雨が降る。ほんとによく降る。
昨夜、スマホが大きな警戒音を鳴らしたので
びっくりした。
郊外の集落2か所に避難指示が出たのだ。
1昨日夫の実家のお墓参りに行く予定で例年通り車の
予約をしていたが花屋さんからお墓までの道が
舗装されていない坂道で雨の中危なっかしく迷った末
キャンセルした。
またこけたりしたら困る。
昨日は夫のお墓にお参りしてススキに霊をつけて
自宅の仏壇にお迎えするのだけれど義妹が代わりに
お参りしてくれた。
早速お供え机を出して果物やお菓子やお茶などを供えた。
先日「雨竹」という掛け軸から梅雨も明けたので架け替えた。
そしたら毎日雨ばかり。
「天災は忘れたころにやってくる」のは寺田寅彦の時代で
今は毎年やってくる。
長崎、佐賀、福岡、広島などの洪水の様子を見ていると
いたたまれない。
床上はもちろん床下でも大変なことだ。
同僚だった人の家が浸水してお見舞いに行ったことがあるけれど
冷蔵庫までぷかぷか浮いたそうだ。
この異常気象は温暖化のせいなのだろう。
地球に生きる人間の1人として何ができるのだろう。
我が環境大臣はわけのわからぬポエムを詩っているばかりだ。