安倍首相がG20で「大阪城のエレベーター設置は大きなミス」と言ったとかで
抗議が起きている。
わたくしは大阪城をエレベーターで昇ったことがある。
北から南までかなりのお城を見て回たが、若いころは着くとまずのぼった。
甲冑のお侍さんがこんなに狭くて急な階段をよくぞのぼったなどと感心しながら。
ところが後年登るより外から眺めるのが好きになった。
不思議に組まれた石垣、特徴のあるお城の姿、それを眺めることの方に
興味が変わった。
鶴ヶ城、小倉城、彦根城、岡山城、浜松城などは外から眺めただけである。
名古屋城は市長が元の形のままでエレベーターを設置しないといい、
再建中の熊本城は設置するらしい。
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野球にほとんど興味なしなので知らなかったけれど中日ドラゴンズの
応援歌に「お前」の語句が入っていてそれが教育上よろしくないというので
歌わないことになったそうだ。
昔フランク永井の「おまえに」というしびれるような歌があったことを
思い出した(歳がばれる(笑))。
恋人や妻には許されるけれど第三者に使うのは相手を侮辱することになる
言葉ということなのだろう。
親しい友人から「お前」と言われて今の子供たちは馬鹿にされている、蔑まれて
いると感じているのかなぁ。
わたくしは
ジェスチャーや顔の表情に工夫が足りなかった・・・(*´з`)
これ、トランプさんだったら同じジョークでも大うけしていたかも。
天守閣にエレベータってどうなんでしょうね。
身障者のことを思えばこれもまた悩ましい問題で、何とも判断が難しいですね。
私は名古屋市長に賛成なんですが。
世界遺産の姫路城ではどうなっているのでしょうか。
名古屋の人は「お前」とは言いません。
「おみゃあ~」とか「おみゃあさん」とかいうんです(^_-)-☆
フランク永井の「おまえに」懐かしやー、銀恋と共に歌いやすい曲ですね ♪
茉那さんのディュエット相手は?・・・どなた(笑)
それにしても伝統の応援歌をそんなことでやめてしまうなんて情けない応援団ですね。
大阪城のエレベーターの話、私もニュースで観ました。
まあ、戦国時代ならいざ知らず、この現代において、
ある程度の便利さや快適さを求めて行かないと、
どなたも大阪城自体を敬遠するようになってしまうと思います。
それにしましても、
茉那さんがお城好きでいらっしゃったとは、
驚きました。(失礼!)
それ故、結構な数のお城を廻られたご様子で、凄いと思います。
自分なんぞ、城見物は、地元長野県の中信地方の
松本市の松本城や、諏訪市の高島城くらいで、
意外と今迄全くお城とは縁がありません。
天守に登ったことがあるのが唯一松本城で、
天守の一番上に登るのに、余りにも急な階段で、
息をきらせながらになっていました。(笑)
茉那さんは、これだけ多くのお城巡りをなさったのですが、
お写真などはあまりお撮りにならなかったのでしょうか?
もっとも、お写真に興味がないようでしたら、
気が向きませんもんネ!
(友人にはハンディキャップの人に理解がないと怒られましたが)
「お前」事件は1種の言葉狩りのように思われます。
男同士はすべて「君と僕」の関係で「お前と俺」はなくなったのですね。
いっそ「あなたとわたし」に限ると決めたらどうでしょう(笑)。
天守閣に登ったのは1度きりです。
最近ではは別所温泉からバスで松本に着き外から眺めてきました。
お城や城址は割と好きです。
外国のお城も各地に行きました。
日本のお城は絵になりますね。
昔はよく写真を撮っていましたが納戸いっぱいのアルバムに根を上げて最近はスマホで行った記念にパチリとしてくるだけになっています。
どのみち大した写真を撮る能力もありません。
皆様のお写真を観て昔訪れた地の風景を楽しんでおります。
新しく塗り替えれてからは行っていませんが、以前行ったときの姫路城にエレベーターは無かったと思います。
結構歩いた記憶があります。
最近ではJRの駅から遠望したきりです。
茉那
というジョークですのに、障碍者の方から抗議があったとか、
どんな状況でもジョークが解らないのは余裕がないのですね。お気の毒に。
私もお城は外から眺めるのが好きです。
中日の応援歌にピンクレディの歌が使われている、
これは王選手をイメージして作られたものだそうですよ。
監督が「子供の教育上よくないのでは?」と言ったとか。
私はおかしいとは思いませんよ。
そんなこと考えるより、野球をもっとちゃんとしろよ!
と言いたい。
侮蔑、差別の意識が使う側にあってはなりませんがやや行き過ぎのように思われます。
小説家も大変な時代ですね。
中日の応援歌はピンクレディーの「サウスポー」という歌の替え歌なんだそうですが、「おまえ」という語句が教育上よくないと取りやめるほどのことかと思っています。