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Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

時雨

2010-07-19 | 想い・雑感
今朝庭で
セミの抜け殻を見つけた

梅雨の合間から
セミの鳴き声を耳にしていたが
これからいよいよ
一斉に鳴きはじめるのだろう

林や森の中に入れば
蝉しぐれに体中が包まれるのももうじき
そこら中に鳴き声が充満していると感じたあとは
スーッと声が聞こえなくなる

ところで降ったりやんだりする雨や
通り雨をイメージして
蝉時雨と名付けたと勝手に思っているのだが
正しいのだろうか

恋しぐれは?
一時的な恋 変わりやすい心 それとも泪

宇治しぐれ?
かかっているミルクをぬらす雨に見立てている?

意外と時雨のつく言葉は
よくわからない

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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時雨・しぐれ (kuro)
2010-07-23 03:20:09
またまた遡ってのコメントですが、「時雨」も「しぐれ」も大好きなもので、つい一言・・・

「時雨」は、晩秋から初冬にかけて寒冷前線がもたらす、定めなく降ったりやんだりする雨です。
驟雨、にわか雨、通り雨、でもいいのですが、冬の季語でもある「時雨」という響きには、他の季節にはない風情がありますね。
私は、初冬の林の落葉の上にパラパラと降り出すこの雨の音を聞いて、子供心に「なかなか良いもんだ」と思っていました(笑)

「蝉時雨」は、多くの蝉が一斉に鳴きたてる音を時雨に見立てたものですね。まさに頭の上から降ってくるような、これも懐かしい夏休みの記憶です。

「恋しぐれ」は、時雨には(涙を落として泣くさま)という意味もあるので、恋の涙でしょう。

「宇治しぐれ」はかき氷ですが、この場合のしぐれは、蜜、甘露のことだと思います。「みぞれ」と呼ぶ地域もありますね。

最近は、クラッシュドアイスのかき氷ばかりで、昔のように削ったシェーブドアイスのかき氷はほとんど見なくなってしまいました。
シロップをかけると淡雪のようにはかなく崩れてしまう、あのフワフワのかき氷がもう一度食べたい!!
・・・と、一番言いたかったのはコレです。
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フラッペ (hanamegane)
2010-07-23 07:39:02
kuroさん>

おしゃれな雰囲気を出すためだったのか
フラッペ
という言葉をかき氷の代わりに使い始めた頃から
シンプルで昔懐かし かき氷が
隅に追いやられているようです

かき氷屋さんで
手回しの器械が
電動になったことに驚いた頃が懐かしい

フワフワに積もった氷にシロップをかけ
さらにその上に同様の過程を数回繰り返す

いまも探せばきっとありますよ
返信する

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