北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

雲南へ旅にでたくなるようなレストラン 雲南料理『花馬天堂 Lost Heaven』

2015-06-16 21:23:24 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

地方の北京事務所レストランめぐりといい最近中華づいている私ですが、この日は。

 

 

前門へ。

 

 

 

お目当てのレストランは、以前大使館があった場所とのことなんだけど。

 

 

 

 

どうやら、この中らしい。

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんか、入りにくいな。

守衛さんもいるし。

 

 

 

と思ったら、ちゃんと道案内までしてくれる親切な守衛さんでした。

 

 

 

 

広い敷地にいくつかの建築物。 レストランやSHOPが並ぶ静かなエリア。

中央では工事しているようだけど、またなんか造るんやろか?

 

 

 

 

 

で、こちらがこの日の目的地。

花馬天堂 Lost Heaven

北京市東城区前門東大街23号 G単元

 

 

 

 

開店前に着いてしまった私たちは、こちらで待機。

スタッフのまかないタイムらしく、美味しそうなかほりがぷんぷん~。

 

 

 

 

 

ウェイティングエリアには、雲南民族調の家具や置物。

オープンの時間までふらふらとそれらを見ながら。

 

 

 

 

 

あえて選ぶなら右上端か・・・。

いや、とぼけ顔も、なさけな顔も捨てがたいぞ。

 

 

 

とひそかにランク付けして遊んでいました。

 

 

 

 

この日はあいにくの雨。

まるで雨季の雲南のよう。

 

 

 

・・・って、イメージやけど。

 

 

というのも私が雲南に行ったのは、乾季も終わりに近づいた頃。

山の上の氷河はうすっぺらく、その氷河を抱く玉龍雪山が美しく湖面に映るという湖は。

 

 

 

 

からっからに干からびとった。 (ざんねん旅日記は → コチラ

 

そんな残念な思い出は置いといて、しとしと降る雨を眺めていると、無性に雲南方面へ旅に出たくなったのでした。

 

 

 

 

 

さて、いよいよ営業開始。

 

 

 

 

店内も雰囲気のある家具で統一され、各テーブルには。

 

 

 

 

こんなのが。

お食事前までのセッティング。 

オーダーを終えるとスタッフがぱかっと上の部分を持ち去っていきました。

 

 

 

 

飲み物は雲南らしくプーアル茶。

ポットもかわいい・・・。

 

 

 

それでは、もぐもぐタイム開始~!

 

 

 

 

パリッパリ、クリスピーな野菜餅。

 

 

 

 

椒麻鶏。

 

 

 

 

皮はぱりっ! お肉はやわらか~。

そこにニンニクと香菜たっぷりのソース。

 

かなりのニンニクが入っているので、ガッツリ食べた私は帰宅後しばらく「ニンニクさん」呼ばわりされる羽目に。

 

 

 

 

ローストポーク。

ビールに合いそう~!

 

 

 

 

そしてスープ。

大好きなキヌガサタケやお野菜、お肉もごろごろ!

 

 

 

 

どれもうまうま、大満足!

店内はツアー客、個人客含め欧米人率高し! 向こうのガイドブックにはど~んと紹介されてるのかも。

 

 

 

他にも気になるメニューがあるし、ここはまた是非訪れたい!と思うのですが、ひとつだけ気になることが。

それは。

 

 

 

お手洗い。

 

 

 

何を目指しているのか、このお店のお手洗い。

めっちゃ・・・。

 

 

 

 

暗いんですわ。

 

 

 

 

 

あまりの暗さにお手洗い内にいた欧米人女性の金髪だけが浮かび上がって見えたほど。

 

びびってのけぞった私に、彼女が一言。

 

 

 

 

「暗すぎるよね」

 

 

 

・・・確かに。