フォルクスオパー「アナテフカ（屋根の上のバイオリン弾き）」８．２．２００８

今日は昼レッスンでうちのめされ（前回ちょっといい感じだったので、このまま行くかなと思ったら、また叩かれました。）

急ぎ足で帰宅し、晩御飯の用意をしました。タンデムのコニーちゃんと一緒にご飯を食べてからミュージカルを見る約束をしたのです。もちろん勉強をちゃんとして、その後簡単に食べるものを作るという、簡単な約束ですが、それでも「スパゲッティカルボナーラ」出すわけにはいかんでしょう！なので普段絶対つくらない筑前煮を鳥肉・大根・しいたけ・にんじん・じゃがいも・いんげんでつくりました。なんで普段作らないかって？だって醤油たくさん使うんだもん！そんなもったいないことできないです。だから今日は特別です。そのかいあって、ごはんは美味しく食べることができました。よかった。

彼女は、ウィーンに来てすでに2年になるのに、まだ1回もオペラを見たことがないということで、それならためしにミュージカルから見てみようということになりました。行ってみたら「あれここ来たことある、白馬亭というオペラみたよ。」という。中学の遠足だったそう。

人気の「屋根の上のバイオリン弾き」なので、チケットは売り切れ。3時間あまりずっと立ち見のままでしたが、それを感じさせないで、あっという間に終わってしまいました。退屈な休憩も今日はおしゃべりできたし、途中で「さっきのあれどういう意味？」って聞けたので、いつもよりよくわかって、楽しかったです。

明日は歌詞の最終見直し作業に行ってきます。でもその後には（今晩用意してくれているはず）「さむげたん」（韓国の鳥丸ごとスープ？）が待っている！がんばるぞー！