昨日からの風も手伝って。
とっても気持ちの良い晴天の北京。
週末にこの晴天! もう、出かけるしかないっ!!!
というわけで。
ここは『国子監』街。
緑が美しいこの付近。
有名な孔子廟もありますが、以前行ったことがあるのでこの日は写真一枚だけでさいなら。
くるっと細い路地に入ります。
北京のごくごく普通のみなさんが暮らす路地、胡同(ふーとん)。
からからとキャリーバッグを転がすおじいちゃん。
すれ違った瞬間。
あいや~ぁぁぁぁぁぁ。♪♪♪
ほにゃらら、ほにゃららぁぁぁぁぁぁ。♪♪♪♪♪
バッグから大音量で、“京劇”の音声が・・・。
こっちの人ってイヤホンで聞く人もいるけど、こうして普通にラジカセとかをガンガン鳴らしながら歩く人もいるんですよね~。(特に年配のみなさん)
気を取り直して、てくてく、てくてく。
すると。
トイレだ。
いやいや、トイレが珍しいのではなく、このモップ。
モップに突き刺した釘1本で、絶妙に壁にぶら下げているとは!!!
(風吹いたら一瞬でアウトやな)
それにしても。
胡同を歩いていて思うのは。
なんで路上にこんなに椅子があるねん。
決して、粗大ごみではありません。
実際に座ってる人も目にしますし。
・・・にしても。
公衆トイレの前の椅子はなんのためや?
順番待ちの時に使うんか?
一方、レンガ造りのなんだか素敵なこの建物の前には。
なんだか不思議な椅子が!
パイプ管だかなんだかで作られたアート的な椅子???
というわけで、ふらふらと“方家胡同”までやってきました。
ごくごく普通の民家が並ぶ通りなのですが。
なんだかこじゃれたカフェの広告が現れたりして、大注目(※わたし調べ)の胡同なのです。
ちょっと敷居が高そうな絵がど~んと待ち構えるこの店は、アクセサリーなどを置いていました。
可愛い店構えのこちらは、どうやらサンドウィッチのお店みたい。
こじゃれたお店がぽつん、ぽつんと出没する方家胡同。
中途半端な高さに位置するこちらのドアには。
『このドア、いつ何時開くかわからんぞ!? ドアの前は駐禁じゃ!!!』
と書かれていたのですが。
このドアから出入りする方が危険なんちゃうん・・・?
方家胡同ふらふら散歩レポ、つづきはまた今度。
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