夜の8時過ぎに、苫小牧港に入港したフェリーから下船。途中私の夕飯と明日の朝ごはんを買って、羊蹄山の登山口のある、真狩キャンプ場へ。約90km。暗くてよく分からないが、道が恐ろしくまっすぐだ❗️さすが北海道。
毎年デザイン違いの出る、羊蹄山の山バッジ
翌4時起き。北海道初、1座目羊蹄山へ。山は半分以上ガスの中。久しぶりの登山になるし、昨日の夕飯をきちんと食べられなかったこともあり、少々バテ気味。ゼリー飲料を飲みながら登る。雨が降ったりやんだり。ザックカバーをかけ、レインウエアを着て、1座目からこれかぁ…と、ちょっと残念。でも仕方ない。稜線に出てお鉢めぐりしつつ、山頂へ。相変わらず、何も見えず。山頂で他の登山者さんと、何も見えませんねーと世間話。私たちは、お鉢めぐりへ。
ガスが流れ、時おり青空や景色が見える。あれ?あれれ?という間に一気に展望が開け、お鉢の全貌が見えた!一面のお花畑、広大な景色。スゴい!と、この辺りでひっそりスマホの画面にSDカードに書き込みができないとのメッセージが。どう言うこと?!一抹の不安を抱えつつ、写真もばしばしとる。カメラ持ってくればよかった❗(これが利尻で…)
下山すべく真狩コースに戻ると、そこだけガスガス。避難小屋によって、小屋番さんとお話しながらお昼。立派な小屋で、泊まってみたいが、今は7人ぐらいしか受け入れられないとのこと(最大40人泊まったこともあるらしい)基本日帰り推奨だそうです。
この時、3人の男性が入ってきて、小屋番さんと相談。16日に自衛隊の訓練登山で50人登ると言っていたけど。(16日は集中豪雨。中止だったのかしら…)いいなー、こんなところ登れてとぼんやり思っていました。
さて下山後、まずdocomoに飛び込み相談。抜いて、入れ直したが読み込まず。これはSDカード新しくしないとダメですねーと言うことだったので、ここで買えますよね?と言ったら、ないんですよー(え?まじ?)ということで今度は電気屋。ちょっと戻ったところにK'sデンキがあったので、急いで戻って購入。あれこれ相談しつつ、一緒に入れてもらって、ようやく復活。残念ながら羊蹄山のデータは全て失くなっていましたが。
気を取り直して、この日は宿泊地の余市の道の駅に向かったのでした。
毎年デザイン違いの出る、羊蹄山の山バッジ