3年ぶりの年賀状

2007-12-05 15:44:17 | 日々思うこと
3年ぶりに年賀状を書いている。
2年前にあなたが、そして昨年母が亡くなって「喪中欠礼」ばかり書いていたから。
いつもあなたの分まで表書きしていたから、ずいぶん少なくなった。
楽にはなったけれど、やはり寂しい思いもある。
あなたの知人でわたしの知らない方も、年賀のご挨拶を書いていると
自分の知り合いのような気がしていた。

今年もかなり「喪中欠礼」のお知らせをいただいている。
どの人も寂しいお正月を迎えられることだろう。
この寂しさは当事者にしか分からないので、うかつに慰められない。
わたしの場合、慰められたり、励まされたりするのが、何より辛く、いやだった。

人はそれぞれ寂しさに耐えて生きていくのよね。
がんばったりしないで、あるがままの生き方でいいと思う。

我が家は少しがんばらなさ過ぎではあるけれど。
でも、あなたもわたしも息子のSもそうやって今まで生きてきて、まあまあの暮らしだったから。
これでよしとしなくちゃ、ね。
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2 コメント

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Unknown (ゆう)
2007-12-05 22:16:37
私は「無理なくマイペース」がモットーです。
それでいいんだとおもいます。
だって無理できませんからw
私も昨年から年賀状が書けるようになりました。
今年はまだ書いてませんが。
友人からの年賀状は、生まれた赤ちゃんの写真とか、家族みんなの写真とかばかりです。
それを見ながら、みんな元気でやってんだなぁと思う反面、
ちょっと落ち込んでしまう自分がいます。
まあ仕方ないんでしょうね。
これが私の人生なのだから。
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ゆうさんへ (茉那)
2007-12-06 21:33:19
年賀状の季節はちょっと辛いですね。
二人並んでいた名前がひとりになったのですから。
でも、達観しています。
ご近所とも友人とも割りに仲良くしてはいますが、もともと群れることがあまりすきではないので、ひとりでいることがそんなに苦痛ではありません。
みんなと遊ぶときはそれなりに楽しみ、ひとりのときもそれはそれでよいと思っています。
強がっているつもりはないのですが、人は無理していると思うでしょうか。

そう、これがわたしの人生ですもの、わたしが決めることですよね。
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