今朝庭で
セミの抜け殻を見つけた
梅雨の合間から
セミの鳴き声を耳にしていたが
これからいよいよ
一斉に鳴きはじめるのだろう
林や森の中に入れば
蝉しぐれに体中が包まれるのももうじき
そこら中に鳴き声が充満していると感じたあとは
スーッと声が聞こえなくなる
ところで降ったりやんだりする雨や
通り雨をイメージして
蝉時雨と名付けたと勝手に思っているのだが
正しいのだろうか
恋しぐれは?
一時的な恋 変わりやすい心 それとも泪
宇治しぐれ?
かかっているミルクをぬらす雨に見立てている?
意外と時雨のつく言葉は
よくわからない
セミの抜け殻を見つけた
梅雨の合間から
セミの鳴き声を耳にしていたが
これからいよいよ
一斉に鳴きはじめるのだろう
林や森の中に入れば
蝉しぐれに体中が包まれるのももうじき
そこら中に鳴き声が充満していると感じたあとは
スーッと声が聞こえなくなる
ところで降ったりやんだりする雨や
通り雨をイメージして
蝉時雨と名付けたと勝手に思っているのだが
正しいのだろうか
恋しぐれは?
一時的な恋 変わりやすい心 それとも泪
宇治しぐれ?
かかっているミルクをぬらす雨に見立てている?
意外と時雨のつく言葉は
よくわからない
「時雨」は、晩秋から初冬にかけて寒冷前線がもたらす、定めなく降ったりやんだりする雨です。
驟雨、にわか雨、通り雨、でもいいのですが、冬の季語でもある「時雨」という響きには、他の季節にはない風情がありますね。
私は、初冬の林の落葉の上にパラパラと降り出すこの雨の音を聞いて、子供心に「なかなか良いもんだ」と思っていました(笑)
「蝉時雨」は、多くの蝉が一斉に鳴きたてる音を時雨に見立てたものですね。まさに頭の上から降ってくるような、これも懐かしい夏休みの記憶です。
「恋しぐれ」は、時雨には(涙を落として泣くさま)という意味もあるので、恋の涙でしょう。
「宇治しぐれ」はかき氷ですが、この場合のしぐれは、蜜、甘露のことだと思います。「みぞれ」と呼ぶ地域もありますね。
最近は、クラッシュドアイスのかき氷ばかりで、昔のように削ったシェーブドアイスのかき氷はほとんど見なくなってしまいました。
シロップをかけると淡雪のようにはかなく崩れてしまう、あのフワフワのかき氷がもう一度食べたい!!
・・・と、一番言いたかったのはコレです。
おしゃれな雰囲気を出すためだったのか
フラッペ
という言葉をかき氷の代わりに使い始めた頃から
シンプルで昔懐かし かき氷が
隅に追いやられているようです
かき氷屋さんで
手回しの器械が
電動になったことに驚いた頃が懐かしい
フワフワに積もった氷にシロップをかけ
さらにその上に同様の過程を数回繰り返す
いまも探せばきっとありますよ