ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

係数表の使い方

2007-01-25 | ファイナンシャルプランニング
おはようございます今朝もすごく霧が深い熊本球磨地方からお届けしています
非常に視界が悪いので自動車の運転にはお気をつけください
夜食の食べすぎで体重計に乗るのが怖いはらっちです

本日はFP試験まで3日と迫りましたので復習を兼ねて絶対試験に出ると予想して係数関係のことをお伝えします。
出題されるされないはともかく、知っていると自分でも簡単に計算できるから便利ですよ

係数表
係数表は「一定金額」を「1」とみなした場合に必要となる金額がすぐにわかるようにその割合を求め、表にまとめたものです。係数表を使うと、複利計算などをしなくても必要な金額がすぐに計算できます。

終価係数
「一定金額」を複利運用していった場合、一定期間にいくらになるかを示す係数です。資金を年利○%で運用すると、×年後にいくらになっているかを計算するときに使います。最終的な価値を求めるわけです。
例えば、元本100万円を年利3%で10年運用すると、
100万円×1.344(終価係数)=134.4万円

現価係数
一定期間後に「一定金額」を得るためには、現在いくらの元本があればよいかを示す係数です。○年後に□万円にしたい、現在いくらあればいいか(価値)を計算するときに使います。年利3%で運用して10年後に1000万円にしたい時は、
1000万円×0・7441(現価係数)=744.1万円

減債基金係数
一定期間後に「一定金額」を得るためには、毎年どれだけ積み立てをすればよいかを示す係数です。○年後に□万円貯蓄したい時に、毎年いくらずつ積み立てればよいかを計算する時に使います。
3%で運用して10年後に1000万円にしたい場合毎年の積立額は、
1000万円×0.08723(現在基金係数)=87.23万円

年金終価係数
毎年一定金額を積立貯蓄していく場合、一定期間後の元利合計はいくらになるかを示す係数です。
毎年150万円を複利3%で5年間積み立てたらいくらになるか
150万円×5・309(年金終価係数)=796.35万円

年金現価係数
一定期間「一定金額」を受け取るためには、現在いくらの元本があればよいかを示す係数。
3%で運用して10年間毎年100万円ずつ受け取るには、
100万円×8.530(年金現価係数)=853万円

資本回収係数
「一定金額」を一定期間で取り崩していく場合、毎年どれだけの金額が得られるかを示す係数です。
2000万円を年利3%で運用しながら、20年間で取り崩すとしたら毎年いくら取り崩せるか。
2000万円×0.06722(資本回収係数)=134.44万円

試験の裏技
たとえ係数の名称がわからなくても係数表をみて、感覚でそれらしい係数を当てはめてみると結構当たります

カウントダウン
試験まで3日
ラストスパート頑張りましょう


私が看板娘をしている会社の
ホームページも近々更新の予定ですのでお楽しみに

本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました