体調急変自動停止システム

2022-01-06 15:57:14 | 日々思うこと

国交省は車を運転中に意識を失うなど運転手の

体調急変による事故を防ごうと車両が運転手の

異常を検知して自動停止させる「ドライバー異常

対応システム」の技術基準を定める方針を固め、

近く関係規定を改正するそうだ。

 

昨年末、自宅からホテルまで乗ったタクシードライバー。

およそ1時間弱の道のりだけれど、少し進んだところで

「8年前に心臓の手術をして5年ほど前には脳の手術を

した」と話し出した。

年齢は70歳ちょっと前だそうだ。

 

ええっ、よしてよ。

わたくしは胸部動脈瘤の手術を受けて帰宅して

すぐに車の免許を返納し自転車に乗ることもやめたのに。

もちろん今異常はないのだろうけれど長距離の客を乗せる

なんて。

気のいいひとで色々話しかけてくるけれど「早く着いてほしい」

と思っていた。

時々運転中に意識をなくして事故ったという記事を

目にする。

国交省もそういうことを考えて規定改正にふみきろうと

しているのだろう。

需要の多い大都会はともかく、地方都市ではタクシー

ドライバーだけでは生活できないので若い人はいなくて

年金受給者になった年配の人ばかりだという。

このあたりでは一家に4,5台も車のあるお宅もあり、

めったにタクシーを呼ぶ人はいない。

(3台しか駐車できないのに5台もあって路上駐車している

 お宅もあるけれどこれは大丈夫なのだろうか?

 車庫証明を提出したような気がしたけれど。)

最近は夜外でお酒を飲めないので、特に夜は暇なのだそうだ。

 

せめてタクシーには安心して、ゆったりした気分で乗りたい

ので早くこの「体調急変自動停止システム」の基準を設定

してもらいたい。

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