北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

旅人は上海で二度う〇こを踏む

2013-03-03 20:43:58 | 中国国内旅行 2013.3 上海

2泊3日の上海旅行から今日の午後帰ってきました。

当初心配していた雨も降らず、

 

 

ぶらぶらと散歩して

 

 

 

かわいい雑貨もゲットして

 

 

 

 

酔っぱらい蟹にメロメロになり

 

 

 

・・・と、ぎゅぎゅっと楽しいことがつまった週末でした。

が、これを語らずして今回の上海旅を語るなかれという出来事が土曜日、突如私の身に降りかかってきたのです。

 

 

 

っと、ここでお知らせが。

 

お食事中の方、これ以降のお話はタイトルを見てある程度想像できると思いますが、ま、そういうお話ですのでご注意を。

 

それでは始めましょう。

 

 

 

今回の一つの目的地、日本租界(戦前の日本人街)を歩いていた時のことです。

 

 

 

この周辺には日本にゆかりのある建物が残っており、こちらはその名も『西本願寺』。

 

 

 

 

こちらも寺院だったらしいのだけど、なんと生活してる人が。

 

 

とまあ、思わずきょろきょろ目を奪われてしまうエリアなのであります。

 

 

 

 

事件はここで起きました。

これ以降いくらなんでも度々“う〇こ”という単語を持ち出すのは大人としてどうかと思うので、ここでは仮に“マーガレット”と呼ぶことにします。

 

 

この古い建物、ネットで調べてきた情報をふむふむと読みながら、ぱちりと写真を一枚。

 

 

 

そう、この写真です。

美しいですね。 素敵ですね。  くさいですね。

 

 

 

 

・・・・・クサイデスネ???

 

 

 

 

あろうことか、私の足の下にはなんとあの、マーガレットが!!!

 

 

 

 

 

一瞬思考が止まりました。

 

 

 

 

はるか昔、そう、まだ幼いころには何度か私の靴底とマーガレットとは交流があったのですが、大人になってからというもの、それなりにマーガレットを避ける技術も身につき、すっかりご無沙汰だったわけです。

 

 

 

中国の路上を歩くとき、普段ならマーガレットに対して細心の注意を払うのに、この日はうっかり旅人気分で素敵な建築に見とれてしまいました。

 

 

 

それにしても問題は、あれが誰のマーガレットなのか、ということ。

素敵なあの門のまん前に鎮座していたマーガレット。

常識で考えれば犬・・・なのですが、ここ中国では尻割れパンツとかいう何やら便利というか迷惑なものが出回っているので、考えたくない種類のマーガレットなのかもしれない。(深くは考えないことにしよう)

 

 

とりあえずその辺の草むらで靴底(左)のマーガレットを綺麗にこそげ落とし、気を取り直して歩き出しました。

 

 

 

・・・が、10分ほど歩いた頃でしょうか。

私の目に飛び込んできたのは。

 

 

 

 

赤ぱん、ずらっとね。

 

 

 

衝撃を受ける私。

そして。

 

 

 

なぜか一緒になって衝撃を受ける靴底(右)。

 

先ほどの左靴底ほどではなかったのですが、右靴底がどうやら新たなマーガレットと軽~く交流してしまったようです。

 

 

 

旅人は上海で二度マーガレットに出会った~。(かつての旅番組風に)

 

 

 

というわけで、教訓。

 

 

 

旅人よ、上を向くな、足元を見ろ。

(マーガレット、一応これでも加工しておきました)