妻を亡くした知り合いの哀しみを思う

2012-11-20 21:14:37 | 日々思うこと
喪中欠礼のはがきが舞い込むようになって、夫のお葬式にも来てもらった二人の方にお霊前を昨日送った。

お二人とも奥様を亡くされた。

ひとりは奥様と別の部屋で寝ていて朝なかなか起きてこないので見に行ったら心不全で亡くなっていたとのこと。

このような状態で突然連れ合いを亡くすのは本当にお気の毒だ。

彼は何をしていてもとても寂しいと悲しんでいた。

幸い数年前、娘さん夫婦の近くに居を移していたので娘が食事などの世話をしてくれるらしい。

しばらくは何につけても哀しみは癒えないことだろう。


今日届いた友人からのはがきに「妻とも息子とも心を通わせることなく人生を過ごしてきた」とあった。

こういうはがきには困惑する。奥様が健在ならば仲良く過ごしてもらいたいし、そういう内容の便りのほうが読むほうも

楽しい。

連れ合いと仲良く暮らしている人でなければ友人としても親しみが湧かないではないか。

愚痴は聞きたくないもの。
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