このところ日照り続きでプランターのポーチュラカも
庭木もそろそろ悲鳴を上げているとは感じていたものの
明日(今日)に願いをかけて昨夕は水やりを取りやめた。
今日の雨は慈雨である。
でもこれからの雨は慈雨とばかりは言っていられない。
毎年日本のどこかで洪水が起き、被害が出る。
熱海の土石流からもう1か月が過ぎた。
一瞬にして家族や友人をなくした方々の悲しみ、怒り、悔しさは
いかばかりかと思う時、事前に何とかならなかったものかと本当に
残念でならない。
10日ほど前に「公孫龍」(宮城谷昌光)一巻を読み終えて、二巻が
まだ発売されないので、そのあたりにある本をバラバラ手にして
読んでいる。
せっかく面白いところまできていたのに、なにか拍子抜けでいる。
「三国志」でもまた読んでみるかと思いついた。
吉川英治本から「岩波少年文庫」版までいろいろ書棚に並んでいる。
夫も子供もよく読んだ。
わたくしが一番その時代の流れをよく理解できていない。
バラバラの知識しかない。よい機会かもしれない。