北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

例の不思議オブジェイタリアン 夜の巻

2012-09-22 23:03:03 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

とにかく出歩けなかったのでホットなネタがない今日この頃。

というわけで、ちょっと前のおはなしを。

 

 

こちらのイタリアン、覚えていらっしゃるでしょうか?

 

 

そうです。

店内に。

 

 

あんなオブジェや、

 

 

 

こんなオブジェがあって、食べるにもいちいち緊張しますがなというイタリアン『甜蜜生活』。

(・・・のお話は→ この日のブログを)

 

 

 

先日のランチに続いて夜に行ってみました。

 

 

 

 

夜は一段と落ち着いた店内。

 

 

 

 

・・・にも、やっぱりいる、不思議オブジェ。

こちらは2人でワンセット。 

周りに飾ってある何やらせくすぃ~な絵画の中で、おい、そこの2人! 思いっきり浮いてるぞ。

 

 

 

さて、ランチの時はグラスワインで勘弁してやりました(?)が、この日は夜ということで、もちろんボトルでお願いします。

 

するとスタッフ。 おすすめのワインがあるから是非それを試してみろという。

かなりの押しだったのでそれならばと持ってきてもらったイタリアワイン。 ティスティングしてみると・・・。

 

 

 

?????

 

 

 

ものすごい強烈な香りにまずびっくりしたんだけど、一口飲んでその酸味に更にびっくり。

で、それを伝えたところ、スタッフ。

 

 

 

「うん。 コルクがするっと抜けたからなんか変やな~って思ってん」

 

 

 

 

・・・先に言わんかい。

 

 

 

 

てなわけで、別のワインに変更しました。

なんだったんだ、あのお薦めワインは???

 

 

 

ま、ワイントラブルはありましたけど、お料理は。

 

 

 

サラダも、

 

 

 

パスタも、

 

 

 

もひとつパスタも、うまうまだし、

 

 

 

 

和牛の旨味にはもちろん劣るけど、十分美味しくワインに合うステーキ。

 

 

 

・・・と、楽しんでいた私なのですが、どうも気になる。

 

 

 

どうも・・・・・背後に何か気配を感じるぞ。

 

 

 

 

 

「俺の背後に立つな!」

 

 

 

とゴルゴ風に振り返ってみたら。

 

 

 

 

 

緊張感のないやつが、背後に立っていた。

 

 

前回は気づかなかったんだけど、店内には等身大オブジェもいたのでした。