ベッドのそばの本たち

2008-08-04 12:57:25 | 日々思うこと
以前買った阿久悠の{「企み」の仕事術}を弟が読みたいというので貸したら、彼が「阿久悠 命の詩」、「「阿久悠のいた時代」の2冊を買ったといって持ってきた。
そこで、昨夜読みかけたのだが、ひとつは阿久悠亡き後のアンソロジーで、もう一方は彼が自ら編集した月刊誌{you}についてであった。
やはり、「企み」のほうがずっとよい。
ざっと読み終わっても眠れないので、横山秀夫の短編を読み始め、時計を見たら午前2時。
もう眠らなきゃと眠剤を飲みに台所まで降りていく。

わたしの読書はばらばらでその前には森村誠一のミステリーを2冊読み、今ベッド脇にあるのは息子の本箱から持ってきた「チーム・バチスタの栄光」。
この作家の名前はまったく知らなかった。
読まず嫌いな面があるので、手にとって見たこともないのだが、ベッドに入って読むものがないと困るので、とりあえずベッド脇までお出まし願ったというわけ。
 
よほどくたくたになるほど疲れていない限り、パターン・キューとはならない。
そばに何か活字がないと眠れない。
読み出して面白ければまた眠れない。まったく因果なことなんだけれど。
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