北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

こじゃれた紅橋市場のトイレで見たもの

2013-03-23 20:13:34 | 北京暮らし おでかけ編

昨日の北京。

 

 

青空です。

 

青空を見たらふらふらと外出してしまうパブロフの犬(つまりワタクシですが)は、この日急に思い立って『紅橋市場』へ行ってきました。

 

 

 

紅橋市場、別名パールマーケット。

ここでは淡水パールのアクセサリーを始め、チャイナ小物とか、あと・・・。

 

 

 

おもちゃ。

塗装が剥げとてもお子様向けとは思えない建物の中には、小さな店舗がずら~~~~っ。

 

 

 

ぬいぐるみに模型、スポーツ用品からボードゲームまでありとあらゆるおもちゃが揃っています。

 

 

 

 

おっ!?

真ん中へんにちらりと見えるあれは、もしや。

 

 

 

みんなのアイドル、う〇ちさん。

 

 

春節の縁日で買い損ねたとお嘆きのあなた、朗報です。

来年まで待たずとも、紅橋で買えますよ。

 

 

 

 

それにしても今回の北京滞在で感動したことのひとつが、紅橋市場が美しくなっていたこと。

以前はそれはそれはボロっちい建物にごちゃごちゃ店舗が集まっていたのだけど、それとは別に新しくビルができ、その中は。

 

 

 

ご~じゃす。

 

 

 

以前とは別物。 素敵テンポが並びます。

 

 

この中の一軒でほしかったものをゲットして、本日の目的、終了。

 

 

 

帰る前にさくっと地下へ行ってみると、これまた小奇麗になった雑貨屋さんがずらり。

私が大好きな、

 

 

 

ブリキ(?)でできた可愛いポット型(?)とかいろいろ。

(大好きな割には知識、なさすぎ)

 

手のひらサイズで色んな形、模様があり、並べて飾るだけでも可愛い(はず。並べたことはまだない)

 

 

 

こちらは陶器でできた、頭はうさぎ、体はうろこに守られた幻の魚類。

 

 

 

・・・ではありません。

よ~く見ると体の一枚一枚にお金のような丸いものがついていて、そのすべてに“福”と書いてありました。

縁起が良けりゃ見た目の気持ち悪さはお構いなしらしい。他にも象魚、カメ魚など種類いろいろ、お好みでど~ぞ。 

 

 

 

とにかく見て歩くだけでも面白い、いろんなお店が並ぶ市場(と、もはや呼べないくらいこじゃれた建物)。

ですが、やっぱり。

 

 

 

 

いきなり鎧があったりして、ところどころ中国臭がぷんぷんします。

 

 

そして、トイレに至ってはなぜか。

 

 

 

りんごとトマトが水に浸っていた。

トイレの神様へのお供え物か??