北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

『紫竹院』 美しい蓮の隣りになぜか不思議遊園地

2012-07-23 17:45:08 | 北京暮らし おでかけ編

この時期、北京のあちこちでは蓮が見ごろということで、先日は『紫竹院』という公園へ行ってきました。

 

『紫竹院』

北京市海淀区中関村南大街35号

地下鉄4号線 国家図書館駅から徒歩5分くらい

 

 

 

この公園、入り口からして大盛り上がりなんだけど、なんと入場は無料。

 

 

 

門をくぐるとまず目に飛び込んでくるのは、夏休みの工作ばりに手作り感あふれる『荷』の文字。

(中国語で蓮のことを『荷花』といいます)

 

 

さ~て、今日もがっつり蓮を愛でまっせ~!と張り切って奥へ進むとそこにはなぜか。

 

 

 

遊園地。ナゼ?

 

 

 

・・・・・におうぞ。

残念臭がぷんぷんするぞ。

 

 

 

案の定、入り口からして。

 

 

 

 

かわいくないパンダ。 何を目にしたのか、笹を食べるのも忘れ、顔が恐怖でひきつっている。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

目が点になってるパンダを囲む、有名キャラクターらしきもの達。

 

 

 

だいたいあの可愛いパンダを、

 

 

 

ここまで不気味系にアレンジできる感性が理解できない。(どのパンダもくたばってるじゃないかっ!)

よく子供が泣きださないもんです。

 

 

 

 

こちらは中国アニメの羊のキャラクターだけど、本物とはかけ離れたブサイクさ。

自国のキャラくらい、可愛く作ろうよ。

 

 

 

珍しく満面の笑みのこちらは、もはや何のキャラかも不明。

 

 

ちなみに乗りものコーナーでは。

 

 

 

ブタが吊るされていた。

 

 

 

ディズニーキャラと思われる虎も同じ仕打ちを受けている。

 

 

 

いやいやほんと、無造作に吊るすのはとっても怖いのでやめてください、お願いします。

 

 

そんな不思議遊園地にも関わらず入場無料の効果か、結構子供でにぎわっています。

なので売店では子供向けに色々なおやつも売っていたのだけど。

 

 

 

北京の空気にたっぷり触れて表面カッチカチに見えた綿菓子。 

あれだけは どんなに飢えても 食べるまい (詠み人 かっちゃん)

 

 

 

・・・っと、いけないいけない。

素敵な蓮を紹介する予定が、またまた不思議方面に走ってしまいました。

 

 

 

 

蓮です。

 

 

 

 

蓮、大いに咲いてます。

 

 

というわけで。

 

 

 

次回は蓮の素敵レポをお届けする・・・ように努力します。

 

 

 

 

こちらには可愛い系の遊園地はないんかな??