━ 顔面神経麻痺・気付け ━
顔面神経麻痺は、冷たい風に当たったり、精神的ストレスによって発病する
場合がありますが、多くは原因不明と考えられています。
突然に発症して、顔の神経が麻痺を起し、主に顔の片側の頬が垂れ下がり、
無表情となってしまう病気です。
そこで、お勧めなのが【水溝 すいこう】のツボです。
湧き水の溝部近くにあるツボというの意味【水溝】穴は、武道・武術でいう
【人中】穴のことで、天の下、地の上、即ちその中間の人の位置にあること
から付けられて、【人中】を突くことで“生き返りの効果”があるとされる。
また、【水溝】のツボは、人事不省、糖尿病、ヒステリー、顔面のムクミ、
歯痛、鼻血などにも効果を発揮します。
顔面神経麻痺には、07・6・27【四白】穴と併せて刺激するとより効果的です。
ツボ療法・・・鼻と上唇の中間にあるへこんだ(溝)ところが
【水溝】のツボです。