Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

2009-02-18 | 想い・雑感
一本の樹を見上げる
枝を四方に伸ばし
先ではさらに別れている
別の方向を向いているのだが
それぞれがその場で役割を果たし
樹全体を 支え 養っている

羨む心というのは
一番上の枝になりたい
右から三番目の枝になりたい
南側の枝の葉になりたい
などと考えることなのかもしれない

実際にそんなことが起これば
樹自体が枯れていく運命だろう

他になりたい 他者がうらやましいと思うことは 
今 ここで なすべき自分の役割をなさずに 
放擲する行為に通ずる

どんなに羨んでも
決して自身から離れることなどできないし
今を生きなければ
明日にも繋がらないのにね

自分自身を好きにならなければ
話は進まない
自身の人生は築けない
ということなのかな


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