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北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

王力宏コンサート!前編 鳥の巣に興奮!終電に涙!の巻 

2014-06-19 21:14:21 | 北京暮らし おでかけ編

先週土曜日。

 

 

 

王力宏のコンサートへ行ってきました!

 

 

個人的には特にファンというわけではないのだけど、ふだん聞く音楽と言えばチャイニーズポップスという私、そしてカラオケで時々彼の歌を歌う夫やっちゃん、更にチャイニーズポップス好きのお友達4人と一緒に楽しい時間を過ごしてきました!

 

 

 

 

・・・って、王力宏って誰?

という方に少し説明を。

王力宏、つまり “ワンリーホン” (私は勝手にヒロシと呼んでいる)は。

 

 

 

 

 

 

歌手です。

 

以上。

(ファンではないと言いながら、探したらCD持ってた)

 

 

 

 

王力宏コンサートレポ。

二部形式にするほどの内容でもないのですが、なんだか長くなりそうなので今日は前編をお届けします。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

会場ではドデカいパネルなんかが出迎えてくれて、ど~んと気分を盛り上げてくれるのかな~???

 

 

・・・なんて思っていたら。

 

 

 

 

ちっちゃっ!!!

 

 

 

 

しかも、 “左折”とか書かれてるし。

 

 

 

 

 

パネルの一部だけ撮ってみたけど、よけい変になってしまった。

 

 

 

 

ところで今回。

コンサートはもちろん、その会場へ行くのがと~っても楽しみだったんです。

 

 

というのも。

 

 

 

 

鳥の巣だ~!

 

そうです。北京オリンピックのあの、“鳥の巣” が会場だったんです!

一度くらいは観光に・・・と思いながら、実はここまで近くに来るのは初めて。

 

 

 

 

中に入ると。

 

 

 

 

向こうに見えるは、“水立方”。

水泳競技が行われた会場ですね。

 

 

 

 

これは・・・聖火台!?

 

 

 

 

 

 

鳥の巣の中も、なんだか小さい巣をイメージさせるライトがぶ~らぶら。

 

 

 

 

 

そして・・・。

 

見つけてしまったものは仕方がないので、思い切って言ってしまおう。

 

 

 

 

 

鳥の巣に、鳥。

 

 

 

 

・・・・・失礼しました。

 

 

 

 

それではいよいよ、コンサート会場へ!!!

 

 

 

 

おぉ~!!!!!

 

 

 

 

 

・・・なんだかコンサート前に既に興奮状態になってしまいましたが、お楽しみはこれから!

 

 

 

 

 

路上で買ったペンライト的な、夏の乾いた喉を潤すチューチューを極細にしたような少々安っぽい(というか、1本1元でほんまに安い)棒をくるりと巻いて、気分も盛り上がってきましたよ~。

 

 

 

 

 

でも本音を言うと、目の前のお譲さんがつけていたミニーっぽいきらきら光るリボン系のでっかいヤツが羨ましかった。

(次回は買うのだ)

 

 

 

 

 

・・・と、最高潮に盛り上がった(?)所で、話はコンサート終了後に飛びます。

約2時間半のコンサート。

 

 

 

 

 

楽しい時間を有難う、リーホン! そして鳥の巣!

 

 

 

と、会場を後にし、最寄駅の地下鉄8号線『奥林匹克公園』駅から地下鉄に乗り、あとは別の線に乗り換えるだけ・・・と、ホームまで来たら。

 

 

 

 

終電、終わっとった。 うそやろ?

 

 

 

 

 

 

まだ、夜の11:00前やで?

言うても北京やで? 首都やで? ここ。

 

 

 

 

・・・とぼやいても仕方がない。

(8号線はコンサートを考慮して、時間延長してたらしい)

 

タクシー拾って帰るか・・・と探すも、一向につかまらない。(というか、場所が悪いのかタクシーが全然走ってへんやんけ!)

というわけで。

 

 

 

3駅分。5kmの距離を。

 

 

 

 

歩いて帰りました。

競歩並の早足で。

 

 

 

途中、通りかかった車のに~ちゃんが。

「乗ってく~?」って声かけてきたんだけど。

 

 

 

あんたら、既に4人乗ってる車のどこに私たちのスペースがあんねん。

 

 

 

というわけで、リーホンコンサートの素敵部分については、また次回。


中国結のひもを買いに天意市場へ

2014-05-26 21:34:28 | 北京暮らし おでかけ編

ちょこっと習いはじめった“中国結”が面白い!

本屋で立ち読みした中国結の本を見ていると、それはもう色んな種類があって、作ってみたい気持ちがむくむく、むくむく・・・。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

買ってきました。

(どうしても好みのブルー系に偏ってしまう・・・)

 

 

 

こんな風に芯に巻いてあったら使いやすいけど、束の状態では、ちょっと使おうとしただけで。

 

 

 

 

あ゛~ あ゛~~ あ゛~~~。

ぐっちゃぐちゃ。

 

 

イライラしながらほどきました。 やれやれ。

 

 

このままでは使い勝手が悪いので、お友達のやり方を真似っこさせてもらいまして。

 

 

 

 

 

これだけで一仕事終えた感バリバリ。 ふぅ~・・・。

 

 

 

 

で、さっそく二色使って作ってみました。

 

 

 

自信がないので、小さめ写真で・・・。

 

 

 

 

家にあるコースターと。

自分でもこういうコースターを作れるようになりたいな~。

 

 

 

・・・と思うものの。

 

 

 

 

作業はピンセットで。

 

細かいっ! 細かすぎるっ!!!

 

 

 

おまけに。

 

 

 

 

こちらのまち針の質の低さと言ったら。

曲がるわ折れるわ・・・。

 

 

 

 

そんな色んな雑貨。

どこで買ったかと言いますと。

 

 

 

 

遊園地・・・・・?

 

 

 

違います。 れっきとした市場です。

 

北京在住者なら大半が知ってるこの“天意市場”。

北京に来たころから行きたかった場所の一つにもかかわらずなかなか機会がなくて、この日ようやくデビュー。

 

 

 

建物の外では。

 

 

 

 

なんだか愉快な仲間たちが、無表情に演奏中。

 

 

 

 

白クマ。 何か悩み事でもあるのか?

 

 

 

 

中国結の紐は恐らく他の市場でも手に入ると思うんだけど。

 

 

 

こういう皆さんに会いたいがために、またこの市場へ行ってしまいそう・・・。


“北京のろっぽんぎ”三里屯もやはり不思議エリアだったの巻

2014-05-09 21:01:54 | 北京暮らし おでかけ編

少し前の話になりますが、5月1日から3日間、中国も『労働節』という連休でした。

旅行へ行く方も多い中、北京居残り組だった私たち。

気になっていたお店にランチに行くついでに、ふらり、三里屯に立ち寄りました。(ランチのおはなしはまた改めて)

 

 

 

 

くどいようですが、『三里屯』とは“北京のろっぽんぎ”と呼ばれる素敵エリア。

ま、誰がこの呼称を使っているのか、あるいはもはや死語となっているのかは不明。

 

 

 

 

 

連休中とあって、広場では。

 

 

 

飲料メーカーのイベントがうるさい賑やかだった。

 

 

 

 

このエリアには日本のファッションブランドの店舗も登場し、ますます“ろっぽんぎ化”に拍車がかかったね~、などとは巷で全く噂にはなっていないのだけど。

 

ん???

これは・・・?

 

 

 

 

 

PORTER?

吉田・・・カバン???

 

 

 

 

 

・・・って、下にインターナショナルってあるんだけど。

 

 

 

よくわからないのでサクッと調べたところ、コチラによると吉田カバンの店舗ではない・・・ということだけはわかりました。

何やらややこしそうだし、ややこしい話には首を突っ込まない主義なので、気になる方はご自分で調べてください。

 

 

 

そんな素敵エリア三里屯、おそらくトイレも綺麗だろうと入ったら、それなりに綺麗でした。

列に並んで待つことしばし。

ようやく私の番になり、出てきた人と入れ替わりに個室に入ると。

 

 

 

 

タバコ臭っ!!!!!

 

 

 

 

別の臭いよりはマシかもしれませんが、タバコ臭いのもどうやねん・・・と、ふと目の前の注意書きを見ると。

 

 

 

 

 

思いっきり禁煙って書いてあるやんけっ!!!

しかも、罰金200元やんけっ!!!!!

 

 

 

 

さっきのね~ちゃん。 200元(ワタシに)払えよ! 

 

 

 

 

ま、ね~ちゃんのタバコは別にいいねん。

それより気になったのは、こちらの注意書き。

 

 

 

 

 

“便器に乗らないでね”

 

 

 

 

そうなんです。

北京のトイレでは、女性トイレにも関わらず便座が上がった状態のものに度々遭遇するんです。

最初は、間違って男子が使ったか???とも思ったけど、おそらく。

 

 

 

便座を上げた便器に“乗って”(“座って”ではない!!!)用を足してるんでしょうね。

(洋式なのに和式風に・・・)

 

 

 

 

・・・なんで、わざわざ(-_-;)

 

 

 

 

素敵エリアでローカル臭を堪能した私たち。

 

 

 

・・・を釘付けにしたのは。

 

 

 

 

なんか、飼われてる・・・。

 

 

 

 

うさぎさんっ!!!!!

 

 

 

・・・って、あんた。

 

 

 

 

めっちゃ、紙食べてるやんっ!!!

 

 

 

多少は食べても大丈夫とは聞いたことあるけど、敢えて紙食べさせるってどうなん?

(しかも、領収書やし・・・)

 

 

 

 

色々目にしてもう、おなかいっぱい。

今の北京を堪能したし、さて、帰りましょか。

 

 

 

・・・と、家に向かって歩きだしたら。

 

 

 

 

手前のブルーシャツのに~ちゃん。

なんか自転車の乗りようが、変。

 

 

 

 

よ~く見ると、その自転車。

 

 

 

 

 

サドルがなかった。

 

 

 

なぜサドルがないのかも疑問だけど、それを意にも介さず乗りこなすに~ちゃんもまた、ナゾなのでありました。

 

以上、(くどいようですが)“北京のろっぽんぎ”エリアレポでした~。


万里の長城 滑り台で浮かれマダムにあおられるの巻

2014-04-28 19:33:39 | 北京暮らし おでかけ編

週末、北京に滞在していた友人と私たちで向かった先は、万里の長城『慕田峪』。

2年ぶりであります。

 

 

 

が、相変わらず駐車場からの道には。

 

 

 

何もここで買わんでも・・・というグッズが並び。

 

 

 

 

パンダの手がワイルドやった。

 

 

 

そう言えば。

 

 

 

リフト降り場で目にした彼女。 

もしやそのパンダ帽子、露店で万里の長城の思い出にとイキオイで買っちゃったのか?

 

 

 

ま、そんなことはいいのです。

ここは泣く子もだまる世界遺産。

 

 

 

 

やっぱり何度来ても素晴らしい!

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

 

結構急な階段でしんどいんやな、これが。

 

 

 

 

とは言えこれを登りきったら、私たちが目指すスポットが待っている!

そのスポットとは、2年前。

 

 

 

こんな通行禁止看板をしれっと無視して更に奥へ行った場所。

手つかずの長城が続き、悠久の歴史を感じずにはいられないそんな場所。

 

 

 

・・・に向かうはずが。

 

 

 

 

レンガが積み上げられて、通り抜け不可となっていました。 が~ん・・・

 

 

 

 

でもでも、あきらめるにはまだ早いぞ!

ふと見ると、メインのルートから外れたところに何やら人影が。

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

こ~んな細い道を抜け。

 

 

 

 

荒れた感バリバリの長城を。

 

 

 

 

 

しみじみ・・・ではなく。

 

 

 

 

 

きゃっきゃ、きゃっきゃはしゃぎながら歩く私たち。

 

 

 

 

・・・なのは良いのですが、ここで注意喚起を。

 

 

 

 

途中、どう見ても普通の草むらやろ・・・というエリアがあったんですが、よ~く見ると。

 

 

 

 

底、まるごと抜けとった。

(つまり、道は両脇の細い部分だけだったということ)

 

 

気付かなかったら一瞬で転がり落ちるところでした。 あぶない、あぶない・・・。

 

 

 

 

おにぎりも食べたし、そろそろ引き返そうかな。

 

 

 

 

万里の長城。

最後の最後までお楽しみがありまして、それは。

 

 

 

 

なが~い滑り台!

 

 

 

・・・なんだけど、私の後ろの欧米人マダム。

スタート前から盛り上がる気持ちをおさえられないのか、並んでいる段階からガッツンガッツン私のシートにぶつかってくるんですわ。

 

一応ぶつかるたびに、

「ソ~リ~ ソ~リ~ うふふふ~」

って謝るんだけど、おばちゃん・・・。

 

 

 

浮かれすぎ・・・。

(ま、そういう私も浮かれてましたけどね)

 

 

 

 

更に、その浮かれマダムの勢いはとどまるところを知らず、半分ほど滑ったその時。

背後ろから。

 

 

 

 

「ヘイヘ~イ!!!」

 

 

 

 

私、あおられてますがな。

 

 

 

おばちゃん、ぶつかるって! 怖いって!!!

 

 

 

 

以上、楽しくて最後はちょっぴりスリリングな万里の長城『慕田峪』レポでした~。 


久しぶりの万里の長城&明の十三陵!

2014-04-26 23:55:00 | 北京暮らし おでかけ編

夫と私の共通の友人が北京にいらっしゃる!

 

 

というわけで。

 

 

 

ひっさしぶりの、万里の長城!

慕田峪へGO。

 

 

 

 

 

 

万里の長城に敬意を払って、はい!

 

 

 

 

ポーズ!

 

 

 

長城からの下りは。

 

 

 

 

一気に滑り台で。

私の前を楽しそうに滑る2人。ひゃっほ~い! 

 

 

 

その後は、明の十三陵へ。

アニマル好き、狛犬好き、にくきゅ~好きにはたまらないパラダイス。(・・・ではないと思う。正真正銘の世界遺産なので)

 

 

 

 

友人のアドバイスのもと、素敵写真を撮るべく試行錯誤の結果。

 

 

 

 

よしよし。

 

 

 

 

 

らくださんと、ちゅっ!

 

 

 

 

・・・これ以外にまだまだ素敵(というか面白ネタ)写真は色々あるんですけどね。

 

久しぶりの世界遺産観光、これまた久しぶりの素晴らしい空気に恵まれて、すっごく楽しい1日になりました!


海鮮市場でうまうま海の幸ゲット!

2014-03-27 21:57:05 | 北京暮らし おでかけ編

北京に暮らしていてちょっと残念なのは、海鮮が手軽に手に入らない事。

近所の市場にもお魚屋さんはあるけど、数も少ない、種類も少ない。

 

そんなわけで、一度は行ってみたいとずっと気になっていた場所がありました。

それは。

 

 

 

 

『京深海鮮市場』

北京市豊台区大紅門石榴庄西街232号

 

北京のお寿司屋さんもここで仕入れるとあってなかなか規模も大きいのだけど、かなり南の方に位置していて市内からは結構遠い・・・。

 

 

 

 

ごっちゃごっちゃした、ごく普通の市場。

 

 

 

 

中に入ると。

 

 

 

 

やっぱり ごちゃごちゃ。

小さい店舗がずらっとね。

 

 

 

 

それではまずは、貝専門店へ!

 

 

 

 

この日のお目当ては、はまぐり。

この中から自分で好きなものを選んで袋に入れ、重さを量ってもらってお会計。

 

 

 

貝好きの私。

興奮してキョロキョロ店内を見回したその瞬間。

目に飛び込んできたのは・・・。

 

 

 

ずら~~~~っと干してあった  か・え・る

(結構ドン引きする写真なので、猫に隠してもらいました^_^;)

 

 

 

 

・・・なぜ貝専門店にカエルが??

 

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

 

 

狭い通路の両脇には。

 

 

 

色んな海鮮を扱うお店が並んでいて。

 

 

 

タラバ蟹とかロブスターや伊勢海老(っぽいの?)とか高級食材に、見たこともないイキモノまで楽しいたのし~い!

 

 

 

 

ついでに。

 

 

 

 

壁のらくがきも楽し~い! 

 

 

 

 

結局この日は。

 

 

 

 

その場でカットしてくれるサーモン屋さんで。

 

 

 

 

あぶらの乗ったサーモンと。

 

 

 

 

 

辛子明太子。

 

 

 

 

甘海老ぎっしり!

 

 

 

 

 

さば、鯖、サバ、ときどきアジ。

 

 

 

 

なぜかイキナリの油揚げ。

 

 

 

 

というわけで、この日のごはんは。

 

 

 

 

海鮮ど~ん!

 

 

 

そして。

 

 

 

 

丸1日以上しっかり砂を出したハマグリさんは。

 

 

 

 

おいし~い酒蒸しへと華麗なる変身をとげられました。

 

 

 

 

そういえばこのハマグリを買った店のおばちゃん。

 

 

 

 

ず~~~~~っとテレビばっか。

お会計するだけでも面倒くさいといわんばかりのやる気のなさ。

 

むしろあっぱれと言いたいくらいの勤労意欲のなさだったのでした。


やたらゴージャスなカラオケへGO!

2014-03-19 20:47:19 | 北京暮らし おでかけ編

先日、とあるカラオケへ行ってきたのですが。

 

 

 

?????

 

 

 

問: ココハ何処デスカ?

 

答: ごくごく普通のカラオケです

 

 

 

 

 

なんだか、やたらめったら・・・。

 

 

 

 

 

 

ゴージャス

 

 

 

 

今更言うのもなんだけど、こういうの目にするたびに、美意識の違いをひしひしと痛感するのでありました。

 

 

 

 

では、受付も済ませたので、カラオケルームへ。

 

 

 

 

・・・の道すがら。

 

 

 

 

 

 

猫背の馬に遭遇。

ご苦労さまでございます。

 

 

 

 

さて、このカラオケルーム。

6~7人くらい入れそうな大きさで。

 

 

 

画面もきれい!

(少なくとも私のマンションのTV画面よりはよっぽどクリア!)

 

 

 

料金も安いし、飲み物・食べ物も注文する必要もないらしい。

いやいや、これはいいカラオケ店を見つけましたな~、うはは。

 

 

 

 

 

と、ご機嫌でお手洗いに向かった私を待ち受けていたのは。

 

 

 

 

 

素敵なおね~さん達でした。

 

 

 

ここ、カラオケですよね?

 

 

 

 

紛れもなく女性用トイレの扉には、ハリウッド女優とか有名人のお写真がど~ん!!!!!

 

 

 

 

・・・って、いいんか? これ?

 

 

 

で、その反対側の壁には。

 

 

 

 

 

どういう意味やろ? これ?

(タンはゴミ箱に・・・? って、それもどうかと思うけど)

 

 

 

何かとナゾ満載のカラオケだったのでした。


『雍和宮』 お線香制限で、空気をきれいに・・・って、まじで?

2014-03-03 22:23:47 | 北京暮らし おでかけ編

チベット仏教寺院 『雍和宮』。

実は去年から、「新年は雍和宮に初詣に行こう」と話していたのですが、1月に入って私がすぐに日本に一時帰国したり、その後すぐに旅行に出かけたり、ようやく北京に戻ったら今度は汚染がひどすぎて外出できなかったり・・・と、結局昨日。

 

 

ようやくお参りしてきました。

 

 

 

春節の時の人の多さは度肝抜かれまっせ~と聞いていたのだけど、昨日はごくご普通の日曜日。

なのに。

 

 

9時の開門前。 入り口は。

 

 

 

 

激混み。  ナンデ?

 

 

 

ツアー客も加わって大混雑。 ほんまに普通の日曜日なんか?って感じ。

 

 

 

 

 

でっかいお花を持った彼女の後ろで、9時の開門をひたすら待つ!

 

 

 

彼女のお花に負けないぞ!と、私たちの手には。

 

 

 

 

 

大きなお線香。

近くのお店で買いました。

 

 

 

以前、雍和宮に行ったとき(詳しくは → この日のブログ)も、こうして大きなお線香を持ってお参りしたんだよね~。

 

 

 

・・・と、この時点では能天気だった私たち。

 

 

 

 

いよいよ、参拝。

 

 

 

 

うきうきと最初の参拝スポットへ向かい。

 

 

 

 

おもむろにお線香を取り出した、その時!

 

 

 

「あかん! あかん! あか~ん!!!!!」

 

 

 

 

 

・・・ナニゴトデスカ?

 

 

 

やって来る係員。

 

 

 

 

そして・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

お線香。 没収。

 

 

 

 

うそでしょ?

 

 

 

 

雍和宮の係員曰く、外で売ってるお線香は環境によくない、空気によくないから、持ち込みは一切禁止になったとのこと。

 

 

 

確かに、入り口のすぐ近くには。

 

 

 

 

お線香の配布はこちら、みたいな看板があり。

 

 

 

・・・って、その下の注意書き。

 

 

 

 

 

禁煙、お堂内撮影禁止、まではわかるけど、

 

『3本ずつくらいお供えするのがおススメ』

 

とか、

 

『大騒ぎしちゃだめよ!』

 

・・・なんて、あんたら、子供か?

 

 

 

 

で、その肝心のお線香ですが。

 

 

 

 

こちらで無料で配られていました。

 

 

 

 

 

なんともしょぼい・・・ではなく、シンプルなお線香。

どうやらこれが、環境に優しいお線香らしい。

 

 

 

 

まあ、確かに以前みなさんが持ち込んでいたお線香は。

 

 

 

 

えらいことになってたし。

 

 

 

 

いつからこんな規則ができたのかわからないけど、私たち以外にもうっかり外から持ち込んでいる人はやはり没収されていました。

 

が、その中の一人のおっちゃん。

係員が制止するのも聞かず、マイ線香に火をつけながら、

 

 

 

「“環境に優しい線香”やから、ええねん!  煙が出~へんからかまへん!かまへん!」

 

 

 

って、おっさん。

 

 

 

 

思いっきり煙出てるやんけ。

 

 

 

でもどうやらそのお線香。

わざわざ「環境に優しい線香」というパッケージで売られていたらしい。

 

 

 

店側の苦肉の策・・・か?

 

 

 

 

いずれにしても、お線香の制限くらいで、

 

 

 

 

この空気汚染がどうにかなる・・・としたら、お線香恐るべし、ということになるのだけど、今のところ空気汚染とお線香の因果関係は私にはよくわからないのでした。


園博園へGO!その4 みんな大好きあひるちゃん!の巻

2013-11-08 20:45:27 | 北京暮らし おでかけ編

何かとツッコみどころが多かった北京園博園(ガーデンエキスポ)レポも今回が最終回。

 

・・・とその前に。

 

 

このドデカあひるちゃん。 ご記憶でしょうか?

 

 

9月、10月と北京の皆さんに愛されたあひるちゃん。

実は北京に最初に登場したのがここ、ガーデンエキスポだったのです。

 

もちろん今はいないはず。

 

 

・・・・・なんだけど。

 

 

 

 

?????

 

 

 

まだ、いたの!?

あひるちゃん!

 

 

 

 

・・・と思ったんだけど、なんか変。

 

 

 

ニュースで大騒ぎだったあのあひるちゃんに比べて。

 

 

 

 

小さくないか?

 

 

 

 

そうなんです。

あのドデカあひるちゃんが去ったあとのガーデンエキスポには。

 

 

 

 

 

ミニサイズのあひるちゃんが、数羽生息していたのでした。

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

 

しわしわ?

 

 

 

ガーデンエキスポ、閉会間近ということもあるのか、あひるちゃん。

 

 

 

 

空気、抜けまくり・・・。

 

 

 

 

とは言え、ミニサイズになろうが、空気が抜けようが、あひるちゃんは大人気!

 

 

 

 

売店には大小各種のあひるちゃんが並び。

 

 

 

園内では。

 

 

 

 

ちびっこも、

 

 

 

 

お嬢さんも、

 

 

 

 

おねえさんも、あひる小脇に抱えて颯爽と。

 

 

 

そういえば先日のテレビのあひる特集で、「他国と比べて中国では特にドデカあひるちゃんが愛されているように思うのですが、それはなぜ?」というアナウンサーの問いに、専門家(←なんの?)は。

 

 

「中国ではみなさん毎日、ごっついストレス抱えてますからね~」

 

 

と真面目に答えていた。

 

そんな癒しのあひるちゃん。 ガーデンエキスポでは老若男女問わずみんなのハートをわしづかみ!でした。


園博園へGO!その3 国際エリアはナゾばかりの巻

2013-11-07 18:48:29 | 北京暮らし おでかけ編

先日からお届けしております園博園(ガーデンエキスポ)のレポ、その3。

紅葉が見ごろのこの季節。エキスポの風景そのものは素晴らしいのですが、なんせ家から遠いわ(詳しくは→この日のブログを)、展示物に残念感は漂うわ(詳しくは→この日のブログを)・・・ときたところで今回は。

 

 

国際エリア

 

 

にスポットを当ててみようと思います。

まずはヨーロッパエリア。

 

 

 

 

おっ!???

 

 

 

 

青空をバックにど~んと宮殿!

そして美しい庭園!

 

 

 

 

ふと見ると、素敵なオブジェがあるので、これを通して写真を撮りますか・・・と近づいてみたら。

 

 

 

 

先客が・・・。

 

 

 

こちらが恥ずかしくなるようなポーズを決めるに~ちゃん。

・・・の撮影が終わるまでとても待てなかったので、断念して次へ。

 

 

 

 

 

こちらは・・・?

 

 

 

アラブエリアであります。

中に入ってみると。

 

 

 

 

これまた一気に中国から脱出した気分に。

 

 

 

 

・・・・・なれへんのですわ。残念ながら。

 

というのも。

 

 

 

ここはレストランとなっていて、どうせならそちらの料理を出せばいいのに(看板には『イスラム料理とあるのだけど)

 

 

 

 

カップ麺がここでも飛ぶように売れていた。

 

 

 

 

このようにど~んと大きな箱もの・・・じゃなかった、建築物以外に、各国の小さなスペースもありまして。

 

 

 

 

こちらは、国旗から判断するにオランダかな?

 

 

 

 

うん。

木靴が並んでいて、まさしくオランダエリアですね。

 

 

 

 

 

ものすご~く違和感あるけど、この方もオランダからいらっしゃったのでしょう。

 

 

 

ちなみにこの建物の中では、象の置物があったり(タイか?)、木の実が売られていたり(中国のおやつか?)、もはや無国籍と化していた。

 

 

 

 

で、こちらは・・・。

 

 

 

 

イエメンのエリア。

 

 

 

・・・・・なんだけど。

 

 

 

 

 

寂しい!

寂しすぎるっ!!!

 

 

 

が、ある意味もっと心が寂しくなったのは。

 

 

 

 

 

ドイツエリア。

 

こちらの目玉はなんと、なんと!

 

 

 

 

3Dならぬ、7D映画体験ができるのだ~!!!!!

 

 

 

『君が映画の主人公だよ!』とあるけど、そもそも7Dとはなんぞや? そしてなんでこれがドイツブースなのか?

謎はつきない。

 

 

 

そんな愉快な国際エリアで始終ガンガン鳴り響いていたのは、どこの国かわからない音楽に合わせて歌う・・・。

 

 

 

 

態度のデカい、DJ気取りの彼の声だったのでした。

 

 

 

他にもインドエリアとかあったけど、果たして・・・?


園博園へGO!その2 残念感漂うメインのなんとか園の巻

2013-11-05 20:11:52 | 北京暮らし おでかけ編

日曜日に行ってきました。

 

『園博園 ガーデンエキスポ』であります。

 

 

 

中国に住んで以来、様々なキャラクターやイベントマスコットを目にしてきましたが、どうも私のツボを外したものばかり。 

美的感覚の違いをひしひしと感じる日々なのですが、今回も御多分に漏れず。

 

 

 

 

びみょうだ。

 

 

 

さて、バス、地下鉄、タクシー、そしてシャトルバスを乗り継いでようやく会場についた私たち。

まずはお水でも買いましょか、と。

 

 

 

 

売店に並ぶも、ここでもまたわちゃわちゃ。

たかだか売店で物を買うのになんでこんなに時間かかるねん・・・と思ったら、大半の人が買っていたのが。

 

 

 

写真下。

カップ麺なのであります。

(北京、どこもかしこもカップ麺大人気!)

 

 

 

お店の人がお湯を入れるところまで対応しているもんだから、時間がかかるのなんのって・・・。

 

 

 

ひたすら自分の番が来るまで、私はぼぉ~っと。

 

 

 

 

 

隣りのポップコーンに~ちゃんの、初冬らしいニット姿に季節外れの爽やかブルー麦わら帽子という大胆な組み合わせに目が釘付けだったのでした。

 

 

 

それこそ、夏の草原にぴったりの麦わら帽子・・・。

 

 

 

 

さて、水もようやくゲットでき、園内を散策し始めると・・・。

 

 

 

 

 

おっ!?

小高い丘で遊ぶ子供、子供、時々大人。

 

 

 

さすがガーデンエキスポ、こいういう緑との触れ合い、いいね、それ!

 

 

 

 

と思ったら。

 

 

 

 

・・・・・ん?

 

 

 

 

登るな、危険!の看板やんけっ!!!

 

 

 

 

ま、いっか。

緑豊かな静かな空間で、持って来たおにぎりでも食べましょ。

・・・と思ったら今度は。

 

 

 

 

ゴォォォォォ~!!!!!

 

 

 

 

高速鉄道が猛スピードで通り過ぎやがった。

 

なんでわざわざ緑のエキスポの横に鉄道走らせるんだ・・・?

 

 

 

 

ま、気を取り直して、お口直しに素敵フラワー写真でも。

 

 

 

 

それにしてもこのガーデンエキスポ。

会場がやたらめったら広くって、結局この日は半分以下しか見られませんでした。(ま、それで十分おなかいっぱいって感じだったけど)

 

 

 

会場の多くを占めるのは、『北京園』『上海園』『西安園』・・・など、中国各地の特徴を取り入れた庭園エリア。

例えば。

 

 

 

 

中国らしく美しい湖北省の園。

 

 

 

 

真ん中のいかにもお前悪そうやな~というに~ちゃんは置いといて、これまた中国らしさを前面に出した『貴陽園』。

 

 

 

まるでハルビンにいるかのよう!と誰かが言ってた『ハルビン園』。

 

 

 

 

行ったことあるにもかかわらずピンとこなかった『天津園』。

 

 

 

 

 

そして、『青島園』では、砂浜をイメージしたと思われる場所で子供たちははしゃぎ・・・。

 

 

 

一方大人たちは。

 

 

 

 

トランプに興じていた。 ・・・ナンデ?

 

 

 

 

・・・とまあざっと見たところ、もし今これを日本でやったら

「こんな箱もんに金つぎこんだんか~い!」

と苦情の嵐。

 

 

 

・・・以前に、こういうエキスポではもはや来場者を呼べないのではと思ってしまう、そんな内容だったのだけど、実際は。

 

 

 

 

やたらめったら賑わっていた。

 

 

 

 

そんなエキスポも、いよいよ終了までカウントダウン。

ちなみに、そのカウントダウンを担当していたのは。

 

 

 

 

トイレの横に寂しく置かれた手書きのドラえもん(とおぼしき人物)でした。

 

 

 

さて。

ガーデンエキスポには今回ご紹介しました『〇〇園』以外に、国際展示園なるものが存在しました。

 

国際ですよ! 国際!

こちらは期待できるのでしょうか!?

 

 

つづきはまた今度。


園博園へGO!その1 晴天だもん はるばる行くよの巻

2013-11-03 20:42:01 | 北京暮らし おでかけ編

昨日のブログでお伝えしました通り、汚染まっしぐらのここ、北京。

昨夜外出した時も。

 

 

ここ、箱根の山頂?

 

 

・・・なんて書いたら箱根から苦情が出てきそうですが、前、全然見えません。

そんなまっしろしろの北京が、なんと! 

一夜明けたら。

 

 

 

 

コレハ夢? ソレトモ幻?

 

 

 

いえいえ、れっきとした北京市内です。

 

夜の間にどんなマジックを使ったのかわかりませんが(←単に風が吹いただけだよ)、今日は一日。

 

 

 

今まで見たことあるかないか記憶にないくらいの素晴らしい空気の美しい1日でした。

 

 

 

この日は前々から「空気が良かったら行こう!」と決めていた場所がありまして、もちろん迷うことなくGO!

向かった先は・・・。

 

 

 

微妙なキャラクターが迎えてくれた『北京園博会(ガーデンエキスポ)』へ!

 

 

 

 

 

先日、チケットが手に入ったものの、5月18日から開催しているこのエキスポ、今月11月18日で終了するだけでなく、その前の数日間は無料になるのだとか。

ということは、おっそろしい人出になることは容易に予想されるので、今日、慌てて出かけたというわけです。

 

 

 

 

しかしこの園博園。

日本人が多く住むエリアからはかな~り遠いんですわ。

 

 

なので、わが家からはまず。

 

 

 

 

バスで地下鉄の駅まで移動し、地下鉄6号線にしばらく揺られてから『白石橋南』(図の①)で乗り換え、緑のラインの『七里庄』(図の②)でまたまた地下鉄14号線に乗り換え、最寄駅の『園博園』へ・・・というプランだったのですが。

 

 

 

二度目の乗換駅『七里庄』で14号線に乗り換えようとしたら。

 

 

 

 

 

14号線の『七里庄』、まだ完成してませんでした。マヂデスカ? 

 

 

 

 

・・・ほな、路線図に乗せるなよ。

 

 

 

時々あるんですよね。

よ~く路線図みたら、小さく『coming soon』って書いてある駅が。

 

 

 

 

で、よりによってその駅で降りてしまった私たちは仕方がないのでそこからタクシーで行くことに。

たかだか4駅分やし・・・と思って乗った私たち。

 

 

 

 

北京の渋滞を甘く見ていました。

その、たった4駅分の距離に。

 

 

 

1時間以上!!!!!

 

 

 

北京の週末の渋滞は、常識でははかり知れませんね。

 

 

 

で、最寄駅に着いたら今度は。

 

 

 

 

会場までのシャトルバス。

 

 

 

 

・・・に、並ぶ我々。

 

当然大人しく待っている人達ばかりでなく、係員に羽交い絞めされながらもバスの乗客に向かって何やら怒鳴り暴れる人もいて、もう、わちゃわちゃ・・・。

いやはや、はっきり言って。

 

 

 

 

行くだけで疲れました。

(かれこれ家を出てから2時間半経過。 大阪から東京行けるやん)

 

 

 

 

 

・・・っと、いかんいかん。

せっかく来たので、園博園の良さをお届けしなければ!

 

 

じゃ~ん!

 

 

 

 

 

紅葉だ!

 

 

 

 

コスモスだ!

 

 

 

 

花だ!!

 

 

 

 

花壇だ~!!!

 

とにかく広すぎる園内は、空気がきれいなこともあって、どこを見てもどこを歩いても気持ちがいい!

更に。

 

 

 

 

この、出っ張った建物の上からは。

 

 

 

 

赤や黄色に染まった庭園が・・・。

 

 

 

 

一望できて・・・。

 

 

 

 

日々のあまりの汚染のため、その存在すら知らなかった山の頂もこの通り、くっきり!

 

 

 

 

美しい青空の下、家から持って来たおにぎりをもぐもぐ。

いやぁ~。美味しいな~。 楽しいな~。

園博園、ばんざ~い!!!!!

 

 

 

・・・とは手放しではしゃげない、ツッコみどころはあるわ、残念感は否めないわと、お約束ポイントもちゃ~んと兼ね備えてくれた園博園。

つづきはまた今度。


天安門広場へフラワー&フルーツバスケットを見に行こう!

2013-09-26 21:04:56 | 北京暮らし おでかけ編

先日ふと目にとまった新聞記事。

それによると、25日から天安門広場にど~んとドデカいフラワー&フルーツバスケットが登場するらしい。

なんでも10月1日の建国記念日『国慶節』に向けての装飾だとか。

 

その一般公開が始まる25日はやたらめったらお天気も空気も良かったので、じっとしていられず早速行ってきました。

 

 

この日は地下鉄『前門』駅で下車し、天安門のある北へ向かって歩くことに。

天安門広場に入るには写真右の『荷物検査場』にて、空港で行うような検査を通過しなければなりません。

 

地下鉄の駅からその荷物検査場へ向かっていた、その時でした。

 

 

 

背後からいきなり。

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

やたらデカい図体。 フレンドリーな笑顔。

そして、朝晩は10度そこそこの北京において、一人真夏状態の半そでTシャツ短パン姿。

 

 

これは・・・。

 

これはもしや・・・。

 

 

 

陽気なアメリカンというやつではないですか?

 

 

 

 

で、陽気なアメリカンのおじちゃんは更に続けて一言。

 

 

 

“What's your name?”

 

 

 

 

・・・・・イキナリなんでやねん。

 

 

 

 

もしかすると一人で北京旅行に来たものの、言葉も通じず途方に暮れているお困りトラベラーなのかもしれない。 

が、仮にそうだとしても、お困りトラベラーの力になれるほど私も北京に詳しいわけではない。

 

 

というわけでまずは私が何のお役にも立てない残念野郎だということを伝えなければと、ワタシ、日本人ネ、北京に住んでいるけどまだまだビギナーネ・・・とアピールするやいなや。

 

 

 

いきなり北京について熱く語りだす、陽気なアメリカン。

 

 

 

・・・・・。

やたら楽しそうな陽気なアメリカンに、お困りトラベラーの片鱗も見られない。 

 

ふと、彼の背後を見ると。

 

 

 

 

 

おるやんけっ!!!

中国人の友達だかガイドだかしらんけど、英語ぺらぺらの現地人がついてくれてるやんけ!

 

 

 

 

というわけで、手荷物チェックを終えた時点で陽気なアメリカンとはさよ~なら。

良い旅を~。

 

 

 

 

それでは気を取り直して、天安門方面へ。

 

 

・・・と歩き出した途端、目の前に現れたのは。

 

 

 

 

結構いい年なのにアラレちゃん帽子をかぶった青年。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

頭から傘がはえてる男女。

(この、頭にはめ込むタイプの日傘、観光地で大流行! ※かっちゃん調べ)

 

 

 

 

さて、一番過ごしやすい季節の北京。

 

 

 

 

各地からの観光客でごった返しています。

 

 

 

その間を縫って進むと・・・。

 

 

 

 

 

 

おっ!?

ちょこっと見えるあれが、今日の目的では???

 

 

 

それでは、全貌をお見せいたしましょう!

 

 

 

 

 

 

じゃぁぁ~ん!!!

 

 

 

・・・・・う~ん。 なんか、こってりしてるな。

 

 

 

 

人と比べるとこの大きさ。

18メートル以上あるそうです。

 

 

 

 

別の角度から見ると、葡萄がぶら~ん。

 

 

 

 

これを目にした時のなんだろう、このもやもやとした消化不良のような感覚。

 

 

 

“おぉ~!!!”

 

 

と感動するわけでもなく、

 

 

“しょぼっ!!!”

 

 

とがっかりするわけでもない。

 

 

 

なんと表現してよいかわからない、この中途半端な印象・・・。

日本人の美意識との違い・・・なんかな?

 

 

 

わざわざ見に来る価値はあったんやろか???と北京人の友人に話したところ、どうやら夜に見たら感動するそうな。

裸眼の3D(?)を駆使したライトアップが素晴らしいらしい。(きっとそれも、こってりコテコテなんやろな~)

 

 

 

 

ま、こんなに雲一つない美しい空をバックにした天安門の写真なんて今度いつ撮れるかわからないし、来た甲斐はあったということにしましょう!


北京布市場へGO!

2013-09-17 21:36:14 | 北京暮らし おでかけ編

先日、布市場『木【木犀】園』へ行ってきました。

以前の北京滞在時は、布を買っては洋裁屋さんに家に来ていただいて好きな服を作る・・・というお楽しみがあったのだけど、今回は洋裁屋さんの話をあまり聞かないし、聞いたとしても値段が高い!

というわけで、これまで布市場へは行かなかったのですが、久々に・・・。

 

 

 

市場であります。

 

 

 

こちらは以前の市場。ここから移転したらしい。

 

 

 

それでは中へ・・・。

 

 

 

 

ずら~っと並ぶ、小さな店舗。

綿・麻などからデニム生地、裏地専門店、スーツ用の生地からこってこてキラッキラの誰が使うねんという生地専門店までずらっとね。

 

 

 

その中で、日本人がよく行くというお店をチェックしてみました。

 

 

 

 

右側にはゴミの山

 

・・・・・ではなく、叩き売りの生地の山。

 

 

 

 

の、すぐそばでは。

 

 

 

 

おっちゃん、将棋に夢中。

 

 

 

 

小さな店舗はこんな感じで、ひたすら自分のイメージに合う生地を探すこと数十分。

 

 

 

結局この日は。

 

 

 

どんだけドット柄好き!?というくらいの3種類と、その他2種類。

ドット柄はそれぞれ手触りも柔らかさも違い、テロンとした生地から少しハリがあるものまで、一律18元(300円弱)/m、少し厚手の左の生地は若干アップ。 バッグなどに使えそうです。

 

 

日本人客が多いせいか、店のおばはんおばちゃんめっちゃ強気。 1元たりともまけようとしない。

この日は時間がなかったので一店舗しか見られなかったけど、今後はもっと色々開拓しなくては。(とはいえこの市場は卸しがメインなので、小売りOKでかつこじゃれた柄を売っているお店というのはかなり限られてくるのであります)

 

 

 

で。

買ってきた布で、さっそく作ってみました。

 

 

 

てろんとしたブラウス。

前のタック、一部思いっきり間違ってるし、縫い目はガタガタ、適当箇所は数えあげたらキリがないけど、ま、ソーイング苦手女の私なので良しとしましょう。

 

 

出来上がると嬉しいんだけど、作ってる間は今回もやはり・・・苦行。

回を重ねたら上手になっていくんかな?

 

 

 

ところで、このブラウス。

完成したのはいいのだけど。

 

 

 

薄手の半そでなので、着るのは来年になりそうです。


前海のバーではぬいぐるみと相席か!?

2013-09-07 17:08:08 | 北京暮らし おでかけ編

先日お散歩した“前海”のほとり。

 

 

バーが並ぶ観光スポット。

 

 

 

真夏のあっつ~い日に訪れたら。

 

 

 

 

思わずビールの1杯でもひっかけたくなります。

 

 

 

 

前海のほとりは蓮の花が美しいので、これを愛でながらくい~っと一杯!

 

 

 

といきたいところですが。

 

 

 

 

 

なんと、湖岸は工事中!?

 

 

 

 

2008年、旅行で訪れた時には、こんな感じのお店がずらり。

う~ん。工事終了したらまた復活するんやろか?(来年の夏までに復活してほしい・・・)

 

 

 

それにしても、バーをよくよく観察すると。

 

 

 

 

(不要とも思われる)ひとひねりが効いてるお店ばかり。

 

 

 

 

なんか金色の頭が、にょきにょき生えてるし。

 

 

 

 

一見、まったりできそうな店内も、よ~く見ると。

 

 

 

 

 

入り口でど~んと迎えてくれるのは、クマ(のぬいぐるみ)。

 

 

 

そして混雑時はおそらく。

 

 

 

 

クマと相席。

 

 

 

しかもこのクマ。

 

 

 

態度悪いし。