先ほど「敬老の日」のお祝いにニットのプルオーバーが届いた。
学生の孫からのプレゼントである。
正直ものを贈るのも頂くのもなかなか難しい。
「おばあちゃま、今年は何がいい?」と聞いてきたので、「ちょっと考える」と
返信してこちらで決めた。
今までにキンドルが最初に出たときは発売を待って。名前いり万年筆の時もあった。
丁度お気に入りの傘を壊した時はそれに近いものを要望した。等々。
わたくしが父母に贈るときも困った。欲しいものがないというのだ。
欲しいと思えばすぐ買うのが母で、わたくしもその血を受け継いでいる。
欲しければ(買える範囲のものは)たいがいはすぐ買う。(息子もその血を受け継いだ。)
考えあぐねて晩年の父母にはそれぞれ1万円を包んだ。
わたくしよりずっとお金持ちだったけれど(宝石など買ってもらうことが多かったが)
一応こういうことは大切なしきたりなので、守りたかったのだ。
昨年の誕生日は息子の家族と金沢に行っていた。(経費はわたくしが持った)
お誕生日のお祝いに何がよいかと聞かれて、さてと考えても何もない。
「それでは1万円頂く」と言うと息子も嫁も恐縮して「それではあまりにも・・・」と
言ったけれど納得してもらった。さて、今年も病院のベッドにいて同じことの繰り返し。
「今年も1万円」と。今年はそれに加えて退院するときのためのブラウスと薄いカーデガン
を準備してくれた。冬用の洋服で入院したので。
押し入れや机の中にただ放り込んでおくものではもったいない。
毎年1万円に決めるつもりでいる。
ちなみに夫へのプレゼントはいつも地方の銘酒だった。これは簡単でどちらにとっても
好都合だった。
またまた、久しぶりのコメントの書き込みになりましたが、お元気で何よりです。
台風の影響は御座いませんでしたか?
敬老の日ですね。
お孫さんからのプレゼントですか・・・?
私は、まだ、娘も息子も、独身のままだから、孫もいないし、敬老の日でも、何もないよ
…お誕生日でも、母の日とか、父の日とか、家族に関するお祝いや愛情の表現の贈り物とかは、金額もさることながら、感謝の気持ちがあれば良いよね。
しかし、夜の台風は気味が悪いですね。
九州、北海道などに大きな被害をもたらしているようで川の氾濫で水浸しになったお宅のニュースを見ると心が痛みます。
農家の方の被害もお気の毒でなりません。台風だけでなく自然災害が近頃は多く、選挙どころではないような気がするのですが、政局も慌ただしさを増してきたようで、この先どうなるのでしょうか?
3連休はいろいろお忙しかったのですね。イベントも無事終わったとのことご苦労様でした。
二人とも子供がいらないのか未だに孫の顔を見る事ができません。
本家でも男の子が居なかったりで絶滅危惧種です。(笑)
敬老の日のお祝いは働くようになって自分のお財布の中から出せるようになってからでいいですよね。
なんか成り行きでこうなっていますけれども。