奈良観光レポ、後編です。
おぉ~! 鹿や! 鹿やシカやしかや~!!!
と盛り上がる私。
京都出身なので、学校の遠足などで奈良には何回も来ているのですが、こんなに鹿いたっけ!?というのが率直な印象。
まあ、本当に長い間奈良に来ていなかったので、記憶もあいまいなわけで・・・(^_^;)
とにかく、鹿いっぱい! そこらじゅうで鹿の集会、犬も歩けば鹿にあたりまっせ状態。
さらに。
えぇ!?
奈良は買いもん客も鹿なんかいっ!!!
って、いやいや、店に入り込みすぎやろ、鹿。
そんな鹿をかき分けかき分け(←ちょっとおおげさ)。
いよいよ東大寺へGO!
大仏さ~ん!!!
何年ぶり? いや、何十年ぶり!?
相変わらず一寸のくるいもなく並ぶパンチパーマ。
ありがたや~。
大仏さんはもちろんですが、この木造建築の素晴らしさにも目を奪われました。
最近東南アジアやインドなどへの旅行が多かったのですが、そこで目にするお寺とか宮殿はガッツリ大理石でできてたり、金色ぴかぴかの装飾がなされていたりというのが大半。
一方、この木造建築のシンプルさ、美しさと言ったら!!!
こちら、大仏殿から更に奥へ。 二月堂であります。
これまでは東大寺に来ても大仏さんどまり、そのまま帰るか別の所へ行くかだったので、訪れたのは初めてかも。
こちらも素晴らしい木造建築。
並ぶ装飾が美しい。
小耳にはさんだのですが、なんとここ二月堂。
『奈良のスカイツリー』
との異名を持つとか持たないとか!!!
・・・確かに。
奈良盆地、いちぼ~!!!
ぶらぼ~!!!
と、それだけではなく、ここで使われている『懸造』という技術は、当時としてはそれこそスカイツリーを造るような高度なものだとか!
いやぁ、ほんま奈良。奥深いわ~。
途中で目にした塀ひとつとってもおもしろい。
東大寺からの帰り道。
友人が教えてくれた可愛い雑貨屋さんへ、ふらり・・・。
こじんまりとした店内には所狭しと鹿雑貨が!!!
私は一目ぼれした“鹿リング”を購入。
・・・の帰り道でも、また。
鹿か~いっ!!!
お寺の暖簾の模様まで、鹿っ!
こっちの鹿に至っては、それは眉毛か? そうなんか?
いやはや、そりゃぁ・・・。
こんな注意書きも書かんとあかんわな。
奈良、鹿が過ぎるで。
そんな鹿たちをかき分けかき分け(←またしてもおおげさ)
ほっと一息 @ 幡・INOUE
晴天にも恵まれ、奈良の魅力を存分に満喫できたならさんぽ。
ほんまに、しつこいくらい「空きれ~い! めっちゃきれ~い!」と連呼。
まだまだ奥深い奈良を探しに、またいつか友人とならさんぽ第2弾!を決行したいと思います。
≪ならさんぽのまとめ≫
『奈良は鹿が過ぎる』