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祖母心・・・根尾選手の愛読書を

2018-11-06 20:48:27 | 日々思うこと

大阪桐蔭高校の根尾選手が愛読しているという本を名古屋の

三省堂が売り出したそうだ。レジ近くの目立つ場所に平積みで。

中日ドラゴンズに入団が決まった翌日には並べたという。

「思考の生理学」(外山滋比古)、「論語と算盤」(渋沢栄一)、

「嫌われる勇気」、「リーダーの禅語」等々。

失礼ながら外山滋比古氏がお元気で今もご活躍とは知らなかった。

おめでたいことである。若いころ、ずいぶん読んだものだ。

「知的生活習慣」「知的創造のヒント」「日本語の論理」「日本語の作法」

など沢山のご著書がある。

TVによると三省堂の商魂は大当たりでよく売れているようだ。

それにしても思わず笑ったのは、「孫が野球をしているので読ませたい」

と購入していった女性。

祖母心はよく分かるけれど、読書は何かの(この場合、根尾選手)

きっかけで好きになることもあるが、根尾選手が愛読していたからと

いって急にその本を読んで読書家になることも、まして野球がうまく

なることもほぼないであろう。

・・・・が、来年からの甲子園は根尾選手のような優れた野球少年で

あふれかえるかもしれない。

親(祖母)心は温かくて、そしてちょっぴり切ない。

余りにも騒がれて根尾少年がつぶれませんように!

しっかりしているということだから安心だけれど。

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大晦日の宿

2018-11-05 14:01:08 | 日々思うこと

今年の年末からお正月にかけて息子の家族が帰省できなくなった。

1人で大みそかと新年を迎えるのは嫌なのでどこか温泉宿でのんびり

したいのだけれどこれがなかなか難しい。

繁忙期なので乗り換えの多い遠くには行きたくないし(新幹線が混む)

あまり寒い所も敬遠したい。

まずは有馬温泉が頭に浮かんだ。前回行ったのは何時だったか記憶も

薄れているほどの昔である。年末、1人宿泊。おそらくは無理であろう

と調べたがやはり無理。

琵琶湖畔か知多・渥美半島にするか。迷ったけれど結局和歌山の海辺

リゾートHに決めた。温泉に入って、キンドルを持って行って

推理小説でも読みながら夕陽を眺めて過ごそうと。

3日には恒例で実家に集まり食事をすることなっているので、30日に

出て2日の夕方帰宅する。3泊4日。

12月31日は都会のホテルも取りにくい。夫が亡くなった年の大晦日

息子の家族とともに乗り換えなしで行かれるところというので大阪H

日航を取るのにかなり苦労した。ロビーは人でいっぱい。

京都の国際H(今はない)でも泊まったことがあるけれど31日は

宿泊料も高く、宿泊客が多かった。

年の瀬をホテルで過ごす家族が増えているらしい。

それでもデパートは高価なおせち料理の予約をすでに始めている。

コメント (4)
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あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・