北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

何から何までよくわからない店、発見

2012-07-04 17:36:00 | 北京暮らし いろいろ

有名な観光地『鼓楼』から東にのびる道を『鼓楼東大街』というのですが、この道沿い。

 

週末にはこんな感じでずら~っと露店が並びます。

昨日の日記で紹介しました『南鑼鼓巷』の北口に面していることもあり、観光客や地元の若い子がたくさん集まる通りです。

 

 

道沿いには小さなお店が並んでいて、そのひとつひとつが結構面白い。

以前も紹介しました、

 

 

ドラえもんグッズばかり扱うお店は

 

 

2軒ともこの道沿いだし、

 

 

同じくブログで紹介しましたこちらのパンダの店や

 

 

なんだかよくわからない店も同じく鼓楼東大街沿い。

 

この道をさらにさらに東へ行くと、今度はギターとか楽器専門のお店が数軒並んでいるので、近々その辺もチェックしてみよう。

 

 

そんな面白い鼓楼東大街で、これまた不思議な匂いをプンプンさせている店を発見しました。

その名も。

 

 

 

『幻冬舎』

 

 

・・・って、あの出版の幻冬舎?

 

 

にはとても見えない。

入り口にど~んとアニメポスター。 リラックマらしき画。

そしてその上には。

 

 

 

ぶそうせんせん???

 

 

なんかものすご~く入りにくいお店だけど、入ってみましょう。

 

さて、ここで問題です。

この店のメインの商品は一体なんでしょうか???

(制限時間5秒)

 

 

ブ~!

時間切れです。

 

 

 

店内に所狭しと並んでいたもの、それは。

 

 

 

日本の雑誌の付録・・・でした。

 

 

バッグとかポーチとか付録つきの雑誌って多いですよね。中には付録がメインになっているものもあるのだけど、その“付録だけ”が売られているんです。

とにかくその種類の多さにびっくりなんだけど、そもそもどっから流れて来てるんや??

 

ご丁寧に(というか勝手に)雑誌のカラーコピーを付録と一緒に添付して透明の袋に入れた上、なぜか二つ折りにして中身がよく見えないようになっている。

20元(約250円)くらいのものもあれば40元(約500円)以上のものもあり、それがお得なのかどうなのかはわからないけど、若い女の子達は「ちょ~、可愛いんだけど」と盛り上がってた。

 

 

ところで。

店内には他にも女の子向けのアクセサリーとか雑貨とか可愛い系があふれていたのだけど、その中でひときわ異彩を放つある写真に私の目は釘づけ。

 

それは・・・・・。

 

 

 

若乃花(つまりお兄ちゃん)の土俵入り写真。

 

 

それ以外にも、けいこ中のお兄ちゃん、リラックスするお兄ちゃん・・・など、およそこの店のラブリーな雰囲気とはかけ離れた写真の数々。

 

店主は相撲とラブリーを愛する男なのかもしれない。