル」の須佐側の入口まで行ってみました。
こちらには、入口にも落石覆いがついていたんですね。
やはりここも、資材置き場として利用されているようでしたが、
チラッと中を見てみると、なんと素彫りのトンネル!!すごーい!!
断崖絶壁のこちら側に新たに道を造ることがなかったために、
こうして遺構が残されたんだろうけど、いやぁ、残っててうれしかったなぁ~。


「いやぁ、懐かしい!そうそう、ここを走ってたのよ~!ガソリンカーが!」

トンネルから振り返ると、そこにはいかにも鉄道が走ってたと思わせるカーブが。
母は、高校を卒業したと同時に生まれ故郷を離れたようで、
その後、何度も里帰りはしているものの、廃線跡の存在なんて忘れてたみたい。
でもこうして追っているうちに、学生の頃の記憶が甦ってきたようです。
久しぶりに見る廃線跡に、なんだか楽しそうにしている母。

「あんたが一畑の廃線跡が見たい、なんて言わなきゃ、思い出すこともなかったわね」

あ、なんかちょっとだけ親孝行??(笑)
改めて、鉄道に興味を持ってよかったなぁ、と思う瞬間でした。ははは~。

「その4」へつづく~♪

おかあさんといっしょ その2:国道が廃線跡

2007年04月19日 23時36分23秒 | たびろぐ西日本。

出雲に眠る、おじいちゃんとおばあちゃんとおじさんのお墓へ向う途中、
こんな遺構を見つけました。

うちの母が子供の頃、現在の国道184号線沿いには鉄道が走っていました。
出雲今市駅(現在の出雲市駅)から、旧佐田町の出雲須佐駅を結んでいた、
旧「一畑電気鉄道立久恵線」。
元々は、「出雲鉄道」という会社が吸収されたこともあって、
「電鉄」という名のつく会社の路線でありながら、
「ガソリンカー」と呼ばれる車両がトコトコ走る、非電化の路線だったそうです。
歴史を遡ると、この路線と広島県の宮島を結ぼうという壮大な計画もあったそう。
そんな立久恵線ですが、昭和39年に山陰地方を襲った大水害で大きな被害を受け、
そのまま復旧することなく、翌40年に廃止となってしまいました。
その後、線路の多くが国道として生まれ変わり、
鉄道が走っていた跡は、どんどん姿を消していっちゃったそうなんですが、
なんと、40年以上経ったいまでも、その跡が残っていたのです。
母の記憶を手繰りながら、親戚の家へ向う道すがら、写真を撮ってみました。

で、解説が長くなっちゃったけども(笑)、
1枚目の写真は、故宮脇俊三氏の著書「鉄道廃線跡を歩くⅥ」にも載っていた、
殿森地区で見つけた、距離標らしき石柱。
らしき、ってのは、よく見てみたんだけど残念ながら何の表記もなかったんですよね。
でも母曰く、まさにこの道路自体が線路だったはず、とのこと。
言われてみれば、このカーブはいかにも鉄道のカーブ。なんだか感慨深かったです。


子供の頃、おじいちゃん家に向う途中でいちばん印象深かった道がここ。
以前紹介した渓谷、「立久恵峡(たちくえきょう)」沿いを通る上下一方通行の道。
向って右側の道路が、鉄道跡なのです。
ここ、走ってみると一目瞭然なんですが、左側の道は細かいカーブが続く一方で、
右側の道はなだらかなカーブと、いかにも鉄道が走ってたという造り。
上下のあまりの違いように、子供心に不思議だったのをよく覚えてます。


ちょうど、「立久恵駅」があった辺りで、下に流れる神戸川へ下りてみると、
桜がきれいに咲いてたので、記念に一枚。
あ、そういや以前、「出雲」の廃止で訪れたときに、
ちょうどこの辺りで「いつか廃線跡を巡ろう」って思ったんだっけなぁ~。

とはいえ、今回の出雲行きの大事な目的は「お墓参り」。
廃線跡はあくまでも「ついで」だったわけですが、
母が、「この先に、見せたかった跡があるのよ」と。
なんと!これだけ廃止から長い年月が経っているにもかかわらず、
いまでも壊されずに、ほぼそのままの状態で残っていた遺構があったのです!

ちょっと長くなりそうなので、「その3」へつづく~♪

おかあさんといっしょ その1:マクドネルダグラス

2007年04月18日 21時47分46秒 | たびろぐ西日本。

さて、そろそろ書かないと忘れちゃいそうなので、
先日の「日帰りで出雲」のプチレポをお送りしていこうと思います!

行った翌日にも書きましたが、今回はうちの母といっしょに田舎へお墓参り。
わたし、田舎へ行くときって、鉄路ばかりだったんですよね。
もっぱら、今はなき寝台特急「出雲」か、新幹線+特急「やくも」、というパターン。
飛行機に乗って出雲へ行くことって、いままで一度もなかったんです。
羽田-出雲線っていうのは、JAS(日本エアシステム)の路線だったのを、
統合でJALが継承した路線。
ANAラーなわたしには、余計に縁のない路線だったんですよね。
なので今回、母から「いっしょに行こうよ~」と誘われ、
乗ったことないしそれもいいなぁ~、と路線に惹かれて同行を決定。(←不謹慎)

で、久々のJAL搭乗となったわけですが、ちょうど今月1日から、
「ワンワールド」というエアラインアライアンス(航空連合)に加盟したJAL。
空港のあちこちにそれを知らせる表示があったり、機内アナウンスでも、
「ワンワールドメンバー、日本航空をご利用いただき…」なんてセリフも聞けました。

今回、路線だけがお目当てだったわけじゃありません。
旧JASの路線ということは、当然旧JASの機材で飛んでるということよね!!
それなら、普段ANAじゃ乗れない機種に乗りたい!!
と時刻表を確認して、選んだ便の機種がこれ。↓


わたしにとって、
「JASといえばこれ!!ローカル線の顔!!」
なイメージの、「MD-87」が今回のお目当て。
マクドネル・ダグラス社製のこちらの機種、このほかに81、90といるんですが、
90だけを残し、87と81は近い将来姿を消す、との話を聞いていたので、
いつか機会があったら、乗ってみたいと思ってたのです。
ANAは保有していないこの機種。こんなことがない限り、乗るチャンスはないからね。


まるで新幹線のような、2-3という左右非対称なシート配列がMDの特徴。
いったいどうやって左右のバランスを取ってるんでしょう??(笑)
トロピカルなシートデザインは、旧JAS時代からのもの。


羽田を発ってしばらくしたら、座ってた側の眼下に大きく富士山が見えてきました!!
それほど大きくない機体のMD-87は、あまり高度を上げないため、
こうして間近に、大好きな富士山の頂上を見下ろすことができたのです。
ルートもよかったんだろうけど、こんなに迫力ある富士山を見れたのは久しぶり!!
反対側に座ってた人も空いてる席で写真を撮ったりと、ちょっとしたお祭り騒ぎ(笑)。
いやぁ、これもMD-87のおかげ。乗ってよかった~♪


普段見る機会のない機内誌を手に取って、新鮮だなぁとページをめくっていったら、
なんと!!あの、「沖縄黒糖入りロシア」の広告が!!(笑)
今月いっぱいまでの期間限定販売のこちらの商品、気になる方はお早めに~。
(別に、山崎製パンのマワシモノではありません(笑))


天候がよくなかった割には、空の上で大きく揺れることもなかったMDが、
宍道湖のほとりにある出雲空港に到着したときには、辺り一面真っ黒い雲。


MDといえば、特徴的なのが後方についているエンジンと尾翼の形状。
一般的な、主翼にぶら下がるタイプのエンジン位置とは異なるため、
ちょうど真ん中辺りの座席を取ってたんですが、全然静かでしたね~。
ただ、後方にあるトイレに立ったときは、やっぱりうるさかったけど(苦笑)。
確かMDって、真後ろにもドアがあるんですよね。パカッとあいてタラップが出たような。
できればそこから出てみたかったけど、ボーディングブリッジがついちゃいました。残念!
(いま、後ろが開くことってほとんどないのかな??)

で、帰りも87よりもちょっと機体が長めの「MD-81」の便を予約してたのです!
もー、どうせなら乗れるときにMDに乗っちゃおう!と思って。
先に帰りの話をしちゃいますけど、出発の1時間前に空港へ着くと、
羽田が雷雨&雪の影響で滑走路が一時閉鎖されたため、
折り返し便に遅れが出る模様、とのアナウンスが。
まあ、今日中に帰れればいいやー、くらいの気分でチェックインしにいくと、
なんとカウンターには!!!↓





うっそーん。

非情にも、機材変更のお知らせが貼られていましたよ。うわーん!!
実は、行きの87より、どっちかっていうとこっちのが楽しみだったわたし…。
ああ、もうきっとMD-81に乗る機会なんてないんだろうなぁ。ぐすん。


かなりガッカリだったものの、そういや機材変更後の「A300-600R」も、
旧JAS時代にワイドボディ機として導入された、ANAでは保有してない機種。
普段ANAで乗ってるエアバスとは違って、ゆったりしていてなかなか新鮮でした。
せっかく乗るんだから、気持ち切り替えて楽しまないとね!(ゲンキン)

というわけで、久しぶりに乗った「JAL」での空旅。十分堪能できました♪

「その2」へつづく~♪

見事にカップイン。

2007年04月16日 23時56分43秒 | にちじょう。
うーうーうー。お腹痛い…。

今日はあれを書こう~、なんてのが頭に浮かんでたのに、
夜になってどんどん痛みが増してきたので、今日は断念。
病気ってわけじゃなく、生きてる上では不可欠なことなので、
仕方ないとわかっていても、やっぱりツライ。うー。

とりあえず、痛み止めを飲めば多少は落ち着くので、
仕事中に飲み残したお茶のペットボトルの蓋を開け、
薬をPTPシートからピッと押し出したところ、




ポチャン




ええええ??




なんと!!ペットボトルの小さな飲み口に、大事なお薬が見事にカップイン!!

うわ~!溶けちゃう溶けちゃう!!


ああいうとき、慌てるのがいちばんいけないことは頭でわかってるはずなのに、
想定外なことが起きると、慌てるのが人間(いや、わたしだけ?)。
薬ごと飲み干そうとするも、お茶の残量がドンドン減る一方で、
底にひっついちゃって、上に上がってこないんですよ、錠剤が。

「もっと回さないと!」と横で同居人。

回してるんだけど、上がってこないんだってば。

「コップ、コップ!!」

残りわずかながら、薬ごとコップへ移動することに成功。
微妙に原形を留めてる状態で、なんとか飲むことができました。ホッ。
初めからコップに移せばよかったのに。なんで全部飲んでやろうとしたんだわたし(笑)。
騒動から落ち着いてきたら、痛みがブリかえしてきた…。
もうおとなしく寝ます。

ところで、薬ってお茶で飲んじゃダメなのかな??

癒しの香り。

2007年04月14日 22時19分04秒 | にちじょう。

ここ最近、仕事がほんとにキツくて、体がバラバラになりそうです。
毎日毎日、休憩を取る間もないくらい働いております。
こんなんじゃ、次の旅の作戦立てる気力も湧かないよ。
まさに「忙しい」という字は、心を亡くすわねぇ(シミジミ)。←シミジミしてどうする!?

ボロボロになった体と心をひきずりながら、フラッとユニクロへ寄ってみたら、
いままで見たことないアイテムが並んでるのを発見。
それがこちらの、「HOTELS HOMES」

「わが家をわが家ホテルにするための、……」

なんてコンセプトのようです。デザインもなかなかかわいい。
疲れきってたわたしは、バスソルトの中から3つをチョイス。

01.心を解きほぐす香り

03.心を静寂にする香り

04.心を元気づける香り

やー、いまのわたしにはピッタリ…(苦笑)。
何にも考えず、お風呂でゆったりのんびりすればさ、疲れも飛んでくかな。

一緒にいただいた小さいカタログに、

 人生トラベラーのみなさん、
 きれいになって、
 あしたもがんばって。

って言葉が添えてありました。
ああ、「人生トラベラー」って、なんかいい言葉だなぁ。
どっかへ出かけるばかりが旅じゃなくて、きっと毎日が長~い旅なのかもしれないよね。
早速、これからお風呂で使ってみよう。


ユニクロで買い物した後、フラフラと歩いてたら、
通りがかったお茶屋さんで、こんなかわいらしい紅茶を見つけてしまいました♪

「春いちご」という名の紅茶なんですが、香りがものすご~く「いちご」!!!(?)
試飲させていただいたら、味は普通にセイロンティーなんだけど、
香りがとにかくいいのです!春にピッタリな香りなんだよね~。
甘いモノが食べたい!と、ちょうど買っておいたシフォンに合いそうだなぁ、
というわけで、こちらも衝動買い。

早速、帰ってきて淹れてみたんですけど、
卵タップリのふわっふわのシフォンと、いちごの甘い香りが絶妙でした!
あ、もちろん、他のスイーツにも合いそうです。
そして、ここのお店のお茶缶がまたかわいい。
底が蓋と同じ形に凹んでるから、重ねて置くこともできるのです。
他にも、いろんな種類のお茶があったので、また買ってしまいそう~(危)。
ちなみにこのお店、本店は福井なんだそうですよ。
てっきり地元のお店かと思ったので、ちょっとビックリ。

やっぱ気分転換にいいよね、お買い物って。ちょっと癒されました(単純)。

売られたケンカ。

2007年04月12日 23時38分20秒 | にちじょう。
オトナなわたしは、普段ならちょっとくらいカチンときてもスルーできるんですが、

コトがコトだっただけに、買ってしまいました。ケンカ。


オトナゲないでした。


内容がね、以前のわたしの仕事もちょっと含んでるので具体的に書きませんが、
とにかくね、

やってもらって当たり前、なヤツは大嫌い

です。

そこにあるのが当たり前、だれかがやってくれるのが当たり前、なんて大間違い。
たとえ機械だろうとなんだろうと、動かしているのは「人」です。
どんなことであれ、対「人」なんです。
「人」には感情があります。
当たり前と思われていても、思いやりを感じれば気持ちよく仕事もできます。
でも、当たり前なんだから黙ってやれよ、と言われたらどうでしょう。
悲しくなりますよね。モチベーション下がりますよね。
決していい方向へは回っていきません。

人ん家にはそれぞれ事情があります。そして他人にはわからないことも多いです。
その中で必死に努力している人たちのこともよく知らずに、
当たり前だからやれよ、というのはどうなんだろう。
何もわかってないのに、エラそうなことを言うのはどうなんだろう。

そこにあってくれてありがとう。やってくれてありがとう。

人として人と接するなら、常にこの気持ちを忘れちゃいけないと思う。
そして、どうしてもやってもらえないときがあるとしたら、自力でも努力をすること。
自分で努力もせず、やってくれないからと文句を言うのは、
傍から見ていて情けないです。

なんて…、わたしもそんなエラそうなことが言える人間ではないけれど…。

ああ、売られたことも買ってしまったことも、ほんとに悲しい。
いま、胸が張り裂けそうに痛い。なんか思い出したら泣けてきちゃった。
しかし…、よくこのあたしにあの話題でケンカ売ったよなぁ。←感心してどうする