ちょっと前の話ですが。
イタリアンレストランへ行ってきました。
『LA DOLCE VITA』 ちなみに中国名は直訳で『甜蜜生活』。
このレストラン、前回の滞在時も行ったことがあり、当時も人気がありました。
最近の北京は各国料理の店がぼっこぼっこ出来ているので他にも美味しいお店があるのだろうけど、家からも近いこのお店、気軽に食事するにはぴったりです。
陰気くさい・・・じゃなかった、照明を落とした落ち着いたスペースと、天窓のある明るいスペースがあり、せっかくの晴れた日のランチなので天窓のほうを選んだら。
光合成できそうなくらい明るかった。極端だ・・・
席につくと、これでも食べてお待ちくださいなとパンを出してくれたので、それならばと。
赤いの、注文。
続いてサラダも来たので。
白いのも注文。
ここで、ボトルにするか激しく迷う私たちだったのですが、ぐっとグラスワインでこらえた姿に大人の落ち着きが見られたとか見られなかったとか。
他にいただいたのは。
私たちの中で、お店のレベルをはかる基準となるカルボナーラ。
エビがごろっごろ入ってたトマト風味のリゾット。
うん。
どれも美味しい！
そしてワインも美味しい！ やっぱりボトルにすればよかったかも。（←大人の落ち着きはどうした？）
さて。
店内はこんな感じ。
壁にはイタリアを舞台にした映画のシーンが飾られ、北京のあんなゴチャゴチャとかこんなワチャワチャを忘れさせてくれる素敵空間なのだけど、とあるオブジェがぐいぐい私たちを現実へと引き戻したのでした。
それは。
・・・あんた、誰？
ハトを踏むな、ハトを！
これらを横目にもぐもぐタイム。
ちょっとドキドキしないこともないけど、気軽に行けるイタリアン。お気に入りです。
まぁ～イタリア＝ロ－マの休日は許せる範囲？（誰が許すんじゃ～って突っ込まれそうですが）白磁の焼き物は何に？？しかも裸体・・せめてマリア像にしてほしかった。
アヌーク・エーメさんが出てたんです。
かったるい
「男と女」ってフランス映画に主演した
ヒトです。内容は難解ですが。。。
ソチラの お国で こんなに頽廃的な映画を
お店のコンセプトにして、しかも、それを
理解出来るお客さんが存在してるのかな
って、ちょっと意外でしたが。。。
いや、それよりっ！！！
ボッテロさんの ニイハオ・バージョン
ですかい、この ふくよかな 兄ちゃん。
いや、ボッテロさんは、むっちりムチムチな
女性専門だったはずだし。。。
こんなオブジェ見ちゃったら、お食事も
ワインも、味わうどころじゃなくなっちゃう。
フェルナンド・ボテロで
検索すると出てくるアーティストです。
笑える置物だね。
とても感じの良さそうなお店なのにやっぱりどこかに中国らしさを出すのね～(笑)
フォトチャンネル？
仕組みがなんかよくわからないんだけど…。
スマイルをぽちって押しておきました。
そうなんです。このリゾット。
美味しかった～！
普段リゾットってあまり食べないのですが、これならまたぜひと思う味でした。
実は今日、またこの店に行ってきたのですが、よく見たら店のあちこちにこの白い人々がいてびっくりでした。
『甘い生活』は観たことないのですが、『男と女』のヒロインでわかりました！
このお店には『甘い生活』のワンシーンの写真も飾ってありました。オーナーのセンスなのかな？（白いオブジェもオーナーのセンス？？）
フェルナンド・ボテロさん、さっそく検索しました。ほんと、白いにーちゃんはそのチャイナバージョンって感じ。最近の中国では好まれそう。
フェルナンド・ボテロさんの猫にかなり惹かれました！
ほんとだ。
あんた、誰。 久しぶりですね～。
結構いろんなものに見慣れてしまったけど、この白いにーちゃんには思わずつっこまずにはいられませんでした！
スマイル押してくださったんですね。
有難うございます。
実は私もよくわかってないんです・・・。
写真を整理するのに便利かなと使ってみたのですが、やめちゃうかも（笑）