先月。
前門近くの胡同(古い街並み)へ。
目指すは・・・。
『鈴木食堂』
北京市西城区楊梅竹斜街11-14
壁にそっとかけられた案内板。 なんという可愛さ・・・。
古い家を改装したような雰囲気。
敷地内には、これまた趣味の良い雑貨を集めたお店も。
こちらがメニュー。
店先の案内板と言い、こういう日本人好みのデザインって中国ローカルの店ではほとんど目にしません。
根本的に美的感覚が違うんかな~。
お料理はごくごく普通の定食やお丼、カレー、それから一人用のお鍋もあったかな?
お料理が運ばれてきたとき、私たちの横にいた北京っ子たちが。
ガン見!!!
彼らはカレーとかサラダとかを頼んでいたのだけど、いったい日本人はどういうものを食べるのか・・・というのがめっちゃ気になってたみたい。
(私たちが注文するときから、めっちゃ聞き耳立ててたし・・・(#^.^#))
さて、鈴木食堂。オープンと同時にあれよあれよと店は満席に。
ざっと見たところ、私たち以外全員中国人でした。(しかも、大学生くらいの人が多かった)
肝心のお味ですが、正しい日本の定食屋さんの味、という感じ。
ほっとする美味しい味、というのかな?
日本ならこういうお店があちこちにあるのでそれほど目立たないかもしれないけど、ここ北京では中国人の心をぎゅっとつかんだようです!
ちなみに私の心を鷲掴みしたのは。
こちら。
お手洗い内の注意書きは実に私好みだったのでした。