北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

春節中の奈良観光!後編

2016-03-10 18:41:55 | 一時帰国・インド2016.2

奈良観光レポ、後編です。

 

 

 

おぉ~! 鹿や! 鹿やシカやしかや~!!!

 

 

と盛り上がる私。

京都出身なので、学校の遠足などで奈良には何回も来ているのですが、こんなに鹿いたっけ!?というのが率直な印象。

まあ、本当に長い間奈良に来ていなかったので、記憶もあいまいなわけで・・・(^_^;)

 

 

 

とにかく、鹿いっぱい! そこらじゅうで鹿の集会、犬も歩けば鹿にあたりまっせ状態。

さらに。

 

 

 

 

 

えぇ!?

奈良は買いもん客も鹿なんかいっ!!!

 

 

って、いやいや、店に入り込みすぎやろ、鹿。

 

 

 

そんな鹿をかき分けかき分け(←ちょっとおおげさ)。

 

 

 

 

いよいよ東大寺へGO!

 

 

 

 

大仏さ~ん!!!

何年ぶり? いや、何十年ぶり!?

 

 

 

相変わらず一寸のくるいもなく並ぶパンチパーマ。

ありがたや~。

 

 

 

 

 

大仏さんはもちろんですが、この木造建築の素晴らしさにも目を奪われました。

 

最近東南アジアやインドなどへの旅行が多かったのですが、そこで目にするお寺とか宮殿はガッツリ大理石でできてたり、金色ぴかぴかの装飾がなされていたりというのが大半。

一方、この木造建築のシンプルさ、美しさと言ったら!!!

 

 

 

 

こちら、大仏殿から更に奥へ。  二月堂であります。

これまでは東大寺に来ても大仏さんどまり、そのまま帰るか別の所へ行くかだったので、訪れたのは初めてかも。

 

 

 

 

 

こちらも素晴らしい木造建築。

並ぶ装飾が美しい。

 

 

 

 

小耳にはさんだのですが、なんとここ二月堂。

 

 

『奈良のスカイツリー』

 

 

 

との異名を持つとか持たないとか!!!

 

・・・確かに。

 

 

 

 

 

奈良盆地、いちぼ~!!!

ぶらぼ~!!!

 

 

 

と、それだけではなく、ここで使われている『懸造』という技術は、当時としてはそれこそスカイツリーを造るような高度なものだとか!

 

いやぁ、ほんま奈良。奥深いわ~。

 

 

 

途中で目にした塀ひとつとってもおもしろい。

 

 

 

 

東大寺からの帰り道。

友人が教えてくれた可愛い雑貨屋さんへ、ふらり・・・。

 

 

 

 

こじんまりとした店内には所狭しと鹿雑貨が!!!

私は一目ぼれした“鹿リング”を購入。

 

 

 

・・・の帰り道でも、また。

 

 

 

鹿か~いっ!!!

お寺の暖簾の模様まで、鹿っ!

 

 

 

 

 

こっちの鹿に至っては、それは眉毛か? そうなんか?

 

 

 

 

 

いやはや、そりゃぁ・・・。

 

 

 

 

こんな注意書きも書かんとあかんわな。

奈良、鹿が過ぎるで。

 

 

 

 

そんな鹿たちをかき分けかき分け(←またしてもおおげさ)

 

 

 

 

ほっと一息 @ 幡・INOUE

 

 

 

 

 

 

晴天にも恵まれ、奈良の魅力を存分に満喫できたならさんぽ。

 

 

 

 

ほんまに、しつこいくらい「空きれ~い! めっちゃきれ~い!」と連呼。

 

 

 

 

まだまだ奥深い奈良を探しに、またいつか友人とならさんぽ第2弾!を決行したいと思います。

 

 

 

≪ならさんぽのまとめ≫

 

 

 

 

『奈良は鹿が過ぎる』



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