今月24日から京都市美術館で「フェルメールとレンブラント展」が始まった。
フェルメールの「水差しを持つ女」はメトロポリタン美術館で観たけれど、この美術館
はとても大きくてほかの作品にも気を取られて、この作品をはっきり記憶していない。
数少ないフェルメールの作品もありがたいことに近頃は毎年のように日本に来る。
日本に来たものはすべて観に行った。
今回も京都まで行こうと思っているけれど、この紅葉の季節の京都のホテルは予約が
とりにくくそのうえ高い。せっかくだからどこか空いていそうなところの紅葉も
鑑賞してきたいのだけれど。
今日、もう「喪中につき・・」と欠礼のはがきが届いた。彼のお義母さんは確か
100歳を越していた。女医さんだった。しかし晩年はみていられない姿だったと
いう。妻と二人でお風呂に入れるのが大変な仕事だったようだ。
老いるのは辛い。人に迷惑をかける。でも、誰もが健康老人でいられるわけではない。