猪瀬さんの「ミカドの肖像」を思い出して

2013-12-10 20:31:12 | 日々思うこと
猪瀬東京都知事が都議会で厳しく追求されている映像を見ていると、何か痛々しい感じが

する。

誰の目で見ても5千万円事件は腑に落ちないところが多い。言い訳に終始する知事の姿は

以前の自信に満ちた姿には程遠く、汗を滴らせながらの答弁は体の状態まで大丈夫なのか

と心配にすらなってくる。

猪瀬氏のことは副知事になられるまでは「ミカドの肖像」しか読んだことがなく、よくは

知らなかった。

2005年4月1日初版第1冊発行の文庫版を購入しているからもうかなり昔のことになる。

かなり分厚い文庫で、簡単に読める本ではなくなかなか読みすすめられなかった記憶がある。

書かれたのは1985年とあるから、ずいぶん古い作品であるが膨大な本を調べ上げた上での

著作である。

それにしては今回の事件はあまりにも杜撰であった。
コメント
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